発売日から"飛ぶように売れてた"！【ミスド】ヨロイヅカ式デニッシュショコラドーナツ2種「待って！本命の味はどこ？」「何個でもいけちゃう」最速レポ

こんにちは！飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているくふうLive!ライターの相場一花です。

毎年、バレンタイン付近になると出てくる、ミスタードーナツのバレンタイン商品。2022年はベルギー王室御用達パティスリーブランド「ヴィタメール」とミスドとのコラボ品がバレンタイン向けの商品として登場していましたね。

2023年は、ジョブチューンでおなじみのシェフ・鎧塚 俊彦氏と共同開発した「misdo meets Toshi Yoroizuka」のおしゃれなドーナツが計6種類（第1弾は4種類、第2弾は2種類）登場しています。

今回は、第1弾「ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツ」の中で特に売れていたと感じる2種類と、第2弾「ヨロイヅカ式デニッシュショコラドーナツ」のうち2種類を買ってきました。

misdo meets Toshi Yoroizukaは全部で6種類

misdo meets Toshi Yoroizukaのドーナツは全部で6種類。

第1弾（2023年1月11日登場）は、下記の4種類。

• トリオレショコラ
• ノワドココ
• ピスターシュ
• モンブラン

第2弾（2023年1月25日登場）では、下記の2種類が出ています。

• バナーヌ
• マロンキャラメルサレ

いずれも見た目がおしゃれ。SNS映えするような美しさを誇るドーナツだからなのか、ネット上でも話題になっていますね。

また、私が店舗まで足を運んだ時も、目の前でどんどん売れていきました。その日は第2弾の発売日でしたが、第1弾の商品もたくさん売れてましたよ。

売れまくってる＆気になったドーナツを4つ購入！

▲写真左奥から時計回りに、第2弾「マロンキャラメルサレ」、第2弾「バナーヌ」、第1弾「モンブラン」、第1弾「トリオレショコラ」

ドーナツのパッケージが、第1弾と第2弾で変わっていますね。中でも手前の「トリオレショコラ」と「モンブラン」が飛ぶように売れていた印象でした。

また1/25（水）から数量限定で、『misdo meets Toshi Yoroizuka』全6種から好きな４個を組み合わせると、オリジナル紙袋に入れて渡してもらえるテイクアウト専用の「ヨロイヅカ式ショコラセット（数量限定）」992円（税込）もあります。

今回は運よく「ヨロイヅカ式ショコラセット」を購入できました。

ちなみに、セットだからといって特にお得になるわけではなく、992円（税込）はドーナツ4個を買うお値段そのままでした......。

ミスタードーナツ「トリオレショコラ」実食レポ

ガトーショコラドーナツにガナッシュショコラクリームとショコラホイップを絞り、キャンディングアーモンドとカールチョコをトッピングされています。

表面には思いっきりココアパウダーがかかっているので、食べる時にパウダーが飛びます。注意。

ドーナツ生地は少々カリッとした食感で不思議。口の中でもったりと残らないので、ぺろりと完食できてしまいます。

チョコレートの味はあまり強調してこず、あっさり。ビター寄り。昨年のヴィタメール×ミスドはこってりしていたので、それとは対極。

人によっては甘さやパンチが足りないと感じるかもしれませんが、甘すぎるドーナツのウケがよくないことは「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の例でも明らかですので、わりと万人受けする味に置いてきたのかなという印象を受けました。

個人的には、上品な味わいでとっても好き。

ミスタードーナツ「モンブラン」実食レポ

つづいて、モンブラン。ガトーショコラドーナツに、ショコラホイップとマロンホイップを絞り、キャンディングアーモンドがトッピングされています。モンブランのケーキみたいですね。

こちらもドーナツ生地がカリッとしたような口当たり。マロンホイップがたくさんのっていますが、マロンのコクは感じられず。

ホイップはふんわり食感でとっても軽やか。上品に仕上げていますね。個人的にはもう少しマロンの味わいを出してほしかったのですが……。

ミスタードーナツ「バナーヌ」実食レポ

デニッシュショコラドーナツに、エクアドル産バナナのフィリングとショコラホイップがサンドされています。ゴールデントッピングがガリガリとしていて、食感の変化も楽しめますよ。

第1弾のドーナツとは違って、高さがありますね。したがって、ボリュームがあるようにみえます。

バナナのフィリングはひかえめに入っています。バナナは香り程度でほとんど味がしません。

チョコレートの味を前面に出したかったのかもしれませんね。ガリガリとしてゴールデントッピングも相まって食べ応えがあります。

デニッシュショコラドーナツ生地は、ミスタードーナツのパイ同様にサックサク。見た目は甘そうでしたが、甘ったるさはありませんね。

ミスドらしさが出ていると思います。ヨロイヅカ式なのかと問われると、よくわかりませんが。

ミスタードーナツ「マロンキャラメルサレ」実食レポ

ミスタードーナツのプレスリリースには

「デニッシュショコラドーナツに、イタリア産マロンを使ったホイップと塩キャラメルクリームをサンド。キャンディングアーモンドとローストピスタチオ、さらにシュガーで上品に」

との記載がありましたが、なんだかゴテゴテしています。本当に上品に仕上がっているのか、気になるところ。

シュガーが下まで垂れているので、さすがにこれは甘い系のドーナツであろう……と予想しながら実食。

デニッシュショコラドーナツはサクサクで食べ応えあり。

しかし、ちょっと待って……マロンの味がしないんですが……。かろうじて塩キャラメルの味はします。

それにしても、ゴテゴテしたビジュアルなのに、甘ったるくない。なんだか不思議な気持ちになるドーナツでした。

misdo meets Toshi Yoroizukaは全体的に上品な味わい

misdo meets Toshi Yoroizukaは全体的に上品な味わいに仕上がっていますね。甘ったるくはないので、何個でも手が伸びてきそうです。

人によっては「甘さが足りない、風味が足りない」と感じるかもしれませんが、ミスタードーナツの良さはしっかりと出ている気がします。

「misdo meets Toshi Yoroizuka ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツ」の4種類は、2023年2月上旬、「misdo meets Toshi Yoroizuka ヨロイヅカ式デニッシュショコラドーナツ」は2023年2月下旬まで販売しています。ぜひともお試しください。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。