4人家族「やめるだけで貯まる!節約術」月6万円・年72万円ラクに減る
- 2024年12月31日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
年末年始に、どんどんあがっていくのは食費。じつは年末にもなると、イベントが多いだけではなく、食材の価格自体もあがってしまうからなのです。
そこで、最後の「食費節約のチャンス」!だからといって、1円単位で安いものを買うなど、がんばる必要はありません。むしろ節約に成功している人たちは、これは「絶対にやらない」という共通点があります。
「食費節約の達人が「やめたら節約がうまくいくようになったら」「絶対にやらない」という5つの食費節約術を紹介します。
チラシのチェック
お米や野菜を貰うとか、ポイ活するとか、そういう「カラクリ」は一切ありません。試行錯誤しながら今の節約スタイルに落ち着きました。
食費節約に間違いなく直結する、節約に目覚めた達人が「やめたこと」は3つありました!
皆さん、スーパーのチラシってこまめにチェックしますか?達人は思い切ってチラシのチェックをやめました。
チラシは、「本日限定!」とか、「お買い得!」とか、お得情報が満載ですよね。でも、その情報の全てが、私やあなたにとって必要とは限りません。
お得だと思って予定外のものを買っても、結局使いきれずに廃棄してしまった…なんて事はありませんか?
お得に踊らされることよりも、購入したものをしっかりと消費することに目を向けてみてください。これだけで「食品ロス」が減って、節約になります。
スーパーのはしご
買い物は極力安く済ませたほうが節約になりますよね。でも、必ずしも底値で買う必要はありません。
浪費家時代は底値で買うために、スーパーのはしごを5軒ほどしていた時もありました。
でもよくよく考えてみると…
移動時間、買い物時間、移動にかかる費用が意外とかかっていることに気がついたんです。買い物のために30分、1時間かけるなら、その分子供たちと過ごす時間に充てようと思い、スーパーのはしごはやめました。
細かく家計簿をつける
皆さんは家計簿をつけていますか?達人は、今も、浪費家時代も家計簿をつけて管理していましたが、そのやり方は大きく変わりました。
浪費家時代は、スーパーで購入したものを一つ一つノートに書き写したり、購入したレシートを封筒に保管してとっておいたりしていた時もありました。
でも実はそれって、あんまり意味がありませんでした。足りなかったのは、「家計簿の振り返り」だったんです。
ただ書き写したり、レシートを取っておくだけでは何の節約にもなりません。振り返ってみて、何が余計だったのか、どうして予算オーバーしてしまうのか、そして、そうならないようにするためにはどうしたらいいのか考えることのほうが、よっぽど重要です。
家計簿をつけているのに、赤字が続いてしまう…という方は、ぜひ「振り返り」をしてみてください♪ まずはしっかりと予算を決めてやりくりをしてみて下さいね。
家族と買い物に行く
@akko.2no3さんは、以前、家族と一緒に買い物に行くのが習慣になっていました。
ところが、一緒に行くたびに、子どもや夫からの「あれが食べたい」という口撃が…(笑)。買う予定のなかったお菓子やちょっと高価な食材を買わされると気づいたのだとか。
「夫や子どもと一緒に行くと、余分なものまで買わされるので(笑)、一緒には行きません!」
お腹がすく時間にダラダラと買い物をする
さらに、買い物の時間にもこだわるように!昼食前や夕食前の小腹が空いている時間肉と、ついついあれもこれも食べたくなってしまい、余計なものまでカートイン!
時間も「◎分で完了させる」と決めずにダラダラ買い物していると、必要のない商品に目が行ったりして、つい予定していないものまで買ってしまいます。
ムダなものを買わないためには「食前を避けて、時間を決める」のが重要でした!
まとめ
食費節約の達人たちは、絶対に無理な節約をしません。自分に合わないと思ったらスパッとやめています。無理をせずにやめて、続けられる効果があるものだけをゆるく長く続ける、というのが本当に貯まる賢い節約スタイルなのです。
まずはこの5つをやめることが節約の近道です!
「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。
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