【かつやのお惣菜】コロッケ・イカフライなど「かつじゃないほう」を持ち帰り！

こんにちは！飲食チェーン店のお持ち帰りマニアとしてそろそろ名乗ってもよさそうな気がしてきた、ヨムーノライターの相場一花です。

新しい生活様式となって飲食チェーン店でのお持ち帰りをするようになって、格段に気に入った飲食チェーン店の1つ「かつや」。持ち帰って食べても衣がサックサクで、脂っぽさも程よく、家族全員で気に入っています。

そんな、かつやでお惣菜（揚げ物単品）をテイクアウトしてきましたので、ご紹介します。

かつやではお惣菜の持ち帰りもOK

かつやのお持ち帰りをはじめた当初は「カツ丼弁当」や「カツカレー弁当」といった丼ぶりものしかテイクアウトできないと思っていました。

ある時、いつものようにかつやでカツ丼弁当をお持ち帰りしていたら、後ろにいた人が「鶏から揚げ」を単品でテイクアウト注文。店内をよくよく見ると「コロッケ」や「鶏から揚げ」といった揚げ物単品も「テイクアウトメニュー」として掲示されていることに気が付きました。（※店舗によっては実施していない場合もあります。事前に利用する店舗までご確認ください）

さっそく、かつやでお惣菜のテイクアウトしてみることに。

こしょうが強め・かつや「ポテトコロッケ」69円（税抜）

かつやのポテトコロッケを持ち帰ってみました。1個69円（税抜）です。近所のスーパーよりもお値段が安い～同等といったところ。揚げ物だけを求めるならば、かつやに立ち寄れば用が足りますね。

ボール状のポテトコロッケですので、平たいお皿に盛る時には転がっていかないように要注意。

中にはポテトがぎっしり！これで69円（税抜）って安いですよね。相変わらず、衣のサクサクぶりが最高。かつやのサクサク衣は、なぜこんなにもおいしいのでしょうか。

ただし、ポテトコロッケはこしょうがちょっと強め。人によってはこしょうがキツイと感じるかもしれません。ごはんやパンと共にいただくとちょうどいいですね。

ポテトコロッケにチーズが入ってる感じ・かつや「チーズコロッケ」89円（税抜）

かつや「ポテトコロッケ」とうり二つな「チーズコロッケ」もテイクアウトしてみました。かつやでチーズのイメージはありませんが、いかに……。

中身を確認すると、ポテトコロッケの中央部分がチーズになっていました。チーズが入っているポテトコロッケですね。チーズがあるぶんまろやかさが加わっていますが、依然としてこしょうがよくきいているコロッケ。かつやはコロッケもパンチのある味がしていていいですね。ごはんがよく進みました。

衣のサクサク感をクリームが最高・かつや「カニクリームコロッケ」99円（税抜）

先に紹介した「コロッケ」や「チーズコロッケ」は、ちょっと好き嫌いがわかれそうなコショウ味が強めに出ていましたが、カニクリームコロッケはどうでしょうか。さっそく食べてみました。

カニクリームはコショウききすぎ……なんてこともなく、ごく一般的なカニクリームコロッケに仕上がっています。かつやお得意のサクサク衣とよくマッチしていて素晴らしい！

気が付いたら完食してました。これはリピ買い決定です。近所のスーパーと価格は変わりませんし、ランチや夕食時にカニクリームコロッケが食べたくなったら、かつやで買おうと思います。

プリプリでおいしいけれど・かつや「エビフライ」80円（税抜）

かつやでは、フライ系も単品でテイクアウト可能です。フライ系といえば外せない、エビフライを食べてみることに。ちょっと小振りですね。

端的に言えば、エビの身が細いのが残念。エビ自体はプリプリとしていておいしいだけに、ちょっと物足りなさを感じました。エビよりもサクサク衣の方が主役なのかな……という位に衣の存在感が前面に出てましたね。個体差はあるとは思いますのでなんとも言えませんが、80円（税抜）といった価格を考えると妥当なのかもしれません。

お値段が高くてもいいので、大きいエビバージョンのエビフライも合わせてテイクアウトメニューに加えていいただければ、選択肢が広まっていいのかなとは思いました。

スマートフォンよりも大きい！？かつや「イカフライ」159円（税抜）

ひときわサイズが大きくて存在感のあるかつや「イカフライ」159円（税抜）。

思わず手持ちのスマートフォン（AQUOS SERIE SHV34：約149×約73×約7.6mm）と大きさ比べしてみましたが、かつやのイカフライの方が大きいですね。最初「コロッケやエビフライと比べると値段設定が高めではないか」と思いましたが、大きさを確認すると納得いきました。

ザクザクとした衣に、分厚いイカ。大満足です。かつやのイカフライを食べると、もうスーパー惣菜コーナーにあるイカフライには戻れない……！

事前にテイクアウトの予約をしておけば、受け取りまでに時間はかかりません。３密を避けつつおいしいイカフライが買えるというのは、昨今の生活様式に合致してますよね。

小骨に注意・かつや「アジフライ」119円（税抜）

横に広がっていて、厚みのあるかつや「アジフライ」。安価なアジフライを買うとぺっちゃんこ……なんてこともありますが、かつやのアジフライは重量感がすごい！

私がいただいたアジの身は、少々パサつきがありました。もしかしたら、テイクアウトから実食までに３０分程たっていたからなのかもしれません。しかし、衣のサクサク感は健在でしたよ！

アジは、ところどころに小骨がありました。 うまく骨を取れない小さなお子さんと一緒に食べる時は、小骨には注意するようにしましょう。

スーパーの惣菜コーナー感覚でかつやに立ち寄るのもいいよね

かつやでは、揚げ物単品をテイクアウトするのもOKです。上で紹介しきれていませんが、手羽先黄金焼きやメンチカツなどもありましたよ。お値段は一般的なスーパーの惣菜コーナーに置いている揚げ物とあまり変わりません。

かつやでイートイン・お持ち帰りした時にお会計でもらえる（ことが多い）チラシについている100円割引券、使えばスーパーよりも安いかも。

スーパーの惣菜コーナーへ立ち寄る感覚で、かつやのテイクアウトしてみてもいいなと思いました。ちなみに、私と夫が一番気に入ったのが「イカフライ」、子ども達は「カニクリームコロッケ」でした。

「ランチや夕食のおかずに揚げ物を！」と思いついた時は、またかつやでテイクアウトしてみます。

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