裁縫苦手さんに朗報!でも失敗は許されない?糸も針も使わない100均「シャツボタン」が存在した

  • 2023年06月23日更新

100円ショップFLET’S(フレッツ)・百圓領事館が運営する100均情報サイト、『100円のチカラ』レポーターの“まつ”です。

「面倒なボタン付けが、あっという間に終わる」とSNSで話題になっていた、縫わないシャツボタンをFLET’S(フレッツ)・百圓領事館で見つけたので、早速試してみました。その実力や、いかに!?

ONE TOUCH SHIRT BUTTONってなに!?

  • 縫わないシャツボタン

パッケージ右上に入っている文字は、「MADE IN JAPAN」。おお、日本製なんですね!!

パッケージ裏側にある「ご使用方法」はかなり親切な解説なので、初めて使う人も安心です。
ふむふむ、裏からピンを刺して専用ボタンにはめ込むんですね。

注意しておきたいのは、一度はめるとはずれないということ!!
はずすにはニッパーが必要です!!

早速使ってみる! 縫わないシャツボタン

ちょうど夏物のリネンシャツのボタンが取れたところだったので、「縫わないシャツボタン」を付けてみます。

薄手のシャツなので、いとも簡単にピンが刺せました。
針も糸も不要ですが、ピンの先は針のようにとがっているので、小さいお子さんだけでの使用は避けた方が良いと思います。

専用ボタンの穴にピンをはめ込みます。
パチンという気持ちの良い音がして、片手の力だけで簡単にはめられました。

確かに、これは取れませんね。ボタン位置をしっかり吟味してから付けることをおすすめします。

ボタンを留めてみました。全く違和感なし!
誰が、このボタンを5秒で付けたと思うでしょうか。

元のボタンとサイズを比べてみました。

「縫わないシャツボタン」の方がひとまわり大きい、直径11mm。
が、ボタン穴がキツイこともなく、なんの違和感もなく留められました。

「薄手のシャツは大丈夫だったけど、厚手の生地だったらどうなの??」という素朴な疑問がわいたので、冬のウール地で試してみました。

もうこれ、シャツの生地ですらありません。冬物のパンツの生地です。ジャケットの表地と同じ厚さ。
「かかってこいや~」という気持ちで選んでみました。

あっさり、付けられました。
まだまだ余裕がある感じで、思った以上の実力に正直びっくり。

針と糸がなくても5秒でボタン付けができるので、常に1セット携帯しようと思います!

裁縫やボタン付けが苦手という人には、間違いなくおすすめの逸品でした♪

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

この記事を書いた人
ワッツ(Watts)

100円ショップ「ワッツ(Watts)」の公式アカウント。 主に、「ワッツ」「ミーツ」「シルク」「フレッツ」「百圓領事館」の商品をご紹介しています。

グループ店舗の「Buona Vita(ブォーナ・ビィータ)」や「Tokino:ne(ときのね)」で扱う、100円以外の雑貨をご紹介することもあるかも?

※2022年8月以前の記事に登場するのは、グループ店舗の「フレッツ」および「百圓領事館」の取扱い商品です。

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