実は「ワイヤーネット」が救世主だった!学校のプリント収納問題は100均予算600円で解決

  • 2022年04月06日更新

100円ショップFLET’S(フレッツ)・百圓領事館が運営する100均情報サイト、『100円のチカラ』レポーターの“まつ”です。

子どもが小学生になって驚いたのが、持ち帰るプリントの数
保育園時代とは比べものにならないほど多いうえ、数ヶ月にわたって必要なプリントもあり、気軽に捨てることもできません……。

そこで、「見える化」を意識しつつ、ワイヤーネットを使ったプリント管理にチャレンジしてみました♪
必要なアイテムは4種類、予算は600円!

600円でかなえる♡学校プリントの見える化

  • アルミピン 6P

  • ワイヤーネット ブラック 約330mm × 475mm

今回は黒のワイヤーネットしか使いませんでしたが、ひとまわり大きい白のワイヤーネットもありました。

写真、大きいサイズから…

  • A4 MDF クリップボード タテ

  • B5 MDF クリップボード

  • A6 MDF クリップボード

今回はこの中から、「A4 MDF クリップボード タテ」と「B5 MDF クリップボード」を使いました!

このクリップボード、実は上部に壁掛け用の穴が隠れているんです。

壁掛け用の穴は必要に応じて引き出すようになっているので、普段は邪魔になりません。100円なのに!

なんだ、この気遣いは……。 100円なのに! 日本のサービスクオリティ、高すぎませんか(泣)。

  • アルミカーテンクリップ/4P

プリントの種類が多過ぎて、1パックでは足りなかったので、今回は2パック使っています。

工具不要! めちゃ簡単! ワイヤーネットに掛けるだけ♪

(1)まず、ワイヤーネットをアルミのプッシュピンで留めます。

※この「アルミピン」はシンプルな見た目だけでなく、通常のものより針が長いところがポイント!ワイヤーネットをしっかり押さえることができます。まつが測ったところ、針の長さは約15mmでした。

(2)クリップボードは、先ほどの壁掛け用の穴にカーテンクリップのフックを通して、ワイヤーネットに留めます。カーテンクリップを逆さまに使うところがポイント!?

(3)カーテンクリップにプリントを挟んで、ワイヤーネットに掛けるだけ!

B5のクリップボードにはプリントは挟まず、静電気ふせんを使ってホワイトボード代わりに使っています。

「静電気ふせんってなあに?」と思った方は、こちらの記事をご覧ください♪
https://flets100.jp/lets/cat1/3293

「ワイヤーネットでプリント管理」のメリットとデメリット

メリット

  • 時短:挟むだけなので、とりあえずの整理が秒で終わる!

  • 拡張性:子ども別、時期別、種類別など、カーテンクリップを足すだけで分類が自由自在!

  • ポータブル仕様:カーテンクリップは掛けてあるだけなので、手に取って好きな場所で見られる。

  • 見える化:いつも目に入るところにプリントがあるので、タスクの見落としがなくなる!

デメリット

  • インテリアの邪魔になる:むき出しでプリントがあるわけですから、見た目が良いとは言えません…。

  • 場所をとる:子どもの数や配られるプリントの種類によっては、ワイヤーネットひとつでは足りないかも。

メリットもデメリットもありますが、まつは今のところ、メリットの方が大きいです!

と言うのも、これまでの「A4ファイルに入れて管理」だと、探しにくいわ、入れ替えが面倒だわ…。

何か準備していても、プリントそのものを見落としているんじゃないかという不安がぬぐえず、「これで良いんだっけ?」と何度もファイルをめくっては、プリントを確認し直していました。

でも、「ワイヤーネットでプリント管理」にしてからは、関連するプリントをその場でまとめられるので、びっくりするほどチェックが簡単に♪

ちなみに数ヶ月以上保存が必要で、かつあまり見直すこともないプリントは、今もA4ファイルに保管しています。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

⇒【業務スーパー】人気グルメから目から鱗のアレンジレシピはこちら

⇒【100均グッズ】まとめ!ダイソー・セリア・キャンドウ好きなら要チェック

⇒【コストコ】まとめ

この記事を書いた人
ワッツ(Watts)

100円ショップ「ワッツ(Watts)」の公式アカウント。 主に、「ワッツ」「ミーツ」「シルク」「フレッツ」「百圓領事館」の商品をご紹介しています。

グループ店舗の「Buona Vita(ブォーナ・ビィータ)」や「Tokino:ne(ときのね)」で扱う、100円以外の雑貨をご紹介することもあるかも?

※2022年8月以前の記事に登場するのは、グループ店舗の「フレッツ」および「百圓領事館」の取扱い商品です。

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ