インスタグラマーTammy*さんの、豆皿と箸置きのある暮らし

  • 2023年06月27日更新

色とりどり、表情とりどり。小さな存在なのに、いつもの食卓をワンランクアップさせてくれる豆皿と箸置きたち。

豆皿にちょこんと盛り付けたおかずは、たとえ前日の残りものやお惣菜でも、とっておきのご馳走のように素敵に変身しちゃいます。
箸置きを置けば、少し背筋が伸びるような、きちんとした食卓風景に変わります。

今回は、豆皿と箸置き使いが上手なインスタグラマー・Tammy*さん(@t_ammy)の食卓から、その使い方のコツについてお届けします。

インスタグラマーTammy*さんの、豆皿と箸置きのある暮らし

工夫にあふれた、おいしそうな毎朝の食卓の様子にファンも多い、インスタグラマーのTammy*さん。
いつも、食卓のコーディネートを決めて、最後に箸置きを選ぶそう。

陶器のうつわには陶器の箸置きを。
磁器のうつわには磁器の箸置きを。
また、同じ雰囲気でまとめるには、同じ産地の焼き物で統一することも有効だと言います。

そのうえで、コーディネートに遊びを加えていくのが、さらに食卓をワンランクアップさせるヒミツ。
祝日やおめでたい日には縁起物のモチーフを用いたり、お天気に絡めて雪の降る日には雪のモチーフの箸置きを投入したり。

今日はその中でも、私たちが毎日の食卓に簡単に取り入れられそうなコツをご紹介します。

モチーフを合わせてチョイス

冒頭の写真は、陶芸作家である古谷浩一さんのりんごモチーフの豆皿と、同じりんごモチーフの私物の箸置きを合わせたコーディネート。
大人の遊び心が転がる、ちょっぴり上級者向けと思われるこんなコーディネートも、同じモチーフを意識して使うことで簡単にご自宅のテーブルで再現が可能ですよ。

⇒古谷浩一 りんご豆皿
⇒松尾直樹 輪花楕円鉢 S
⇒石田裕哉 小皿

うつわと同じカラーのものをセレクト

白いオーバルのうつわには、白いダリアの花の形の箸置きを。

統一された白いカラーでテーブルコーディネートが整います。 うつわの色だけではなく、ランチョンマットの色などとリンクしても、コーディネートがまとまりやすいそうですよ。

⇒Aiom 箸置き

質感を合わせながら、うつわに使われたポイントカラーを取り入れて

瑠璃色の豆皿に、呉須で絵を描いた豆皿。
白と青で豆皿コーディネートのトーンを揃えたら、箸置きにも同じ色が入ったものを合わせます。

ツルっとした同じ質感である磁器のものを合わせることで、統一感を持たせたコーディネートになりますよ。

⇒九谷青窯 横井佳乃 呉須 3寸皿
⇒石田裕哉 小皿

豆皿や箸置きはお手頃プライスなものも多いのに、どんな食卓にも手軽に遊びのエッセンスを加えられる優秀アイテム。
ぜひお気に入りの豆皿と箸置きを見つけて、いつもの食卓をもっと素敵に彩ってみてくださいね。

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