今、「四谷に住む」が賢い選択!?注目を集める理由とは
- 2023年03月13日更新
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「オフィス街」と「乗換駅」のイメージが強い四谷。
しかし実は今、暮らしやすさと資産性を兼ね備えた注目の街だということを、知っていましたか?
その要因は、利便性・将来性・資産性の三拍子が揃っていること。「買って良し、売って良し、貸して良し」な街・四谷の魅力を、不動産経済研究所の主任研究員・松田忠司さんにお話を伺いながらご紹介します。
プロフィール
- 株式会社不動産経済研究所 企画調査部 主任研究員
松田忠司さん - 2004年に入社して以来、一貫して新築マンションの調査に携わっている。
将来性が期待できる「古くからの人気住宅街×再開発」
※1
――JR・東京メトロ四ツ谷駅前では現在、UR都市機構が地上31階建てのオフィス、商業施設、住宅、教育施設、公共施設などの多機能施設を整備する大規模再開発事業を進めています。(「四谷駅前再開発事業」についてはこちら)
四谷エリア初と言われるこの駅前大規模再開発は、四谷の街にどのような影響をもたらすのでしょうか?
松田さん:
四谷は人気の高いJR中央線沿線で、かつJR山手線の内側。JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線・南北線が通るためターミナル的側面があります。
四ツ谷駅を挟んで西側が新宿区、東側が千代田区となっており、再開発が行われている新宿区側は典型的なオフィス街。古くからあるお店と、比較的新しい駅ビルを中心ににぎわっています。大通りを少し外れると昔からある住宅が残っており、それがいい具合にバランスされている街と言えるでしょう。
四谷のように都心にありながら古い住宅街がある街の強みとして、「利便性が高く、生活感もある」ということが挙げられます。駅ビル「アトレ四谷」には「成城石井」がありますし、駅近には「まいばすけっと」や「マルエツプチ」が23時までオープンしています。生活利便性が高く、他の都心エリアに比べ住みやすいと言えます。
松田さん:
そういった「都心の古くから人気の住宅街」で「駅前の再開発案件」があるというのは、将来性が期待できる街の条件です。
他エリアの事例を挙げると、同じく再開発が行われている目黒駅前で竣工したばかりのツインタワーは、非常に高額だと話題になっていましたが、中古価格は新築時のそれを上回っています。「目黒駅徒歩2分」、なんて物件は今後もう出ないですよね。
人気が異様に高まっていた恵比寿駅の隣で、これといった特徴がないと思われることが多かった目黒ですが、注目物件や再開発によってイメージは変わっていくでしょう。それにより、人々の期待も大きくなります。四谷も、目黒と同じように将来性に期待が持てると思います。
また、飯田橋の再開発も四谷に近い印象を受けます。
飯田橋は再開発されるまで、人の流れは駅から神楽坂方面がメインで、反対側はオフィスへ向かう社会人くらいでした。その人の流れが再開発によって変わったのです。もともと賑わいの少なかった東京大神宮方面にもさまざまなお店ができ、新たな賑わいが生まれました。再開発には、利便性や資産性の向上の他にも、「人の流れの変化」という効果があると思います。
四谷でも、「オフィス街」「乗換駅」としての人の流れに加え、新たな人の流れが期待されます。
※2
松田さん:
四谷には古くから続くお店がたくさんあります。駅前にランドマークができることで、その周辺の昔からある商店街への人の流れもでき、さらに賑わうかもしれません。古いお店が多いなかで新しいお店ができ、混在することで街はさらにおもしろくなります。新しいものと古いものが共存していくことで訪れる人も増えますし、相乗効果で人気も上がります。
そういった点でも、目黒や飯田橋と同じように四谷エリアに期待していいでしょう。
松田さん:
ちなみに、私の四谷のおススメは東京三大たい焼きのひとつ「わかば」さんです。あんこがおいしいんです!四谷には、映画『君の名は。』にも出てきた「須賀神社」もありますし、ますます盛り上がっていくでしょうね。
「山手線内側×供給物件数の少なさ」という資産性
※3
――そこまで将来性が見込めるエリアだと、今後マンションがたくさん建ってしまい、物件の価値が下がっていってしまう心配はないのでしょうか?
松田さん:
たしかに、再開発が上手くいくと相乗効果で次々に開発が行われることもあります。しかし四谷は昔ながらの住宅街が残っているので、大規模開発が一気に進んで続々と物件が建つということは考えにくいです。希少性は高いと言って良いでしょう。
事実、2015年1月以降で四ツ谷駅周辺にて発売された物件は、2物件のみで、平均販売価格は1億円越え、合計販売戸数は91戸です。
四谷三丁目駅周辺は、単身者・DINKS向けを中心に小規模物件がそこそこ発売されていますが、大型物件は出てきていません。7物件290戸と、供給量としては大きなボリュームではありません(※4)。
中古の場合ですと、一気に大量の物件が売り出されることはないので、希少性はさらに上がります。再開発で街ににぎわいが出ると、新築で購入した時に比べて中古の方が価格が高い、なんていうこともザラです。都心の物件の人気が衰えない秘密ですね。
そのなかでも四谷エリアは、新築物件供給数自体が少なく、これから過多になる可能性も低い、希少性の高いエリアです。
――街としての将来性が見込めて、物件も増えすぎないというのは、安心ですね。ただ、東京オリンピック後に価格が下がってしまうのでは……?
松田さん:
たしかに今、新築物件は価格がどんどんと上がっており、一部では上がりすぎて価格調整が入っています。例えば、JR中央線沿線の西側エリア(都下)は元々人気がありますが、坪400万円を超えると手が出ず、下がってきています。
しかし都心の価格は上がり続けています。特に四谷はミニバブル期のような異常な過熱感ではありません。単純に土地やエリアの希少性、魅力が反映されて、価格が上昇してると考えられます。
ただでさえ山手線の内側は資産として絶対的な安定性があり、そのうえでの再開発なので、実住にしても投資にしてもさらに高い人気を得るのではないでしょうか。
仕事や学校の関係で引っ越す可能性がある場合も安心ですし、「とりあえず住んで、高くなれば売る」ということも可能でしょう。将来、供給過剰になっている可能性も低く、売れる・貸せることが十分に見込めます。
今、「四谷に暮らす」が賢い選択!
※5
そんな「利便性」「将来性」「安定性」が揃う街・四谷の高台に、「ジオ四谷三栄町」「ジオ四谷荒木町」、2つの「『ジオ四谷』プロジェクト」が誕生しました。
物件から四ツ谷駅までは徒歩9分、四谷三丁目駅まで徒歩6分・5分、曙橋駅までは徒歩6分という立地で、3駅5路線が利用可能です。
近隣には商店街も多く、生活用品や食材を購入できるスーパーから、銀行、郵便局、コンビニエンスストアなど便利でうれしい施設がたくさんあります。 四ツ谷駅前の大規模な再開発のみならず、通りも緑が整備され、新しいお店がオープンするなど変化が楽しみな街でもあります。
2016年3月には、四ツ谷駅から「『ジオ四谷』プロジェクト」に続く三栄通りの道路上の電柱の撤去工事が完了し、無電柱化にあわせて歩道を拡幅、街の景観も向上しました。災害時に倒壊した電柱・電線が道路をふさぐ危険を回避でき、歩行者や車いすの安全な通行が確保できる効果もあります。
再開発により、万一のときに防災活動拠点となる広場も設けられるなど、安心の街づくりも進行中です。
※6
東京を代表する、皇居や新宿御苑、明治神宮、神宮外苑などの広大な緑も四谷から自転車圏内と、すぐ近くに集まっています。都心に住みながら豊富な緑のなかで、四季を存分に味わいながら暮らすことができる環境です。
未来都市への変化を続ける四谷で、都心の利便性と豊かな自然環境のどちらも暮らしに取り込んでみませんか。次のライフステージに進む際の「資産」としても、きっと有効です。
ぜひ一度、「『ジオ四谷』プロジェクト」で、四ツ谷駅前を中心に訪れる変化と、その周囲の変わらない街並みを感じてみてはいかがでしょうか?
提供:阪急不動産株式会社
※1:イメージパースは計画段階のものであり変更となる場合があります。
※2:店舗写真は2015年11月・2016年5月に撮影。
※3:2015年11月に撮影したものにCG加工をしたもので実際とは異なります。
※4:不動産経済研究所調べ
※5:外観完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、形状・色等は実際とは異なります。なお、外観形状の細部、設備機器等は表現しておりません。植栽は特定の季節や入居時の状態を想定して描かれたものではありません。
※6:掲載の徒歩分数は80m/分、自転車分数は250m/分、「ジオ四谷荒木町」からの距離で算出しています。掲載の写真はimage photoです。
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