「会計15万よろしくw」高級焼肉の会計を押し付ける元カノ→「残念だけど…」まさかの全額自腹に顔面蒼白!
- 2026年09月06日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部【ときめき分室】です。
実話をもとにした、スカッとストーリーをお届けします。
僕は現在、都内でいくつかの飲食店をプロデュースしています。かつては一人の女性に振り回され、ボロボロになった時期もありましたが、今はその経験を糧に仕事に打ち込んでいます。そんな僕のもとに、ある日、自分を「貧乏人」と切り捨てた元カノから、ありえない電話がかかってきました。
「貧乏人はいらない」と捨てられた過去
数年前、僕は元カノにぞっこんでした。経営に苦労していた時期でしたが、彼女の笑顔が見たくて、自慢の「高級焼肉店」に招待することもありました。彼女も当初は僕を支えてくれていたのですが、友人がIT企業の経営者と付き合い始めたことで、すべてが変わってしまったのです。
「〇〇ちゃんの彼氏は100万円の指輪をくれたんだって」と他人と比較し、不満を募らせる彼女。僕が「今は新店舗への投資が大事なんだ」と説明しても届かず、バッグの要求を断ると冷酷に言い放ちました。
「バッグの一つも買えないなんて器が小さすぎ。貧乏人はいらないわ。もっと『格上』の男を探すから、もう連絡しないで」
当時の僕は「冷静になれば元の優しい彼女に戻るはず」と信じたくて、無様に何度も連絡しましたが、彼女の心が変わることはありませんでした。ですが、今はもう笑い話。僕は彼女を見返す一心で仕事を頑張り、会社を大きく成長させてきました。
鳴り響くスマホと「お会計15万円」
そんなある夜、仕事をしていると元カノから突然の電話が入りました。
「あ、もしもし? 今、あなたがやってるあの焼肉店に友達と来てるんだけど。6人分のお会計15万円、よろしくね!」
電話の向こうからは、「ごちそうさまで〜す!」とはしゃぐ女子たちの声が聞こえます。彼女は「自分に未練タラタラの元カレの店だから、私が言えばタダになる」と友人たちの前で豪語し、特上肉を次々と注文したようです。
「もうすぐ会計だから、店員さんに『オーナーの知り合いだ』って言っといたからw」
遠慮のかけらもなくそう言い放つ彼女。しかし、決定的な勘違いをしていたんです。

「残念だけど、僕はもう……」
「悪いけど、それは無理だよ。お会計15万円、きっちり払って」
僕が冷静に答えると、彼女は声を荒らげました。
「はあ!? ケチなこと言わないでよ! 最近この店流行ってるみたいだし、これくらい端金でしょ?」
さらに彼女は、信じられない提案を被せてきました。
「あ、聞いて! 今ここに有名なインフルエンサーの子がいるんだけど、SNSで宣伝してくれるって! ラッキーじゃん、感謝してよね」
僕は一息ついて、淡々と事実を告げました。
「あのさ、そのお店、半年前に別の会社に売却したんだ。今のオーナーは僕じゃない。ただの『元オーナー』に、そんな権限はないよ」
実は、焼肉店での成功を足掛かりに、より大きな事業へ展開するため、その店はすでに売却済み。今の僕には1円の決定権もありません。
「え……? 嘘でしょ……?」
絶句する彼女に、僕は追い打ちをかけました。
「今のオーナーは経費に厳しい人だから、『宣伝するからタダ』なんて通用しないよ。友人たちの前で恥をかきたくないなら、しっかり自分で払うんだね。じゃあ、二度と連絡してこないで」
見栄を張った代償
翌日、経営者仲間の懇親会で偶然、その店の現オーナーに会いました。店長から聞いたという昨晩の様子は悲惨なものだったそうです。
彼女は店長に必死で「宣伝するから!」と食い下がったものの、一蹴。招待されたはずの友人たちからは「はあ? 奢りだっていうから来たのに!」「最低、詐欺じゃん」と罵倒され、最後は泣きながら全員から現金をかき集めて支払ったのだとか。
身の丈に合わない贅沢に溺れ、他人を財布代わりにしようとした代償は、彼女にとって最悪の形できっちり返ってきたようです。
かつてあれほど好きになり、幸せを願った人だったのに。今の彼女に対して、もはやこれっぽっちも気持ちが残っていないことに、自分でも驚くほど冷静に気づかされた出来事でした。
空っぽになった財布と壊れた人間関係を前に、彼女が今さら何を思ったのか。今となってはもう、僕が知る由もありません。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
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