やってたらすぐやめて!「食費を年間72万円節約」した主婦が教える【支出リセット習慣3選】お金が溶けてくサインかも!?

  • 2025年12月06日公開

【やってたらすぐやめて!NGなチャーハンの作り方】"べちゃべちゃになっちゃう理由"にゾッ!「だからダメだったんだ…」「もうやめる…」

こんにちは!食費を年72万円した、節約家でヨムーノライターの海老原葉月です。

節約を意識していても、「なぜかお金が残らない」「気づくと出費が増えている……」ってこと、ありませんか?そんな時、私は“お金が溶けているサイン”を探すようにしています。

実は、家の中や日常のちょっとした“荒れが、支出のゆるみにつながっていることが多いんです。
今日は、私が「ここが荒れるとお金も乱れる!」と感じた3つの場所をご紹介します。

冷蔵庫がパンパン=買いすぎサイン!

気づけば冷蔵庫がギュウギュウ…そんな時は要注意。
食材が詰まっている=必要以上に買い物している可能性が高いです。

私も以前は、「特売だから」「念のため」と買い足してしまい、気づけば同じ食材が何個も。結果、使い切れずにロスしてしまうこともありました。

そんなときは、いったん“買い物を最低限にとどめて、今あるものを消費するモード”に切り替えます。

冷蔵庫の整理をして、「今週は家にあるもので乗り切る」と決めるだけで、自然と出費が減り、食材ロスも防げますよ。

財布がレシートでパンパン=出費が増えているサイン!

財布の中にレシートがたくさん溜まっているときも、お金が出ているサイン。
買い物回数が増えている証拠です。

私自身、レシートが増えてくると「ちょこちょこ買い」が増えている傾向にあります。ドラッグストアで“ついで買い”が積み重なっていることも。

そんなときは、あらためて1週間の予算を決めて、現金や家計アプリで可視化します。
「今週はこの範囲でやりくりしよう」と枠を作るだけで、買い物の意識がぐっと変わりますよ。

お菓子コーナーがにぎやか=チリツモ支出のサイン!

家族の“お楽しみ”でもあるお菓子やお酒。もちろん買うのはOKですが、増えすぎているときはちょっと見直しのチャンスです。

わが家でも、夫や子どもがお小遣いでお菓子を買ってくることがあります。

お小遣いなので、何を買ってもOKなのですが……気づけば棚いっぱいにお菓子があって、「食べきれないほどあるのに、また買ってきた!」なんてことも。

嗜好品は、“あればあるだけ食べちゃう”のが落とし穴。
「今ある分がなくなったら買う」というルールを決めるだけでも、ムダ買いが減り、チリツモ支出を防げます。

暮らしの乱れ=お金の乱れ

冷蔵庫・財布・お菓子コーナー。
この3つは、どれも「ちょっと荒れてきたな」と思ったタイミングで整えると、出費の流れもスッと落ち着きやすいですよ。

お金の管理は、数字だけを見るよりも「暮らしの状態」を見直す方がずっと効果的。
“お金が溶けているサイン”に早めに気づいて、整える習慣をつけてみてくださいね。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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