いつ来ても『3玉まで増量無料』って気前良すぎる!【鳴門うどん】地元民と旅行客で賑わう「コスパ最強うどん」に挑む

  • 2025年03月24日公開

こんにちは。福岡生まれ、福岡育ち、福岡在住のヨムーノライター、mamayumiです。

「おんせん県」とも呼ばれる大分県は、我が家の家族旅行の定番先のひとつ。

もちろん温泉を楽しむために大分へ足を運ぶのですが……他にも旅行の度に、私が密かに楽しみにしていることがあります。

それは『鳴門うどん』でうどんをお腹いっぱいに食べること。実は大分県には、福岡県民が嫉妬してしまうような、ローカルうどんチェーン店が存在しているんです!

福岡県民が嫉妬する、大分県のローカルチェーン『鳴門うどん』

鳴門うどんは「大分のソウルフード」とも呼ばるほど、地元民に愛されるローカルうどんチェーン店。

私が初めてこのお店を訪れたのは数年前。温泉宿へ向かう道すがら、たまたまお店を発見しました。

メニュー表を見て受けた衝撃は、今でも忘れられません(笑)。

大分県『鳴門うどん』3玉まで無料!?

鳴門うどんでは「3玉まで同じ価格」という、謎レベルに気前のよいサービスが実施されています。しかも、いつ来てもこのサービスは有効のようです。

と、ここで……こう思ってしまいます。
「そもそもの価格設定がちょっとお高めなんじゃないの~?」

大分県『鳴門うどん』まさかのリーズナブルすぎる価格設定

鳴門うどんのメニューは多彩。そして、当たり前のようにリーズナブルな価格設定がなされています。

※単品うどん・そばので最安値のメニューは「かけうどん/410円(税込)」「かけそば/410円(税込)」

どのメニューも魅力的なのですが、ダントツでお得なランチはこれなはずです。※平日限定AM11:00~PM2:00

丼物+うどん(シングル、ダブル、トリプル)で630円って……すごい。

さっそく、タッチパネルで注文してみたいと思います。

みぞれチキン丼と温うどんを選んだら、次に麺の量を聞かれました。

0.5、シングル、1.5、ダブル、2.5、トリプルから選べます。

今回は、思い切ってトリプルに挑戦!

実は、トリプルを選んだのは初めてです(笑)。

大分県『鳴門うどん』トリプルはさすがに「……デカい。」

さほど待たずに到着したお得なランチセット。思わず、器の大きさに笑いが出てきました。

ですが、写真ではなかなか大きさが伝わらない……。なので、今回は秘策を準備してきたのです。

では、30cm物差しと比較してご覧ください。

なるほど。うどんの器の直径は25cm弱もあるのか。

うどんの器の高さは11cmほど。

うどんの器の横に並ぶことで小さく見えてしまう丼の器は、直径13~14cmぐらいですかね。

とにかくデカいことは、十分に伝わったのではないでしょうか。

もちろん、味も抜群です!

温うどんには、ごぼう天とわかめ、刻まれたきつね、ねぎがトッピングされていました。

あっさりとして、甘みのあるお出汁にほっこり。

のどごしのよいやわらかいうどん麺はやみつきになるおいしさ!

ボリュームばかりに気をとられてしまいそうですが、おいしさも間違いないのが鳴門うどんの魅力です。

続いて、タレをかけていただくみぞれチキン丼もいただきます。

衣はサクサクしていてお肉はジューシー。ごはんもどんどん進んじゃいます。

大分県『鳴門うどん』トリプルは〇〇が必要!

初挑戦したトリプルは、食べても食べても麺がなくならない感覚に(笑)。

途中で、「えっ、もしかして増えた!?」と錯覚を起こすタイミングも訪れるかもしれません。

これ、どうなるの?と、不安もよぎりますが……。

美味しいので、やっぱり完食できちゃうんですよね〜。

アラフォー主婦がひとりで完食しました。

と言いたいところですが……今回は息子とシェアし、夫の協力のもと完食したというのが事実(笑)。

はっきり言って、トリプルを注文する際は覚悟が必要なことをお忘れなく。

期待を裏切らない『鳴門うどん』へ、レッツゴー♪

地元民はもちろん、旅行客にも大人気の『鳴門うどん』。

お昼時は駐車場がいっぱいで車を停めるのにも一苦労ですが、期待を裏切らない価値あるお店です。

機会があったら、ぜひ足を運んでみてくださいね♪

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
おうち料理愛好家・コラムニスト
mamayumi

福岡在住/夫と小4息子の3人暮らし。 「家族円満こそが一番の家計節約だ」が信条。生活の中心は「食」にあり。朝のうちに夕飯の準備が鉄則。簡単で時間もお金もかけないメニューが得意。食生活アドバイザー2級合格。家事ラクも研究中。 趣味はスーパー巡り。カルディ、100均、3COINS、無印、シャトレーゼ、GUのパトロールは日課。デパ地下、ブランドも好き。話題のコスモスは、かれこれ歴20年。

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ