【カップ麺のスープ捨てないで!】吉高由里子さん絶賛!衝撃アレンジ「スープを捨ててた自分を殴りたい…」

  • 2024年12月15日公開

こんにちは、コンビニのカップ麺の最新情報を欠かさずチェックしているヨムーノライターのHayateです。

「カップ麺を食べたあとのスープで、茶碗蒸しを作るとうまいらしい」というSNSの噂をご存じでしょうか。

実は女優の吉高由里子さんがおすすめしている食べ方だそうで、実際に食べた人も「もっと早くやればよかった」「スープを捨ててた自分を殴りたい」と絶賛の声が集まっています。

そこで今回はカップ麺の王道「カップヌードル」で茶碗蒸しを実際につくって検証してみました。

忖度なしの本音レビューをお伝えしますので、最後までぜひ一読ください。

吉高由里子さん直伝「カップ麺茶碗蒸し」のつくりかた

カップ麺茶碗蒸しの作り方は、とても簡単。カップラーメンの残りの汁に卵を1つ入れてかき混ぜて、ラップして2.3分チンするだけです。

本当にこんな簡単に作れてしまうのか……⁉️

今回は味の検証をするために、スタンダードな「カップヌードル」と「シーフードヌードル」の2種類を準備しました。

スープの味や入っている具材が違うので、茶碗蒸しの味もかなり異なるのではないかと推測しています!

まずはいつも通り、沸騰させたお湯をカップヌードルに注いでいきます。

フタをして3分経ったら完成。まずは普通に麺だけを食べていきます。

うっめぇぇええ!やっぱりカップヌードルって原点にして最強だよな……。

シーフードも安定のうまさ。海鮮の風味が効いているので、こちらの方が茶碗蒸しとの相性は良さそうな気がする。

完食。スープが熱いと卵が先に固まってしまう気がしたので、少し冷ましました。

その間に、耐熱容器の中へよく溶きほぐした卵を投入していきます。

※電子レンジで卵を加熱する場合は、破裂を防ぐために必ずよく溶きほぐしてから加熱してください。詳しくは電子レンジの取扱説明書をご覧ください。

冷めたスープを投入!

茶碗蒸し用に具材はあえて残してみました。

卵とスープが合わさるように、かき混ぜていきます。

耐熱容器に卵とカップヌードルの残りのスープをいれたのがこちら。スープの色もシーフードのほうが黄色く、より卵っぽさが感じられます。

容器にラップをかけ、電子レンジで温めていきます。まずは500Wで2分。

▲カップヌードルのスープで作った茶碗蒸し

おおおお!本当に茶碗蒸しができてる!!

ただ少し温めすぎてしまったのか、表面が固くなってしまいました。

▲シーフードヌードルのスープで作った茶碗蒸し

シーフードは500Wで1分50秒に調整し温めた結果、こちら。

想像以上にちゃんと茶碗蒸しになっている!!

この見た目、料亭で出されても違和感ないのでは?

▲左:カップヌードルのスープで作った茶碗蒸し / 右:シーフードヌードルのスープで作った茶碗蒸し

出来上がりの色もシーフードの方が、とても綺麗に仕上がりました。

見た目は綺麗だが中身はジャンキーの塊。背徳感に襲われるギルティ飯!

それでは早速、スタンダードなカップヌードルから実食。

「うっまーい!」

ぷるぷるしていて、食感は完全に茶碗蒸し。味はカップヌードルのスープの旨味を、これでもかと凝縮した感じです。

卵をいれたので味がマイルドになるのかなと想像していましたが、全くそんなことはありません。むしろカップヌードルのジャンキーなしょうゆの風味が増したようにさえ感じます。

一般的な茶碗蒸しの特徴である「やさしい出汁の風味」は、皆無です(笑)。

卵などの具材とあわせて、残っていた麺が出てくるのも嬉しい。これは結構クセになる美味しさです。

次にシーフードも食べてみます。

「うまいけど、しょっぱ!!」

熱の入れ加減は抜群によかったのですが、味が濃くて非常にしょっぱい。

スタンダードなカップヌードルと同じく、麺があったときより味が濃くなっているように感じます。

海鮮の旨味がダイレクトに感じられるのはGOOD。一般的な茶碗蒸しに風味が近いのはこちらですが、ジャンキーな味わいであることには全く変わりません。

「お腹にやさしい茶碗蒸し」を想像していると驚くので、あくまで「カップ麺の茶碗蒸し」であることをイメージしておくと良さそうです。

「出汁の効いたやさしい茶碗蒸し」は想像するな!これは悪魔的なジャンキー飯だ。

吉高由里子さんもおすすめしている「カップ麺茶碗蒸し」は、カップ麺のジャンキーな味わいを楽しみたい方には最強のアレンジ方法。

味が非常に濃くて「茶碗蒸しのやさしい出汁の風味」などは皆無なので、あくまでカップ麺の派生系として味わうのがおすすめです。

今までに食べたことがないような新感覚の味わいなので、気になる方は一度ぜひ試してみてください。

※お使いの電子レンジや耐熱容器などによって加熱具合が微妙に異なる場合があります。その際は加熱時間を調節してください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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