硬っ!包丁が抜けない(泣)【かぼちゃ】誰でも「ラク~に切れる」裏ワザ!ほぼ力入らない
- 2024年09月11日公開
こんにちは!調理師免許をもつヨムーノライターのmomoです♪
秋の食卓に登場することの多いかぼちゃ。ホクホクで甘く、鉄分や食物繊維など栄養たっぷりの野菜です。
そんな美味しいかぼちゃですが、唯一苦手なのが調理をする際に「硬すぎて切りにくい」ところ!丸ごと買った日には、なかなか切れずに長時間かぼちゃと格闘してしまうこともしばしば…。
そこで今回は、テレビ番組「ためしてガッテン」で紹介された「硬いかぼちゃを切る方法」を試していきたいと思います♪
かぼちゃはどうしてあんなに硬いの?
今回用意したのは、こちらの立派なまるごとかぼちゃ!
かぼちゃの原産地は中南米という説が有力で、砂漠や熱帯でも水分や栄養を失わない様に皮が硬くなったと言われています。
皮が硬くてツヤツヤしているかぼちゃほど、完熟している目印なんだそうですよ。
それではさっそく、このかぼちゃ1玉を切っていきたいと思います!
かぼちゃの切り方①ヘタと反対側の中心部を両方ともくり抜く
まず、包丁の先端を使ってヘタをくり抜いていきます。
意外にも、ヘタや中心部は簡単にくり抜くことができました!
続いて、底の中心部も同じようにくり抜いていきます。
底の中心をくり抜くことで、かぼちゃがまな板に平行に乗り安定感も増しますよ。
かぼちゃの切り方②くり抜いた穴に包丁の刃先を垂直に突き立てる
次に、裏側部分のくり抜いた穴に包丁を「垂直」に突き立てます。
裏側から切る理由は、表側よりも皮が薄いからです!
かぼちゃの切り方③包丁の柄の部分を握り、下に向かって切っていく
くり抜いた穴に包丁を差し込んだら、そのまま包丁をしっかり握り、紙の裁断をするように少しずつ下ろしていきます。
差し込む中心部分はかぼちゃの果肉であるため、包丁はスッと入り込んでくれますよ!
皮はどうしても硬いので、包丁を少しずつ動かして"てこの原理"を使って切っていきましょう♪
かぼちゃの切り方④半分切り終えたら、反対側も同じように切る
かぼちゃの半分を切り終えたら、もう片側はほぼ力を入れずにスッと切ることができます!
あんなに硬かったかぼちゃを難なくパカッと2つに切ることができました!
絶対やってはダメ!かぼちゃに「平行して切る」
かぼちゃに対し、包丁を平行にして切るのはNG!
硬い皮に包丁の面がダイレクトに刺さってしまい、「包丁が抜けない...」という悲劇を招いてしまいます(泣)
硬いかぼちゃを切る際は、包丁の向きを"垂直"に突き立てて、切ることがポイントです♪
もう硬いかぼちゃも怖くない♡ぜひ試してみて!
いかがでしたか?この方法なら、どんなに硬いかぼちゃでもヒヤヒヤすることなく調理することができそうです。
今まで私は電子レンジで1玉温めてから切っていましたが、すぐに使い切れない場合、この方法はかなりありがたいライフハックです。
知っておいて損はない「硬いかぼちゃの切り方」、ぜひご家庭で活用してみてくださいね。
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