なかなかコスパ良いのでは!?【無印良品】行ったらコレ買って!「3色から選べる」のがイイわ!"進化系"使ってみた

  • 2024年08月17日公開

こんにちは。コスメコンシェルジュで、ヨムーノライターの稲毛です。

毎日のメイクに欠かせないUVベースメイク。
特に夏は強い日差しが肌にダメージを与えるため、しっかりとしたUV対策が必要です。

今回は肌悩みがあるときも紫外線から肌を守りながら、美しい仕上がりをキープしてくれる、無印良品の「薬用 UVベースコントロールカラー」ご紹介します。

新しくなった無印良品のUVベースコントロールカラー

無印良品のUVベースコントロールカラーが6月にリニューアルされ、医薬部外品の薬用化粧品になりました。
ニキビや肌荒れを防ぐ効果のある、有効成分のグリチルリチン酸ステリアルを配合。メイク中もケアできるのはうれしいですね。

紫外線防止効果は、SPF50+・PA+++。
価格は30g入りで1,290円(税込)と、なかなかリーズナブルではないでしょうか。さすが無印良品です!

カラーバリエーションはグリーン、ブルー、イエローの3色から選べます。

グリーンは赤みやニキビ跡をカバー。
ブルーは透明感のある肌に。
イエローは色ムラを補正します。

私は黄くすみが気になるので、ブルーを選びました。

「薬用 UVベースコントロールカラー」を使ってみよう

それでは使用感を見ていきましょう。
以前のものはボトルタイプでしたが、リニューアル後はチューブに変わりました。

キャップをパカっと開けると、容器の口が出てきました。
先端が細いため、必要な量をその都度出せるのは便利ですね。

カラーは淡い水色です。
気になる部分をピンポイントでカバーできる、クリームのような固めのテクスチャーです。

リニューアル前のものは、乳液っぽい液体だったので、その違いに驚きました。

指で伸ばしてみると、固さは気にならず、スーッとなめらかに広がります。
しっとりとしていますがベタつき感はなく、なじんでしまうとサラサラです。

上にファンデーションを重ねてもヨレにくいのはうれしいですね。

「薬用 UVベースコントロールカラー」には、保湿成分としてセラミドやアミノ酸系成分が配合されています。

また、5つのフリー(香料・鉱物油・パラベン・アルコール・紫外線吸収剤)となっています。
無香料なので、コスメの香りが気になる方も使いやすいと思いますよ。

塗ってある方(after)は、メイクアップ効果でワントーン明るくなりました。
くすみが消え、透明感が増しています。

パールは含まれていないから、自然な仕上がりになるところも気に入りました。

数日使ってみた感想は?

スキンケア後に「薬用 UVベースコントロールカラー」を塗り、その上からファンデーションとフェイスパウダーを塗りました。
ブルー系のベースでくすみを解消しておくと、ファンデーションは少しでもOKです。

しかし使用1日目はベースを多めに塗ってしまい、顔がかなり白っぽくなる事態になりました。
ちょっとずつ指に取って、様子を見ながら塗り足すと、失敗しにくいですよ。

カラー補正効果が高いので、近所のコンビニや散歩程度なら、こちらのベースとパウダーでお出かけできそう。

午後になるとおでこや鼻周りの崩れが気になったので、皮脂が多い方や混合肌の方は、皮脂崩れ防止下地をTゾーンに塗ることをおすすめします。

今年の夏は紫外線をカットしながらケアしよう

今回は無印良品の「薬用 UVベースコントロールカラー」をご紹介しました。
肌悩みがあるときでも、紫外線から肌を守りながらケアできるのはうれしいですね。

カラーも3色から選べるので、化粧下地が気になる方はぜひチェックしてください♪

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
コスメコンシェルジュ
稲毛登志子

JCLA認定コスメコンシェルジュ・美容ライター。 日本化粧品検定1級を取得後、コスメコンシェルジュとして複数のwebメディアでライティングしています。 プチプラからデパコスまで、幅広いコスメを探求中! 毎日のスキンケアやメイクがもっと楽しくなるような情報をお届けしていきます。

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ