マツコさん大絶賛「ほぼ生だけど、生じゃないの！」【専門店のテレビ初出し】「コリっ！シャキ！」“茹で時間”に感激

こんにちは、子ども3人の母、手間を省いておいしいものが食べたい！ヨムーノライターのchippuです。

冬～春にかけて旬をむかえるブロッコリー。野菜が苦手な子どもたちも奪い合って食べるほど好きな野菜なので私もほぼ毎週買っているのですが、茹ですぎて食感がくたくたになてしまうことも……。

そこで今回は、TBS『マツコの知らない世界』で紹介され、マツコさんが試食して驚愕した“門外不出のブロッコリーレシピ”に挑戦してみました！

シャキッ！コリコリ！茹で時間は10秒！？

2024年3月19日放送、TBS『マツコの知らない世界』で紹介された、門外不出の「ブロッコリー盛」。

恵比寿神社の目と鼻の先にある、「屋台料理 BROc＆COLI」店主・トシさんしか知らないという、まさに伝説のブロッコリーレシピです！

お店では、ほぼすべてのお客さんが注文する名物料理なんだとか。常連さんのよると、超シャキシャキ食感！コリコリさが違うとのこと。

15年の間謎に包まれてきた調理法を、ついに番組で公開！早速挑戦してみました。

・ブロッコリー…1株
・塩…適量
・氷水…ボウル1杯分

茎の部分の皮ははがさずに……。

そのまま縦にカットします！

この時点でかなり特徴的ですよね。

これにはマツコさんも「10秒！？」とコメント！

あっという間にお湯からあげる様子に、「えぇ～！」と驚きの表情をしていました。

ブロッコリー農家・土屋龍之介さんによると、教科書通りにいくとブロッコリーはすぐ冷やしてはいけないのだそう。

「たしかに冷やすイメージないね、ブロッコリーは」とマツコさん。びしゃびしゃになってしまうので、通常やらないけれどあえて冷やす、だからこそ伝説と言われるレシピなのかもしれませんね～。

わが家には水切り器がないため、ざるとボウルで代用しました。マツコさんが「結構ちゃんと切るね」とつっこむくらい。

しっかりと水分を飛ばします。

つぼみを下に、ブロッコリーを立てるように盛り付けます。

番組では「屋台料理 BROc＆COLI」のブロッコリー専用ソースをかけていましたが、今回はごまドレッシングをかけていただきます！

これで、幻のブロッコリーが完成！そのお味は……？

ひとくち食べた瞬間に、コリっ！シャキ！っとした心地よい食感が。今まで食べてきたブロッコリーでは体感したことがない、はじめての歯ごたえです。

マツコさんは、「ほぼ生なんだけど、生じゃないの」とコメント。

「生だとえぐかったり食べづらかったりするのを、ギリギリ生の状態がなくなるように消してる感じ」と絶賛！

「サラダを食べてる感覚」「みずみずしい生の部分だけ残ってる」とマツコさんが言うように、生と茹でのいいとこどりのような味わい。

シャキっとした食感を残しつつ、生独特のクセだけ取り除く、幻級のレシピと言われるのも納得です！

「10秒だったのか、ブロッコリーをサラダにするには」この一言に、門外不出のレシピのすべてが詰まっていますね。

切り方・茹で時間を少し変えるだけで、ブロッコリーの新たなおいしさに出会えました。

ぜひご自宅でも、門外不出のブロッコリー盛りを試してみてはいかがでしょうか？茹で時間は「10秒」ですよ～！