【食パンはそのままトーストせずに!?】マツコの知らない世界で紹介された「お店級の食べ方」2枚ペロリ!
- 2024年04月13日公開
こんにちは、食べることが大好きなヨムーノライターのRitaです。
カフェスイーツのお気に入りはなんですか?フレンチトーストはいかがでしょう。カリッと焼かれて、シロップが染みたフレンチトースト、カフェで食べるのも良いですが、おうちで食べられたらもっと嬉しいですよね。
今回は、2020年6月30日放送、TBS『マツコの知らない世界』で紹介されていた、お店の味を簡単にマネできるレシピに挑戦。
もうこれからは、「フレンチトーストは家で作る」一択になること間違いなしですよ!
バナナのフレンチトーストとは?
今回のフレンチトーストは、通常トッピングされている生クリームやバナナなどを、全てアパレイユ(卵液)に入れてつくります。見た目はとってもシンプルなのに、コクのある奥深さがある本格的な味になります。
カラメル作りの追加の工程がありますが、そのひと手間が美味しさ倍増のポイントです。
材料の食パンに選んだのは、「ミミまでソフト」がウリのダブルソフト。ふわふわの完成になること間違いなし。早速作ってみましょう。
今回は、オリジナルレシピを元に、美味しく作れる量をオリジナルで作っています。
「バナナのフレンチトースト」の作り方
材料(2人分)
・食パン…4枚
・バナナ…2本
【A】(アパレイユ)
・バニラビーンズ…5cm程度(バニラエッセンスでも可)
・牛乳…200ml
・卵…2個
・黒砂糖…大さじ2
【B】(カラメルソース)
・黒砂糖…大さじ4
・生クリーム…大さじ2
作り方①アパレイユの準備をし、バナナを刻む
【A】を全てボウルに入れ、アパレイユを作ります。バニラビーンズは、バニラエッセンスで代用できます。この場合は、5〜6滴入れてください。
バナナはなるべく小さめに刻んで、別のボウルに入れておきましょう。
作り方②カラメルソースを作り、バナナと炒める
小さめのフライパンに【B】を入れ、カラメルソースを作ります。 混ぜながら熱し、①で刻んでおいたバナナを入れて全体が馴染むまで炒めます。
作り方③アパレイユとカラメルソースを合わせ混ぜる
①で混ぜ合わせておいたアパレイユのボウルに②を入れ、ハンドミキサーでよく混ぜ合わせます。混ざったら、ザルで濾しながら大きめのバットに移します。
粒状のバナナを除くためにザルで濾しますが、出来上がりのバナナ感を楽しむためには、漉さずにブレンダーで混ぜるのをオススメします。ブレンダーを使用しない場合は、なるべくバナナを細かく切るか、バナナをスプーンなどでペースト状に潰すとアパレイユに一体感が出ます。
作り方④パンを浸して寝かせる
食パンの表面に串でいくつか穴を開け、アパレイユに浸したら、冷蔵庫に入れてしばらく寝かせます。
食パンを2等分や4等分に切ってから浸しても良いですね。仕上がりがグッとおしゃれになりカフェっぽい仕上がりに近づきます。
作り方⑤バターで焼く
冷蔵庫から取り出し、バターを溶かしたフライパンで、蓋をしながら両面こんがりとするまで焼いて完成。粉糖やミントなどと一緒に盛り付けてもいいですね。
黒砂糖の深い味わいが染みるフレンチトーストが完成
これは映えそうと思い、いちご1個(分量外)を薄切りにしてのせました。
ふわっふわの仕上がりで、シュワシュワと溶ける淡雪のような食感。甘さは優しく、バナナの甘さと黒糖の深いコクのある甘さが同時に楽しめます。
シンプルな見た目に反して完成された味は、シロップなどをプラスする必要はありません。
その中で、アピールしているのはバナナ。
バナナ食べてるかな?と、錯覚するほど感じるバナナ感ですが、くどすぎないのが不思議。材料の一体感によって高級感のあるバナナ風味に仕上げられ、上品さを感じます。
さっぱりした甘さの中に深いコクを感じるのは黒砂糖のおかげ。普通の砂糖でも作れますが、ぜひ黒砂糖を使って完成度をあげて欲しいです!
ふわふわ、じゅわぁ〜が楽しめたので、食パン全体にアパレイユが染みているのだと思って食べていましたが、切ってみると、真ん中までは染みていませんでした。
それでもこのジュワッと感を感じることにビックリ。アパレイユが濃厚でコクがあるからですね!
食パン1枚が厚みがあって大きめなので、全部食べられるかな?と不安があったのですが、要らぬ心配でした……。あっという間に1枚食べ終わり、続けて焼いた2枚目もペロリと食べ終わりました。
何も足さないのがポイント
バナナのアピールがありながらも、やさしい甘さで飽きずに最後まで食べられます。
最近甘いものはたくさん食べられない、という方にもオススメ。本格的なカフェスイーツを、家で家族と楽しんでみてください。
お得に楽しめる美味しい食材を見つけに、オーケーに通い続けること15年。大好きなワインに合うメニューを考えてお料理している時間に最高の幸せを感じるライター。日本や世界の各地で美味しいものを食べて鍛え抜いたこの味覚で、あなたにピッタリの美味しいものをご紹介します。
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