脱・老け見え!レングス別「”ひとつ結び”テクニック」

  • 2023年09月24日更新

その“ひとつ結び”老けて見えるかも?

定番アレンジとしてお馴染みの「ひとつ結び(ポニーテール)」。手軽にアレンジできるし、仕上がりのイメージも変幻自在。デイリーからフォーマルな場まで、オールマイティーに活躍するスタイルですよね。

しかし手軽にできるからこそ注意が必要。ただ普通に結ぶだけでは「老け見え」する可能性大!そこで今回は、普通のひとつ結びを垢抜けてみせるアレンジテクニックを、レングス別にご紹介します。

「ロング」編

1.“ロープ編み”で華やかさUP

ゴム隠しの毛束をロープ編みにした華やかなポニーテールです。普段使いにはもちろん、ちょっとしたお呼ばれの席にもおすすめのアレンジです。

①全体を斜めに分ける。
②下の髪を一つに結ぶ。
③残りの髪を反対方向に寄せ、緩めのロープ編みにする。
④半分くらいねじったらほぐし、結び目に巻きつけてゴムで固定する。
⑤軽くほぐしたら完成です。

2.くるりんぱでラクラク“ニュアンスポニー”

ダブルのクルリンパで作る、ニュアンスのあるポニーテールです。ピンを使わずゴムのみで仕上げるので、ピンの扱いが苦手な方にもおすすめです。

①サイドの髪を残して一つに結ぶ。
②くるりんぱしてほぐす。
③サイドの髪を結びあわせてくるりんぱ。
④ほぐしたら、1回目のくるりんぱに入れ込む。
⑤キュッと引き締め、ゴム隠ししたら完成です。

3.ストレートヘアを活かした“ねじりポニー”

上品で大人っぽい雰囲気が魅力的なポニーテールです。ストレートヘアのままアレンジできるので、時間がない朝にもぴったり。

①トップの髪を仮留めする。
②下の髪を結ぶ。
③トップの髪をねじり、②のゴムの下から通す。
④ほぐして質感をゆるめたら完成です。

4.甘さ控えめ”ゆるふわポニー”

フェミニンムードを引き出す、ゆるふわ質感のポニーテールです。丁寧にほぐして立体感を出すことで、甘さ控えめなこなれニュアンスに。デートなど、ここぞ!というシーンにもおすすめなアレンジです。

①ベースを軽く巻く。
②トップを結び、細かく引き出して立体的に。
③残りの髪を②の毛束と合わせて結ぶ。
④毛束を少量取り、ロープ編みしてほぐしたら根元に巻きつけてピンで留める。
⑤整えたら完成です。

「ミディアム」編

5.オールマイティーに使える“シンプルポニー”

程よいラフさがオシャレなねじりポニーです。毛束をねじってからポニーテールにすることで、ニュアンスのあるバックスタイルに仕上がります。

①全体をざっくりと縦半分に分ける。
②内側に向かってねじって結ぶ。
③ほぐしてボリュームを出す。
④地毛でゴム隠しする。
⑤バランスを整えたら完成です。

6.ワンランク上の“こなれポニー”

シンプルなのにこなれて見える、シャレ感満点のポニーテールです。後れ毛+ほぐし+結び位置がこなれ見えの秘訣。

①おでこの生え際から耳の上を通った延長線上の位置で結ぶ。
②ゴムに指を引っかけ、もう片方の手で毛束を取りゴムの周りに巻きつけて毛先を入れ込む。
③立体感が出るように引き出して完成です。

7.大人カジュアル”ねじりポニー”

ロープ編みも三つ編みもできない!そんな方にオススメしたいのが、こちらのアレンジテクニックです。まるで編んだかのような仕上がりで、シャレ感も完璧。秋のカジュアルファッションと相性抜群なアレンジです

①高めの位置でポニーテールを作る。
②毛束を二等分して、それぞれ結ぶ。
③毛束の中央を指で広げ、反対の毛束をねじりながら入れる。
④③の手順を繰り返す。
⑤バランスを整えたら完成です。

8.バンダナで結んでマンネリ打破!

バンダナがアクセントになったポニーテールです。無造作でラフな質感がポイントなので、ベースはゆる巻きにしておくのがおすすめ。バンダナの代わりにスカーフを使っても可愛いですよ。

①サイドの髪を残して結ぶ。
②サイドをねじってほぐし、ゴムに巻きつけてピンで留める。
③反対サイドも同様にする。
④全体をほぐしてラフに。
⑤バンダナを結んで完成です。

「ボブ」編

9.オンオフ使える”フェミニンポニー”

柔らかいニュアンスに仕上げた、フェミニンな印象のポニーテールです。おくれ毛はコテで巻いてニュアンスを出すのがポイント。仕事やデートにもおすすめなアレンジです。

①後頭部の中間あたりでポニーテールを作る。(動画では省略してあります)
②こめかみ、もみあげ、耳後ろの3箇所のおくれ毛を引き出す。
③後れ毛をアイロンで巻く。
④オイルを馴染ませたら完成。

10.シャレ感満点!”無造作ポニー”

シンプルに結ぶだけの簡単アレンジです。ポイントは“おくれ毛”と“ほぐし”。この2点で、普通のポニーテールがグッと今っぽい印象に仕上がります。

①前髪を少し残して、ざっくりと一つにまとめる。
②こめかみ、もみあげ、襟足におくれ毛を作る。
③飾り付きゴムで結ぶ。
④少しずつ引き出してバランスを整えたら完成です。

11.高めの位置で結んでカジュアルに

高めの位置で結んでカジュアルに仕上げたポニーテールです。もみあげと耳後ろにおくれ毛を作り、ルーズ感を出すのがポイントです。

①毛先をワンカール内巻きにし、オイルを馴染ませる。
②高めの位置にまとめ、前髪、もみあげ、こめかみにおくれ毛を作って結ぶ。
③落ちてくる毛はねじってピンで留める。
④毛束を少しゴムに巻きつけて、ゴム隠しをして完成。

12.ゴム3つで”変化球ポニー”

カジュアルファッションと相性の良い、ポップでラフなポニーテールです。3段階に分けて結ぶだけなのに、いつもと違った雰囲気に。ぜひお試しください。

①トップを結ぶ。
②中間の髪を結ぶ。
③残りの髪を結ぶ。
④ほぐして全体のバランスを整えたら完成です。

この記事を書いた人
“自分らしく”を叶えるオトナ女子のMyメディア
LOCARI

明日のワタシにきっかけを。“自分らしく”を叶えるオトナ女子のMyメディア『LOCARI』です。気軽に試せて、毎日がほんのちょっと楽しくなる情報を毎日お届けしています。「背伸びしなくていい、頑張らなくていい」“自分らしく”を叶える情報メディアとして、等身大の自分で頑張る女性を応援します。

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ