7/18で終売！【クリスピー・クリーム・ドーナツ】あ、いいね「甘さ控えめにグッとくる」推し3選

こんにちは！飲食チェーン店のお持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているくふうLive!ライターの相場一花です。

かつて大行列ができるほど、大ブームになったクリスピー・クリーム・ドーナツ。しかし「ドーナツが甘すぎる」といったこともあり、口に合わなかった人も多いのではないでしょうか。甘すぎるドーナツは人気が低迷してしまった原因のひとつ。

しかしその後、クリスピー・クリーム・ドーナツでは、ドーナツそのものの味を改変し、業績回復に至っています。

そんなクリスピー・クリーム・ドーナツですが、今のドーナツは「甘すぎる」ことはないのでしょうか。今回は、新作ドーナツも含めたクリスピー・クリーム・ドーナツのドーナツ3種類実食しました。

新作「ニューヨーク チーズケーキ」販売価格：税込334円（イートイン税込341円）実食レポ

2023年6月1日から期間限定で販売中のニューヨークのスイーツにフォーカスしたドーナツ。その中のひとつ「ニューヨーク チーズケーキ」を実食しました。販売期間は、2023年6月1日～2023年7月18日まで。

ミルキーなホワイトチョコでコーディングされ、その上にクッキークランチとアーモンドクランチがトッピングされています。

中には、チーズクリームが入っているドーナツ。公式サイトの甘さレベルは3段階中の「2」。まあまあ甘い、といったところでしょうか。

チーズ量は多くないものの、ねっとり濃密なチーズ感が口の中いっぱいに広がります。ザクザクしたクッキークランチとアーモンドクランチの食感が心地よいですね。

ドーナツ生地はもったりとしていて、1個食べたらお腹いっぱいになるような重量感。

気になる甘さですが、かつてのクリスピー・クリーム・ドーナツのドーナツを彷彿とさせるような甘さはありません。

個人的には「ドーナツとしては甘さがおとなしい」と思いました。ミスタードーナツの一般的なドーナツよりも甘くないのでは……？

新作「ニューヨーク チョコチップブラウニー」販売価格：税込334円（イートイン税込341円）実食レポ

つづいて、同じくニューヨークのスイーツにフォーカスしたドーナツのひとつ「ニューヨーク チョコチップブラウニー」を実食。

公式サイトの甘さレベルは3段階中の「1」。ビターチョコに近い味わいなのでしょうか。

生地には、チョコチップとビターチョコ入りカカオで練りこまれているようです。線がけされているビターチョコ・ローストアーモンド・パウダーシュガーで高級感のあるドーナツに仕上がっています。

しっとりした生地で、チョコレートのほろ苦さが伝わってきます。どちらかといえばビターかな？くらいの印象で、苦さの主張は強くありません。

一方、チョコレートの「甘さ」もおとなしく、全体的には甘さひかえめな一品になっていました。甘くない！

常時メニュー「オールドファッション 宇治抹茶」販売価格：税込270円（イートイン税込275円）実食レポ

最後に、常時メニューとして販売している「オールドファッション 宇治抹茶」をいただきます。公式サイトの甘さレベルは3段階中の「1.5」。

生地には石臼挽きの宇治抹茶が練りこまれいて、抹茶チョコがコーティングされていますね。色合いは抹茶感がすさまじいものの、抹茶の香りはあまりしてきません。

ほんのり渋い宇治抹茶の風味がします。抹茶スイーツとしては、抹茶感が物足りない気がしますね。生地はしっとり系。1個食べたらお腹いっぱい。甘さはさほどせず、コーヒーとともにいただきたい一品。

クリスピー・クリーム・ドーナツ＝甘すぎるドーナツは過去の話

「甘すぎるドーナツ」としても有名になっていた、クリスピー・クリーム・ドーナツ。今でもそのイメージを抱いていて、足が遠ざかっている人もいると思います。

しかし、今回実食した3品ともに「甘すぎるドーナツ」は存在せず、また食べたいと思える塩梅の味付けに変化していました。

そして、1個食べたら満足のいく重量感を考慮すると、値段設定は妥当と思います。

なお、今回紹介した「ニューヨーク チーズケーキ」と「ニューヨーク チョコチップブラウニー」の販売は、2023年7月18日まで。気になる方は、お早めに！