【フードプロセッサー】思い切って買って正解！ズボラさんでも狭小キッチンでも使える

こんにちは、くふうLive!ライターの小町ねずです。

フードプロセッサーは便利な調理家電ですが、ズボラかつ料理ベタな私は「使いこなせるはずがない！」と思い、これまで所有をしていませんでした。お手入れが大変そうだし、大きくて置き場所に困りそうなイメージがあったんですよね。

でも、複数の料理研究家の方が「これは洗うのが楽！」「コンパクトで使いやすい！」と声を揃えておすすめしていた商品があり、「プロがそこまで言うのなら！」と興味を引かれて買ってしまいました。

どうかなぁと不安に思いながら使ってみると、予想以上の使い勝手のよさに大満足！今回は、ズボラでも狭小キッチンでも使いやすいフードプロセッサーをご紹介します。

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récolte「カプセルカッター ボンヌ」

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récolte（レコルト）は、日本生まれの家電ブランド。現代の日本の暮らしに合うコンパクトでシンプル機能の家電が作られています。

機能が抑えられているためか、デザインはかわいいのに価格はお手頃。 このフードプロセッサーもメーカー希望小売価格7,150円（税込）と、8,000円以下で購入可能です。

価格は安くても、十分な機能を備えています。

みじん切りやペーストにできる刃がついた「ブレード」以外に2つのプレートが付属していて、「刻む・混ぜる・練る・潰す・砕く・おろす・泡立てる」の7つの作業が行えます。

お手頃価格なのに働き者！料理の下ごしらえからデザート作りまでフル活躍してくれますよ。

中身を取り出すスパチュラが付属しているのも気が利いています。

カップは「トライタン」という合成樹脂素材でできています。ガラス製ほどの耐久性はないけれど、中身が確認でき、軽量で持ち運びがしやすいところが長所です。

カラーは私が購入した「クリームホワイト」以外に、「カーマインレッド」、ムーミンのイラスト入りの「ピンク」、数量限定の「ペールグリーン」があります。北欧風の色展開ですよね。

長所①洗いやすい！

一番のお気に入りポイントは洗いやすいこと。

フードプロセッサーは複雑な構造をしていて洗いにくい印象がありましたが、この商品はシンプルな構造で洗いやすいんです。

本体、カップ、カバー、ブレードは簡単に分解でき、本体以外は丸洗いOK。パッキンも取り外して洗うこともできます。 各パーツは凹凸が少ないので洗いやすく、片付けが楽ちんです！

長所②コンパクト！

サイズは約幅12.4×奥行11.7×高さ23.4cmと、据え置き型の中ではコンパクト。10インチのタブレットより一回り小さいサイズで、収納場所をとりません。

容量は500ml（カップのMAXラインまで）。大量の作り置きには向きませんが、2～3人分くらいの食事作りなら問題ない容量です。

使い心地をチェック！

使い方は簡単です。

①カップにブレードをセットし、中にひとくち大に切った食材を入れます。

②カバーをセットします。

カバーはシリコンのパッキンがついているので、液体漏れの心配はありません。ソースやスムージーも安心して作れますよ。

③本体をセットしたら電源プラグをコンセントに差し込み、上部のプッシュボタンを押します。

④調理が終了したら、本体、カバー、ブレードを取り出して作業完了。

スパチュラで中身を取り出します。

作業時間はたったの数十秒！多少大きさのばらつきはあるものの、玉ねぎのみじん切りが時短で作れました。

短時間でこの仕上がりは素晴らしい！フードプロセッサーってこんなに便利なんだ、と感心しちゃいます。

電源ボタンや速度調節機能はなく、プッシュボタンを押せば作動し、手を放すと停止するというシンプルな設計です。手早く使うことができ、面倒くさがりな私にぴったり！

「ブイーン！ガリガリ！」と音はしますが、うるさいと感じるほどではないかな、と思います。テレビの音がかき消されない程度なので、気兼ねなく使えますよ。

「おろす」「泡立てる」もできて、一石七鳥

プレートを取り換えると、「おろし」「泡立て」にも使えて一石七鳥です。おろしプレートを使えば、手が疲れる大根おろしもワンプッシュでできあがり。

多少粒感が残るところはお値段なりかな、とは思いますが、こんなに楽なら許します！りんごやにんじんのすりおろしも時短ででき、離乳食作りもスムーズですよ。

泡立てプレートを使えばメレンゲや生クリームを泡立てることができ、お菓子作りに使うことも。

卵白と砂糖をカップに入れてプッシュすれば、メレンゲの完成です。

フードプロセッサーはこんなに便利

フードプロセッサーは調理の時短だけでなく、節約ができるのも嬉しいポイントです。

我が家では特売で多めに買った食材に使い、冷凍保存をしています。

鶏肉でミンチを作ったり。

ほうれん草をペーストにしたり。

あらかじめ下ごしらえをしておけば、すぐに調理に取りかかれて疲れているときに助かります。

その他、食パンでパン粉を作ったり、生クリームでバターを手作りしたり、スムージーを作ったりなど、使い方は様々。

毎分2万4000回転するモーターと4枚刃により、コンパクトなボディながらパワフルな使い心地です。氷や冷凍フルーツも粉砕でき、かき氷やクラッシュアイスを作ることもできますよ。多彩に使えて、料理の幅が広がります。

定格時間は短め

便利な一台ですが、定格時間（連続で使用できる時間）が短いことが短所です。

ブレードの場合、1回の動作は連続1分以上行わないように注意書きがありました（泡立てプレート、おろしプレート使用時の定格時間は2分） 。1分作動した後は10分休ませる必要があります。

連続で使用していると次第に本体が熱くなってくるので、大家族の人や、まとめて大量に調理をしたい場合には不向き。日々の調理でサッと作業をするのに向いてます。

初めてのフードプロセッサーにおすすめ

洗うのが楽、コンパクト、操作が簡単という私がフードプロセッサーに求める3大ニーズを満たしてくれた一台です。買ったときは使用頻度は高くないかも、と思っていましたが、カジュアルに使えるので日常的に活躍しています。

ケチくさい表現だけど、すでに元は取った！

初めてのフードプロセッサーに、また気軽に使えるフードプロセッサーを探している方におすすめです。

紹介した商品はこちら

récolte「カプセルカッター ボンヌ」 7,150円(税込)

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