笑いを求めて空回り？くまもと県民テレビ・宮澤奎太アナの悩みにオードリー・若林「春日は類似タレント」『オドぜひ』

オードリーさんに会ってほしい人がいるんです、というみなさんのクチコミ情報から作られる素人参加型番組「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」（中京テレビ　毎週月曜深夜24時59分～放送）。

2022年7月25日の放送分は、くまもと県民テレビの宮澤奎太アナウンサーが登場。アマチュア漫才で全国3位の経験から、つい面白さを求めてしまうという悩みを明かすと、オードリーの2人やテレビ信州の松井美幸アナが真摯にアドバイスする展開となった。

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芸人時代の癖が悩みの種に

アマチュア漫才で全国3位に輝いた経験を持つ宮澤アナ。その頃の癖が抜けず、アナウンサー職を務める25歳の今、悩みがあるという。

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宮澤アナ「中継とかロケで、どうしても面白さを求めてしまって。空回りして、ディレクターさんとかに怒られたり白い目で見られたり」
若林「最悪だね、アナウンサーがディレクターさんに白い目で見られるって。」
宮澤アナ「『一回反省せぇっ！』っていわれたことがあります」

春日は「でも、悪いことじゃないよね」と、宮澤アナの気持ちはわかる様子。

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若林「類似タレントだもんね」
春日「いつだよ！いつ類似したんだよ」
若林「宮澤奎太の類似タレントといえば、くらいの」
春日「そこまでじゃないよ！」

宮澤アナの悩みを隣で聞いていた、テレビ信州の松井美幸アナが口を開く。

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松井アナ「視聴者の方もそんなバカじゃないから。（ボケを）やりにいってるっていうのって、結構わかると思うんですよね。だって25歳でしょ？」
宮澤アナ「はい」
松井アナ「25歳の考えていること以上のことを、観ている人はわかっているから。これは場数をこなすことで観ている方も、『この子はそういう子なんだね』というのがわかってくるというか」
宮澤アナ「はい…収録、ここまでは楽しかったんですけどね」

40歳を迎えた松井アナからの鋭いアドバイスに、宮澤アナは少し落ちこんでしまうのだった。

類似タレントのオードリー・春日から助言

若林は、かつて春日が「一生懸命やるしかないっていう状況がある」と話していたことを思い出す。

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春日「（ボケにいくと）そこだけ浮いちゃうからね。一生懸命やった後に『何か起きないかな』って期待する。だから、今の松井アナの言葉は響きましたね」

しみじみと話す春日に一同大笑い！
春日はだんだんとそのように分かってきたと話し、松井アナの言葉を借りて「視聴者はバカじゃないからね」と助言した。

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春日の言葉が刺さったのか、宮澤アナは「春日さんのロケ、今度ついていっていいですか？」とリクエスト。すると若林は、「いいですよ」と勝手に快諾。

若林「逆に、くまもと県民テレビのほうでできる？『宮澤奎太の春日にリアクションを学ぼう』コーナー」
宮澤アナ「いいですね！めちゃくちゃやりたいです！」
春日「できるわけないだろ！週に5本しか（テレビに）出てないやつが。冠のコーナー持たせてもらえるわけないじゃん」

若林の提案にスタジオは大爆笑！意外にも乗り気な宮澤アナであった。

『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』

【配信】
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【番組HP】https://www.ctv.co.jp/audrey/
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【MC】オードリー　若林正恭、春日俊彰
【アシスタント】阿部芳美（中京テレビアナウンサー）
【出演者】宮澤奎太さん（くまもと県民テレビアナウンサー）

※記事の内容は放送当時のものです。