世界の妄想トークで太田と上田が協力！？浜ロン「この企画のときめちゃくちゃ仲いいですね」『太田上田』

2022年10月20日公開

爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也が、自由奔放にトークを繰り広げるトークバラエティ番組『太田上田』（中京テレビ、毎週火曜深夜24:59～）。

2022年10月18日の放送の番組前半では、妄想だけで世界の魅力を語る『太田上田ワールドトーク』を開催し、ブータンについて語った。後半ではレバノンやルクセンブルクについて、太田と上田が知っているかのようにそれぞれの魅力を語り、スタジオ大笑いの展開となった。

『太田上田』の動画はこちら！

レバノンには猫派が多い！？

次のテーマは「レバノン」。浜ロンからの「どんな動物がいますか？」という振りに、「猫はいますね」と真顔で答える太田。上田もこれに乗っかり「レバノンは猫派がすごい多い」とイメージだけで語った。

太田「カンボジアにも猫がいますね」
上田「それ、猫ひろしの方ね」

猫の話題から、上田は古代エジプトとペルシャの戦争について雑学を披露。エジプトでは猫が神聖化されており、ペルシャ軍は猫を盾にしたことで攻撃を回避し、戦いに勝利したという。

思わぬ雑学に浜ロンは感心した様子。上田は「お前だまされてるけど、レバノンの話じゃないけどな！」と笑うのだった。

ルクセンブルクには有名なワインがある？

続いてのお題は「ルクセンブルク」。さっそく太田は、「古いお城がありますよね」とイメージだけで語り始める。

浜ロンから「お祭りとかはどういう感じですか？」と聞かれると、上田は知ったかぶりで「皿を投げ合う祭り」があると回答。

浜ロン「何が目的で投げ合うんですか！？」
上田「『小麦が今年は沢山できたな〜』何つってさ。じゃあ皿割ろうか〜って」

自分で話しながら笑い出してしまう上田。

上田「皿を割るのはおいしさの表現なんだよね。『なんて美味いんだ！』っていう。バーとかでも普通に皿を割って出て行くし。中華料理だと（料理を）残すのがマナーだったりするじゃん？そういうのと一緒」

次々に妄想トークを繰り広げる上田。スタッフが調べてみると、「皿割り祭り」は隣国ドイツで実際に開催されているそう。上田は「元々はルクセンブルクから行ってんだよ、その文化は！」と声を上げるが、浜ロンが「発祥はルクセンブルクなんですね、なるほど」とコメントすると「…であってほしい」と弱々しく付け足すのだった。

太田は「赤ワインはおいしいね」と妄想で語るが、実際にはルクセンブルクは白ワインが有名で、世界屈指の品質を誇るほどだという。

上田も「品種としてはピノ・ノワールが有名」と妄想トークを展開。「ルクセンブルク　ピノ・ノワール」で検索すると見事にヒットするが、太田が「大変珍しい」と記載されていることに気づく。これには一同大爆笑！

上田「希少価値があるってこと。『ルクセンブルクのピノ入ったの！？』っていう」
太田「滅多に飲めないね。世界中のワイン愛好家が探してますよ。ルクセンブルクのピノ」
上田「ボジョレー・ヌーボーが毎年話題になったりするじゃない？あれは正直ワイン好きとは言えないね。俺らはあの時期『えー！ルクセンブルクのピノ！？』って言ってるからね」

上田「有名だよね」
太田「有名ですよ、我々の間では。一般には有名じゃない」

お互いに話を合わせる太田と上田。浜ロンが「この企画のときめちゃくちゃ仲いいですね」とコメントし、一同大笑い！

妄想トークは続き、「今までに5回ほどルクセンブルクに行っている」と語る太田。