【2026年】久世福商店の福袋「赤うま袋」はいくらお得？中身を大公開

こんにちは！飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。

久世福商店では、2026年の干支「午（うま）」にちなんだ新春福袋「うまいもの福袋」を販売します。

どのようなラインナップで、味わいはどんなものなのでしょうか。
今回は特別に、久世福商店の2026年新春福袋の中から「赤うま袋」を一足早く開封させていただきました。

中身の詳細や実際に食べてみた感想を、2026年版の久世福商店新春福袋のラインナップとともにご紹介します。

【2026年版】久世福商店新春福袋ラインナップ・予約受付期間・店頭販売情報

2026年版の久世福商店新春福袋は全部で3種類。

• 初めての方に嬉しい【白うま袋】・・・3,000円（税込）
• 人気商品から名品まで【赤うま袋】・・・5,000円（税込）
• 新しいうまいもの発見【青うま袋】・・・7,000円（税込）

福袋の中身はいずれも久世福商店の商品から厳選されたもので、単品で購入するよりも1,000円以上お得。久世福商店を普段から利用している方には、特に魅力的な内容です。

予約受付期間は終了していますが（2025年12月1日から12月21日まで）、実は店舗での販売も予定されています。
販売開始日は2026年1月1日（※店舗によって異なる場合があります）。事前予約に間に合わなかった方は、ぜひ店頭販売を狙ってみてください。

それではさっそく、久世福商店新春福袋の「赤うま袋」の詳細をご紹介します。

久世福商店・2026年新春福袋「赤うま袋」の中身を公開

久世福商店・2026年新春福袋「赤うま袋」の中身は以下9点。

• 風味豊かな万能だし（5包入り）
• 大人のしゃけしゃけめんたい（80g）
• 大人の牛しぐれ（135g）
• おかず味噌 国産九条ねぎ（140g）
• 究極の醤油（300ml）
• 毎日だしのお味噌汁 国産あおさと備州白味噌（5食入り）
• 青森りんごっくる（35g）
• しろえびせんべい 大人のしゃけしゃけめんたい風（78g）
• ★特別値引き券（1,000円分）

単品で購入した場合、合計6,550円相当ですが、「赤うま袋」は5,000円（税込）。そのため、1,550円分もお得になります。

つづいて、「赤うま袋」に入っている商品を家族とともに実食し、それぞれの感想をご紹介します。

久世福商店「風味豊かな万能だし（5包入り）」実食レポ

久世福商店の看板商品「風味豊かな万能だし（5包入り）」。鰹節粉末と削り節をベースに、さば節、いりこ、焼きあご、日高昆布などをバランスよく配合しただしです。

「風味豊かな万能だし」を使うだけで、普段の料理がワンランク上がったように感じられ、上品な味わいが加わります。私自身、何度も使っていますが、本当に毎回驚かされます。

さまざまな料理に使えますが、個人的に特におすすめなのは、味噌汁用のだしとして使う方法です。高級な料亭で出てくるような、上品な味わいに仕上がります。

さば節や日高昆布などの風味が複雑に折り重なり、深みがありながらも、くどさのないすっきりとした口当たり。普段は味噌汁の汁を残してしまうこともある子どもたちですが、久世福商店の「風味豊かな万能だし」を使うと、最後まで飲み干してくれます。

久世福商店「大人のしゃけしゃけめんたい（80g）」実食レポ

久世福商店ごはんのお供人気No.1でもある「大人のしゃけしゃけめんたい（80g）」。私自身、何度か買っていますが、しっかりと辛みを効かせた鮭フレークに明太子の辛さが加わり、白米と共に食べると止まりません……！

余談になりますが、私は鮭と明太子の組み合わせが大好きで、これまでにさまざまなメーカーの「鮭めんたいふりかけ」を試してきました。
どのメーカーの商品もそれぞれに魅力がありますが、それでもふと恋しくなるのが「大人のしゃけしゃけめんたい（80g）」です。

「大人のしゃけしゃけめんたい（80g）」は、単品で購入すると637円（税込）とやや高価なため、なかなか気軽には手が出ませんが……。

話は戻りまして、「大人のしゃけしゃけめんたい」と自宅にあった鮭フレークを比べてみました。

フレークの大きさ自体は、両者ともに同じくらい。「大人のしゃけしゃけめんたい」には辛子明太液が入っている分、色合いが少しオレンジっぽいような。

自宅にあった鮭フレークとの大きな違いは「塩気」でしょうか。「大人のしゃけしゃけめんたい」は塩気が強いとは感じないのですよね。辛子明太液で辛さが出ているため、ごはんなしで食べると舌がツーンとしますが、塩気はひかえめに思いました。

ごはんとの相性は抜群です。辛子明太液のほどよい辛さが全体と調和し、メリハリのあるおいしさで、ごはんがどんどん進みます。一方で、我が家の子どもたちには「辛すぎる」と感じたようで、普段食べている鮭フレークのほうが好みだった様子でした。

まさに「大人」をメインターゲットにした商品といえますね。辛いものが苦手でなければ、ぜひ一度試してみてほしい一品です。

久世福商店「大人の牛しぐれ（135g）」実食レポ

国産牛肉のゴロゴロとした大きめのミンチと、国産生姜でじっくり煮上げた一品。ごはんのお供やお酒のおつまみによさそうですね。

私は以前も食べたことがありますが、ごはんの上に大人の牛しぐれと生卵をのせて食べると、すき焼き風になって最高なんですよ。
牛肉のミンチだけでなく、時折コリっとした牛肉の脂身のようなものも私が食べたものには入っていて、牛肉の旨味がたっぷり詰まっていますよ。そしてほどよく生姜の風味も。

今回は「大人の牛しぐれ」と「大人のしゃけしゃけめんたい」に、買ってきたお刺身をごはんの上に乗せ、最後に後述する「究極の醤油」をかけて食べてみました。

久世福商店の商品をふんだんに使った「海鮮丼もどき」を食べているときに気づいたのですが、「大人の牛しぐれ」と「大人のしゃけしゃけめんたい」の相性が、想像以上によくあいます。

「大人の牛しぐれ」は牛肉の味付けがやや甘めなので、そこに「大人のしゃけしゃけめんたい」のピリッとした辛さが加わることで、味にメリハリが生まれるのです。これは思わぬ発見でした。新しい組み合わせとして、ぜひ試してみたい一品です。

久世福商店「おかず味噌 国産九条ねぎ（140g）」実食レポ

信州味噌に、国産の九条ねぎと長ねぎをたっぷり加え、甘じょっぱく味つけしています。ごはんはもちろん、お肉や野菜にのせたり、炒め物などの調味料としても使えますので、無限にアレンジできそうです。

無難に、ごはんの上にのせて食べてみました。味噌の風味がしっかりしており、そこに九条ねぎの香りと食感がほどよく絡み合い、良いアクセントになっています。
ごはんにのせる際は、少量でも十分に味わえるため、量を調整しながら食べるのがおすすめです。

久世福商店「究極の醤油（300ml）」の味は？

久世福商店の「究極の醤油（300ml）」は、久世福と老舗醤油蔵が共同でつくり上げた、完全オリジナルの醤油です。
2種の醤油をブレンドし、じっくり熟成させることで、生醤油の良さを生かしながら、まろやかで濃厚な味わいに仕上げているとのこと。

「普通の醤油と何が違うの？」と、夫が興味津々でしたね。

自宅にあった「キッコーマン しぼりたて生しょうゆ」と比べてみると、「究極の醤油」は色合いがやや薄いのが印象的でした。味わいも上品で、ツンとくる塩気はなく、どちらかというとだし醤油に近い、まろやかな仕上がりです。

少なくとも「キッコーマン しぼりたて生しょうゆ」と比べると、塩辛さはひかえめで、すっきりとした後味だと感じました。

お刺身と一緒に実食しました。醤油の主張が強すぎず、ほどよく生醤油の風味が感じられるため、素材の味を邪魔しません。
夫は「高級料亭で出てきそうな醤油だね」と話しており、上品さが印象に残りました。

久世福商店「毎日だしのお味噌汁 国産あおさと備州白味噌（5食入り）」実食レポ

あおさの磯の香りに、備州白味噌の麹のやさしい甘み、そして「毎日だし」の濃厚な旨みと穏やかな香りが、全体の味わいを引き立てます。久世福商店ならではのこだわりが感じられる、フリーズドライのお味噌汁です。

久世福商店にフリーズドライ味噌汁のイメージはあまりありませんが、果たしてその味わいは……。

お湯を注ぐだけで完成！ねぎがたくさん入ってますね。

「え？ これって本当にフリーズドライのお味噌汁なの？」と驚いてしまうほど、フリーズドライ特有の印象がほとんどありません。
ねぎのシャキシャキとした食感に、あおさの豊かな香り、そして少し甘めの備州白味噌。粒っぽさもなく、ねぎやあおさの状態もとてもフリーズドライとは思えません。

久世福商店の商品群の中では、やや地味な存在かもしれませんが、もっと評価されてもいいと感じる一品。私や夫だけでなく、子どもたちにも大好評で、お椀をのぞくと汁は一滴も残っていませんでした。

久世福商店「青森りんごっくる（35g）」実食レポ

「乾いた生りんご」をイメージした、新食感のりんごスナックです。ひと口目はカリッと、噛み進めるとジュワッと広がる不思議な食感が特徴で、私自身も大好きで何度かリピートしています。

りんごのほどよい酸味と甘みが広がり、口の中がりんごの旨味でいっぱいになります。ひと口目はカリッとしていますが、噛み進めるとジュワッとした食感に変わるのが、とても不思議。

「炭酸が入っているの？」と子どもが言ったほどで、それくらいジュワッと感があります。りんごが好きな方なら、ぜひチェックしてみてほしい一品です。

久世福商店「しろえびせんべい 大人のしゃけしゃけめんたい風（78g）」実食レポ

しろえびせんべいで知られる富山の老舗「日の出屋製菓」と、久世福商店のコラボ商品です。

薄焼きのしろえびせんべいに、「しゃけしゃけめんたい」のピリッとした辛さが品よく調和した味わい。1箱に6袋入りで、食べきりやすいのも嬉しいポイントです。

上記写真は、1袋分の「しろえびせんべい 大人のしゃけしゃけめんたい風」です。1袋に9枚入っており、表面には「しゃけしゃけめんたい」の粉がまぶされています。

パリッとした軽い食感に、しっかりとしたえびの旨味が感じられ、そこにピリッとした「しゃけしゃけめんたい」の風味が加わることで、味全体が引き締まります。辛さは「大人のしゃけしゃけめんたい」よりもひかえめなので、比較的食べやすい印象。えびせんべい好きの方にもおすすめです。

オンラインショップ限定の福袋はすでに続々完売！

ちなみに、久世福商店ではオンラインショップ限定販売の福袋も4種ありましたが、「松」と「特選」は早々に完売しています。

• 人気アイテムが詰まった＜梅＞・・・3,580円（税込）
• 自分へのご褒美にぴったりな＜竹＞・・・5,380円（税込）
• 家族みんなで楽しめる＜松＞・・・6,400円（税込）※完売
• 限定商品＆逸品ぞろいの＜特選＞・・・10,500円（税込）※完売

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・リアル友人におすすめできるか度
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理由：久世福商店のファンであれば、間違いなくおすすめの内容です。単品で購入するよりもお得に、久世福商店の名品を幅広く味わえます。さらに、特別値引き券も入っているため、後日久世福商店を利用する予定がある方には、より嬉しいポイント。お得でおいしい久世福商店の福袋、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。