【豚こま肉ただ炒める→卒業!】タサン志麻さんさすがです…「感動的な一品」魚じゃなくてもできるんだ!

  • 2025年01月04日公開

こんにちは!元調理器具販売員で食べることが大好き、ヨムーノライターのさえです。

酸味を感じつつも豚肉のしっかりとした食べ応えもある、伝説の家政婦・タサン志麻さんのレシピを作りました。

魚料理のイメージが強かった南蛮漬けを豚こま肉で

今回挑戦するのは、NHK『きょうの料理』で紹介された、伝説の家政婦・タサン志麻さんの「豚こまの洋風南蛮漬け」。

ほどよい食感の野菜とジューシーな豚こま肉を、多めの酢で漬ける南蛮漬けです。

ボリュームがありつつもさっぱりと食べられるレシピです。

では、作り方をご紹介します。

タサン志麻さんの「豚こまの洋風南蛮漬け」の作り方

材料(2人分)

・豚こま肉…300g
・玉ねぎ(細切り)…1/4個(50g)
・にんじん(細切り)…1/4個(50g)
・セロリ(細切り)…1/2本(50g)
・ピーマン(細切り)…2個(60g)
・塩…適量
・こしょう…適量
・かたくり粉…大さじ2
・サラダ油…大さじ3

【A】
・酢…カップ3/4
・水…カップ3/4
・砂糖…大さじ3
・塩…小さじ1/2

※塩、こしょう、サラダ油、水は材料写真に入れていません。

作り方①豚こま肉に塩、こしょう、かたくり粉をまぶし、揚げ焼きにする

豚こま肉に塩、こしょうを全体にふりかけ、かたくり粉をまぶします。

フライパンにサラダ油を入れ中火で熱し、豚こま肉を揚げ焼きにします。
豚こま肉がきつね色になったら、油はきって器に盛り付けておきます。

この油は後で使うので取っておいてくださいね。

作り方②鍋に【A】を入れ強火にかけ、野菜も加えひと煮立ちさせる

鍋に【A】を入れて混ぜながら強火にかけ、砂糖と塩がとけた段階で玉ねぎ、にんじん、セロリを加えてひと煮立ちさせます。

火を止めてから、ピーマンと①でフライパンに残しておいた油も大さじ1加えて混ぜます。

作り方③器に盛った豚こま肉に②をかけて粗熱をとる

①の豚こま肉に②をかけ、粗熱がとれるまで味をなじませたら完成です。

常温くらいまで冷めた方がおいしいかも!

思っている以上に酸味がしっかりときいていて、お肉を食べているのにさっぱりとしておいしいです。

しかも野菜もたっぷりと食べられるので、最近バテ気味な筆者にはすごく感動的な一品でした。

南蛮漬けというと揚げた魚での調理をイメージしていたのですが、豚こま肉で作ると、ボリューム感もしっかりとあり、子どもも喜んで食べていました。

今回は穀物酢で作ってみたのですが、お酢の種類をいろいろと変えて、もうすこしマイルドな仕上がりにも挑戦してみたいと思います。

皆さんもぜひ試してみてくださいね。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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