【最高視聴率37.9%】「嗚咽するほど泣ける...」思わずリピ見!“高視聴率“韓国ドラマ2選
- 2025年01月04日公開
こんにちは、ドラマと映画のことならお任せ!ヨムーノライターのはるです。
韓国ドラマといえば、登場人物たちの心情を丁寧に描いているものが多くありますが、キャラクターに感情移入して思わず泣いてしまったという経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。実際私も、これまでに多くの韓国ドラマに涙させられてきました。
今回は、そんな韓国ドラマの中でも、丁寧に描かれる登場人物たちの心情に思わず涙してしまう作品をピックアップ!感涙必至のシーンとともにご紹介します。
韓国ドラマ『シークレット・ガーデン』
男っぽい気質ハ・ジウォンはまり役とえいばヒョンビン主演「シークレット・ガーデン」
男女の魂が入れ替わるネタで記憶に新しい作品といえば、新海誠監督の「君の名は。」ですね。
「君の名は。」はアニメですが、「シークレット・ガーデン」は主演のヒョンビンとハ・ジウォンが入れ替わります。
ヒョンビンが女性の仕草を演じる姿は必見
過去、鑑賞した韓国ドラマのエンディングは二転三転しながらもハッピーエンドが多いです。
なので、「シークレット・ガーデン」も衝撃の結末にはならないであろう……と、予想はつきます。
その予想に確信が持てない理由は、ヒョンビン演じる役が日本~韓国間にチャーター機を飛ばすほどの大富豪の御曹司で、ハ・ジウォン演じる役が生死をかけるスタントウーマン。
エンディングは「玉の輿に乗りました~」という簡単なオチで絶対終わらないからです。
13年前の事故が二人の未来を左右するという伏線
ちなみに、日本国外作品の中で私が衝撃のラストと感じたのは、中国・台湾のテレビドラマ「蘭陵王」です。
韓国ドラマ『相続者たち』
「相続者たち」は、韓国のSBSで2013年に放送され最高視聴率25.6%を記録した、日本でも人気の高い韓国ドラマです。
実力派人気俳優イ・ミンホをはじめ、2022年1月に俳優のチェ・テジュンと結婚したパク・シネ、「むやみに切なく」のキム・ウビンに「私の解放日誌」のキム・ジウォン、「椿の花咲く頃」のカン・ハヌルに「力の強い女 ト・ボンスン」のパク・ヒョンシクなど、現在では主演俳優として活躍する豪華俳優陣が出演しています。
帝国グループの次男で婚外子のキム・タン(イ・ミンホ)はアメリカに留学中、姉 に結婚祝いを渡しにきて路頭に迷った女性チャ・ウンサン(パク・シネ)と知り合 います。どうしても彼女を放っておくことができないタンは、しばらくの間居候させることに。
さらに親が決めた婚約者がいるタンは、少しずつウンサンに惹かれていきます。そして彼女の帰国後、自身も韓国へ戻ることにしました。
一方ウンサンの母親は帝国グループの社長の家で家政婦として働いていましたが、 長女の結婚祝いを用意するのにお金が底をついてしまったため、屋敷に住み込みで働くことになっていました。
ウンサンも一緒に暮らすことになりますが、実はそこはタンの家でもあったため、2人は微妙な立場で再会してしまいます。
もらい泣きポイント
本作の1番のもらい泣きポイントは、もともと親友だったものの葛藤からすれ違いが続いていたキム・タンとチェ・ヨンド(キム・ウビン)の友情シーン(第18話)です。
タンとヨンドは、ウンサンをめぐる恋のライバルでもありますが、実は過去の確執から関係を修復できずにいました。
実はタンとヨンドには、中学生の時にタンがヨンドの母親に電話してほしいと頼まれるも、ヨンドが意地を張って聞く耳を持たなかったため、そのまま母親と会えなくなるという悲しい過去があり、ずっと確執として残っていたのです。
そして今度は第18話で当時と逆の展開になるんですが、ヨンドが当時のタンと自分のことを思い出しながら、タンと実母を会わせるために猛ダッシュする姿は、これまでのわだかまりを振り切るようで、何度観ても涙させられます。
タンの気持ちをわかりつつも意地があり素直になれなかったヨンドがタンのために走る姿、そしてヨンドの心情を一瞬で理解し受け入れるタンの姿をぜひチェックしてください。
※視聴率...ニールセンコリア全国基準25.6%、首都圏基準28.6%
ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。
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