【大根は加熱しないで〜!】お行儀悪いけど..."ボウル抱えて"食べた!【和田明日香さん】無限大根レシピ

  • 2024年12月29日公開

こんにちは。料理研究家・和田明日香さんに絶大な信頼をおくヨムーノライターの安達春香です。

あのサバサバした感じが好きで、レシピはどれも間違いなく美味しい!
何を作ろうか迷ったとき、よく参考にしています。

今回は、RKB毎日放送の人気番組『和田明日香のア・レシピ(2022年9月10日放送)』で紹介された「付け合わせの大根ツナサラダ」を作ってみました。

いつもの大根サラダにひと手間加えるだけで、歯ごたえも味わいも格段に上がります!

冬はやっぱり大根!あと1品欲しい時の簡単サラダ

おでんやブリ大根、大根ステーキなど、いろいろな料理に大活躍の大根。
冬の大根は、寒さから身を守るために糖分が増し、みずみずしく甘みが強くなります。

大根の甘みを味わうなら、生のままで食べるサラダが一番。

料理研究家・和田明日香さんの「付け合わせの大根ツナサラダ」は10分もあれば作れるので、あと一品足りないときに役立ちますよ。

料理研究家・和田明日香さんの「付け合わせの大根ツナサラダ」の作り方

材料(作りやすい分量)

・大根…5㎝
・塩…ひとつまみ
・細ねぎ…2本
・三つ葉…3本
・ツナ(オイル漬け)…1缶(70g)
・ポン酢…大さじ3
・マヨネーズ…大さじ1.5

大根は先端にいくほど辛さが強くなるので、生で食べるときは上の部分を使うのがおすすめ◎。

先端はお味噌汁や漬物に、中央の部分は煮物に使うと良いですよ。

作り方①大根を塩もみする

大根は細く千切りにします。
繊維を断つように切ると水分が抜けやすくなり、味がよく馴染みますよ。

千切りにした大根をザルに入れ、塩を振ってよく揉みましょう。

塩もみして水分を抜くことで歯応えが増し、サラダが水っぽくなるのを防げます。

このひと手間で全然違う味わいになります!

作り方②薬味の準備をする

細ねぎは斜め薄切り、三つ葉はざく切りにします。

薬味が好きな方、さっぱり感を楽しみたい方は、多めに入れちゃいましょう。

作り方③すべての材料を混ぜ合わせる

ボウルに油を切ったツナを入れ、ポン酢とマヨネーズを加えて和えます。

このとき、油をしっかり切っていないと味がぼやけてしまうので注意してくださいね!

大根がしんなりしてきたらギュッと水気を絞ってボウルに入れ、細ねぎと三つ葉を加えて混ぜ合わせましょう。

作り方④盛り付け

お皿にこんもりと盛り付けて三つ葉を1枚のせたらできあがりです。

時間が経つと水分が出てきて味が薄くなるので、残念ながら「作り置き」には不向き。

食べる直前に作るのがおすすめです。

覚えておきたい“マヨポン”の黄金比率!

早速食べると、塩もみした大根のポリポリ食感が楽しい!
塩もみでカサが減っているので、もりもり食べられます。

いつもの大根サラダは、大根を千切りにしてそのまま使っていましたが、もったいなかった……。

たったひと手間でこんなに変わるのかと驚きました。 ほどよく水分が抜け、しっかり味が馴染んでいます。

ポン酢のおかげで、後味は想像以上にさっぱり。 ポン酢とマヨネーズの黄金比率は「2:1」と覚えておけば、他のサラダでも応用できそう!

何よりこのサラダを格上げしてくれているのが、ねぎと三つ葉の存在です。
風味と爽やかさが増して、上品な味わいに。

「ツナ×マヨ」というほとんどの日本人が好きな最強タッグ。

そこへ食感の良い大根と薬味を加えられちゃあ、美味しくないわけがありません!

少しお行儀が悪いですが、サラダボウルを抱えて食べてしまいました。

ちなみに、番組内では“さわらの唐揚げ”に添えられていました。
大根は消化を助けてくれる栄養素が入っているので、揚げ物と相性ぴったり。

「最近、揚げ物を食べると胃もたれが……」と悩んでいる方におすすめです。

大人も子どもも大歓喜!

定番中の定番で、もうこれ以上工夫できないと思っていた「大根サラダ」。  

塩もみと薬味で、一気にプロ級の味に大変身!  

ポリポリ食感と薬味の爽やかな風味に魅了され、無限に食べられます。  

ツナマヨ好きな子どもも薬味好きな大人も、家族みんなで楽しめますよ。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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