ズルいほど旨い!【鶏むね肉の裏ワザ】笠原将弘さん直伝「まとめ買いしたくなる保存術」値上げの救世主

  • 2024年11月06日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

株式会社主婦の友社から『和食屋がこっそり教える ずるいほどに旨い鶏むねおかず』が発売されています。ここでは、その概要をご紹介しています。

鶏むね肉は“値上げラッシュ”の救世主!

鶏むね肉は肉の中でもっとも値ごろ感のある食材で、特売日には1枚80円ほどになることも。まとめ買いしてメイン食材として利用すれば、一気に食費を下げることが可能です。

そのうえ低カロリー高たんぱくで栄養価が高いため、健康に気を使う方やダイエット中の方、筋トレ中の方にもおすすめです。ただ「パサつきやすい」「調理に手間がかかる」など、ほかの肉に比べて調理方法に少しだけコツが必要なのも事実。

本書では、家庭でもすぐに実践できる肉の見極め方や扱い方、やわらかく食べられる切り方や保存方法をわかりやすく解説します。

鶏ももとしか思えない!?パサつかずジューシーにするワザ満載

▲鶏むねの唐揚げ。一口大に切って表面積を小さめにすることでカラッと香ばしく揚がる

「揚げ物は一口大に切って香ばしさ抜群に」「大きいまま加熱すればしっとり」など、家でも実践することができるプロの技で、定番の唐揚げや照り焼きチキンが、段違いの旨さになります。

むね肉で作ったとは思えないほどなので、日常使いするだけでなくおもてなしにもむく美味しさです。

▲よだれ鶏は中国を代表する人気の鶏料理。辛みのあるたれをひきたてるから、もも肉でなく淡白なむね肉で。

また、和食はもちろんのこと、洋風、中華、さらには世界の料理にも注目。むね肉料理のレパートリーが一気に広がります。

▲昨今スーパーのそうざいコーナーで人気の韓国ヤンニョムチキン。甘辛だれにみりんを使うのが笠原流。

まとめ買いがしたくなる&超時短! 便利で旨すぎる保存術

▲みそ漬けで保存すればコクが加わり旨みも増す。約5日間保存可。鶏むねのみそ漬け焼きはただフライパンで焼くだけ、絶品!

さらにおすすめしたいのが、鶏むね肉の保存術。塩糖水やみそ床に漬けたり、サラダチキンを作ったりすることで、食感がよくなり余計な水分も抜け、これまでとは違った強い旨みを実感することができます。

▲くるくる丸めて冷凍しておいた鶏の皮はだしパックみたいに使用。

また、鶏むねのひき肉や鶏皮をだしパックがわりに使う技なども必見。食材を隅々まで美味しく使ってすっきり!
フードロスもありません。

▲肉がなくてもコク旨で大満足!鶏皮大根の含め煮。

やってみたい!と思わせる目からウロコのテクニックが満載で、節約しながら自宅ごはんを格上げしてくれる節約レシピ本。ぜひご自宅で試してみてください。

『和食屋がこっそり教える ずるいほどに旨い鶏むねおかず』1496円(税込)

  • [第1章]家族が好きな鶏むねそうざい
  • [第2章]旅先で見つけた世界の鶏むね料理
  • [第3章]鶏むね肉を保存する、使いきる
  • [第4章]鶏むね肉の極上つまみ
  • [第5章]鶏むねの一点豪華めし
  •  ◎鶏むね肉の特性を知り尽くす
  •  ◎切る、旨ゆで鶏を作る、保存する etc.

著者:笠原将弘
発売日:2022年11月17日(木)

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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