開けた瞬間あっづうぅ…(泣)回避！【ダイソー】折りたたみ傘型サンシェード「車内温度に驚愕の差」SNS民納得の770円

こんにちは！複数のショップを毎日パトロールする100均マニアで、くふうLive!ライターのkaoruです。

ジリジリする夏の日差しが照りつけて、朝でも気温が高い日が続きますね。平日は朝から車を運転しているのですが、ドアを開けた瞬間のこもった熱気が息苦しくてたまりません。

少しでも日差しを遮断しなければと思いつつ、一般的なジャバラ折りのサンシェードだと、限られた空間の車内で収納に場所を取るため、使わなくなった経験が……。

そんな時にダイソーで見つけたサンシェードが、斬新な構造なのに使いやすかったので皆さんにご紹介します。

折りたたみ傘！？実は”傘型のサンシェード”

私が購入したのは「折りたたみ傘型サンシェード・レギュラー 770円（税込）」です。
名前の通り”折りたたみ傘”のような見た目ですが、広げると65cm×125cmの長方形になるサンシェード。

同じような商品をネットで検索すると1,000円超えだったのですが、 ダイソーだと1,000円以下で購入出来ると話題で、SNSで大人気となっているんですよ。

こちらには78cm×140cmのワイドサイズ 1,100円（税込）もあるのですが、フロントガラスのサイズを測って、レギュラーサイズを購入してみました。

傘のように開閉する斬新さにビックリ！

面テープ付きの留めヒモをほどき、持ち手を伸ばしたら、傘を広げる要領で持ち手のボタンを押しながら広げます。

ドライブレコーダーなどを取り付けている方は、フロントガラスに近づけて広げることで、引っかかることなく設置することができますよ。

これがサンシェード？という斬新な構造で、ビックリしました。

サンシェードの外側は光沢のあるシルバーカラーになっていて、日差しの反射率はバツグン！じりじり照りつける太陽光をしっかり跳ね返してくれそうですよね。

軽自動車に使用しましたが、フロントガラスのサイズにピッタリで、日差しをしっかり遮ってくれ、遮熱効果がありそうです。

使用の有無で車内温度に驚愕の差がっ！

私の住んでいる地域は、朝の気温が大体31℃なのですが、サンシェードを使わない場合の車内温度が気になり測定してみることに。

車内に温度計を設置したところ、午前8時の時点で42℃まで上昇しており、外気温との差が10℃以上もありました。ここまで違うと、車内に乗り込むのを躊躇するはずですよね。身体は正直でした。

さらに測定を続けると、日が高くなるにつれて車内温度も上昇し、午後1時には温度計の針は45℃を指していましたよ。さすがにこの温度では息苦しくて、窓やドアを全開にして空気の入れ替えをしました。

サンシェードなしの車内温度が分かったところで、サンシェードを設置した車内温度がどのくらいなのか、翌日の朝に測定してみたところ、驚きの結果が。

温度計の針は35℃。昨日まで42℃だったので、サンシェードの使用の有無で7℃の差が出ました！
サンシェードを設置したことで車内の温度上昇が随分と抑えられ、外気温との差が少なくなると実証できました。

まさかここまで違いが出るとは……。

子どもも車内温度の変化にすぐに気がついて、「車の中の温度が違う！」「ドアを開けてすぐ乗り込んでも息苦しくない」と喜んでいましたよ！

心なしかエアコンの冷え具合も早くなったように感じたのは嬉しい効果です。

傘型がポイント！ケース付きでコンパクトに収納できる

一般的なサンシェードは畳んでも長さがあるので、車内の狭い空間では扱いにくくて使わなくなったのですが、こちらのサンシェードはサッと小さくまとまります。

また、面テープ付きのヒモが付いているので、折りたたんだ後にヒモを巻きつければ、一瞬で小さくまとめることができますよ。

更に、運転する際はドアポケットに収納できるというメリットもあり、座席に座ったまましまうことが可能なので、使いやすさも申し分ありませんでした。

収納に困るというサンシェードのデメリットを見事にクリア。

付属されている差し込み型の収納ケースに入れれば、サンシェードの布を保護して収納することができますよ。私は頻繁に使うので、カバーは日常使いせず、長期で使わない場合の保存用として使うことにしています。

マイカー派はマストバイ！

傘のように開いて簡単設置、日差しをしっかり遮って車内温度が上がりにくい上、コンパクトに収納できる折りたたみ傘型サンシェード。

100均マニアの私が、”今年1番買って良かったイチオシ商品”で、マイカー派に是非使って欲しいアイテム！

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