最近怖い...【Amazonで売れてる3,000円台防犯カメラ】Wansview ネットワークカメラ Q5の実力を検証！「黒づくめ泥棒」VS「一人暮らし女子」

こんにちは、くふうLive!編集部です。

ここ最近、金品目当てで家に押し入るなどの物騒な事件が相次いでいますね。

編集部の中にも、「オートロックのはずなのに、宅配便でもない見ず知らずの人がインターフォンを押していた」など、ゾッとする体験をしていた人も。

対策として真っ先に浮かぶ防犯カメラ。でも1万円は軽く超えそう......とあれこれ調べていたら、Amazonに『室内用の防犯カメラ』がベストセラー商品として3,299円で売られているのを発見！

お手軽価格なうえ、留守のあいだ、部屋に不審者が入るとアラームが鳴り、スマホに知らせてくれるのだとか。本当に対策ができるのか、実際に試してみることにしました。

※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

Amazonベストセラー「室内用防犯カメラ」が多機能すぎる

商品名：Wansview ネットワークカメラ Q5
価格：4,999円→3,299円（税込）※2023年2月時点

Amazonで商品を探す

楽天市場で商品を探す

今回購入した「Wansview ネットワークカメラ Q5」は手持ちのスマホと連携することで、アプリから部屋の様子を確認することができます。電気の消えた室内もしっかり撮影し、首振り機能付きで360度カメラが見回せます。

しかも人やモノの動きを感知すると自動的に10秒間の警報録画を開始し、通知メッセージをすぐにスマホに送信してくれます。設定をすれば、侵入した段階で、カメラからアラームを鳴らすことも◎。

スマホとカメラの双方向で会話ができるので、「家でお留守番中のペットの様子が気になる」方は、ペットに声をかけていたずらを抑制することもできますよ。

今回の目的である「留守中の防犯対策がしたい」ほかにも、「ペットや赤ちゃんを見守りたい」など多目的で使えます。

「室内用防犯カメラ」付属品

• カメラ本体
  
• USB電源ケーブル
  
• 取扱説明書
  
• 天井装着セット
  

「Wansview ネットワークカメラ Q5」は、天井に装着する事も出来るため、装着セットも付属していました。

電源ケーブルとコンセントをつなぐ「ACアダプタ」はなかったので、別途用意しましょう。
　

使い方

専用アプリ「Wansview Cloud」をスマホにインストールし、そこで初期設定しましょう。

設定が完了したら、防犯カメラを好きな場所に設置します。

「黒づくめの泥棒」VS「一人暮らし女性with防犯カメラ」

さっそく、防犯カメラの実力を見ていきましょう。

今回は男性編集部員が泥棒役を演じ、一人暮らしをする女性編集部員の留守宅に忍び込みます。
女性宅には防犯カメラを設置しておき、効果があるのか検証します。

泥棒役の男性に「当日は不審な恰好をしてきてください」とお願いしたところ、自前の道具でこの装備をそろえた彼。逆に人目につきまくって仕方ないような気もしますが、まあそこは見逃していただいて......。

現場は都内マンション1LDK、女性一人暮らし。※写真はイメージです

何も知らずにリビングで雑誌を読む女性。

テーブルの上に、今回購入した防犯カメラ「Wansview ネットワークカメラ Q5」が電源につながれてセットされています。

「そろそろ会社に行く時間だわ」

女性が身支度を終え、玄関にカギをかけてマンションを後にします。

そこに怪しい影が忍び寄る......

マンションのエントランス近くで、待機していた泥棒。「デュフフフ......」

手慣れた手つきで玄関のカギをこじ開け、部屋に侵入。

（※あくまでも設定なので、泥棒役を演じた彼はピッキングできません）

果たして、防犯カメラはちゃんと機能するのでしょうか！？

機能①室内にアラームが鳴りだした！

侵入して1～2分経過した頃、突然カメラからアラームが鳴りました。鳴ることを事前に知らされていなかった泥棒役の彼は、超びっくり！

「鳴るなんて聞いてないですよ！マジで焦りました！！（泣）」

こっそり「（動きに反応して）アラームを鳴らす」設定にしていましたが、アラームが鳴る早さに私も驚きました。たった数分で検知して、これは優秀です。（女性編集部）

仕込みで泥棒役をやっていた僕でも本気でびっくりしました。分かりやすく言うなら"夜中にスマホのJアラートが急に鳴った"みたいな感覚ですね。これ、本物の泥棒もすぐ撤退したくなる気がするので、抑止力高めの機能だと思いますよ！（泥棒役）

機能②女性のスマホに通知メッセージが送られてきた！

アラームだけではありません。

泥棒の侵入からおよそ2分後、女性のスマホに通知メッセージが到着。

「Wansview Cloud」アプリを開き、10秒間の警報録画を見てみると、つばの広い帽子を目深にかぶった泥棒の姿がしっかり撮影されていました。

↓実際の映像がこちら

室内は真っ暗でも、泥棒の輪郭や動きは白黒でハッキリ見えますね。

泥棒が家にいる可能性を感じた場合には、すぐに警察に連絡を入れて安全な場所で警察を待ちましょう。（ALSOK）

録画データは、ダウンロードすることができます。必要に応じて警察など第三者に届け出ることも可能です。
　

防犯カメラ、使ってみてどうだった？

女性編集部員と、泥棒役を演じてくれた、男性編集部員にカメラについて正直な感想を聞いてみました！

一人暮らし女性編集部「これは買っても損しない」

正直、3,000円台でいいの！？というレベルの活躍っぷり。

画質がかなりよくて暗闇でも泥棒の姿がハッキリ見えたのと、「Wansview Cloud」アプリに録画データが送られるので、万が一カメラを盗まれたり、壊されたりしても証拠が残るのはうれしい。

買って損しないと思います！

ネックを強いて言うなら、専用アプリと連動できるのはすごく助かるのですが、動きを感知したらすぐに通知がくるので、スマホの充電が心配になりました。どのくらい影響があるんでしょうかね……？

泥棒役の男性編集部「想像以上にビビった」

僕は泥棒目線でカメラについて語りますね。

カメラは小型で地味なので、侵入した部屋のテーブルに置いてあることに最初気づけなかったです。もし家具にまぎれていたらもっと気づきにくかったと思います。

カメラを発見したとき「録画された映像がもうクラウドに上がっているかも......！」という"消せない証拠を残された"恐怖感がありました。

その場で慌ててカメラを壊しても、もう手遅れだと直感的に分かります。それ以上証拠を残さないようになるべく早く逃げようと思うのではないでしょうか。

ただ、「録画映像がすでに自動保存されている」という発想に至らない泥棒だと、そこまで恐怖は感じないかもしれません。カメラのそばに「防犯カメラREC中●」のような分かりやすいステッカーを貼っておくとより抑止力が高まると感じました。

まとめ

今回はAmazonベストセラー『室内用の防犯カメラ』の機能を検証しました。

暗闇でも侵入者をハッキリ捉えたり、動体検知でアラームを鳴らしたり、録画データをダウンロードできたり......3,000円台なのに想像以上の優秀さに編集部メンバー一同ビックリ！

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。