さつまいもそのままレンジ加熱はNG!東京消防庁「発火の原因にも」時短&おいしい焼き芋の作り方

  • 2026年10月11日公開

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こんにちは!毎日キッチンに立つ料理家で、ヨムーノライターの菅智香(かんともか)です。

さつまいもがおいしい季節になりましたね。

おやつにもおかずにも大活躍のさつまいも。手軽に電子レンジで加熱している人も多いですよね。

でもうっかりすると発煙・発火につながるヒヤッとするトラブルも……!

安全においしく楽しむための「NG行動」と「正しいレンジ加熱方法」をしっかりチェックしておきましょう!

ここが危ない!「さつまいも」の電子レンジ加熱

さつまいもは加熱に時間がかかるのでレンジ加熱が便利!

ですが、さつまいもをそのままレンジ加熱するのは注意が必要なんです。

国民生活センターによると、さつまいもをそのままレンジ加熱する行為は、発煙・発火につながる可能性があるということで注意喚起を行なっています。

さつまいもをはじめとする根菜類など、水分が少ない食品の場合は、思っているよりも短時間で加熱が進むことがあります。
(出典:国民生活センター「消費者トラブル解決ナビ」)

さつまいもをはじめとする水分が少ない根菜類は、注意が必要です。

東京消防庁も以下のように発信。

さつまいもや肉まんなどは、長時間加熱すると急速に燃焼する危険あり!
(出典:東京消防庁「電子レンジ火災」)

さつまいもをそのまま電子レンジに入れて長時間加熱するのは、絶対に避けてくださいね。

また、もし発煙・発火してしまったときは、絶対に電子レンジの扉を開けてはいけません。

電子レンジを停止させ、電源プラグを抜き、煙や火が収まるのを待ちましょう。扉を開けて庫内に空気が入ると、炎が大きくなることがあります。

この知識もあわせて覚えておいてくださいね。

おいしく電子レンジ加熱する方法

そのまま電子レンジ加熱はダメ、と言われても、やはりオーブンでイチから加熱するのは時間がかかる……。

時短になる電子レンジを利用したいですよね。

電子レンジを使って時短焼き芋を作る場合は以下の方法がおすすめです。

まず、さつまいもの皮の上から、フォークで4〜5カ所ほどプスッと穴をあけます。

次に、水で湿らせたペーパータオルで包み、その上からラップを巻きましょう。

蒸気がしっかり抜けるように、ラップの両端は開けておいてくださいね。

そして、100℃以下で温められる「生解凍」の機能で15分ほど加熱しましょう。低い温度でじっくり加熱するので、焦げや発火の心配が少なくなります。

ラップとペーパータオルをはずしたら、オーブンのグリル機能やオーブントースターで20分ほどこんがり焼けば完成です。

あらかじめ電子レンジ加熱をしてから焼いているので、短時間の焼き時間でもしっかり火が通っています。

このように、電子レンジでさつまいもを加熱する際は、水で湿らせたペーパータオルやラップなどを使いましょう。ただし、加熱しすぎには引き続き注意が必要です。

食べてみると、中はホクホク、皮はパリッとしていて、さつまいもを丸ごとおいしくいただけました。

子どもも「おいしい!」と1本しっかり完食してくれましたよ。

さつまいもの電子レンジ加熱には注意が必要ですが、いくつかのポイントをおさえれば、短時間でおいしい焼き芋が作れます!

今回は電子レンジ+オーブンで焼き芋風に挑戦しましたが、水で湿らせたペーパータオルと電子レンジだけの加熱方法もあるので色々試してみてくださいね。

ぜひご紹介した注意点を守って、この秋は自宅でおいしい焼き芋を堪能してくださいね

参考:国民生活センター「消費者トラブル解決ナビ」

参考:カゴメ「さつまいもを蒸す&焼く!レンジなど調理法で、甘さが変わる!?」

参考:東京消防庁「電子レンジ火災」

この記事を書いた人
料理家
菅智香(かんともか)

料理家。チーズソムリエ、スパイス&ハーブコンサルタント、食育インストラクター。成城石井、カルディ、業務スーパー、無印良品のヘビーユーザー。自宅で気軽に、手軽に作れる料理をご提案中。

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