【クロワッサン】そのまま食べるのちょっと待って!?「混ぜるだけ！なのに豪華見え」簡単ごちそうレシピ2選

お正月は食事を華やかにしたいけれど、仕込みや手間はできるだけ省きたい……。

そんな願いを叶える“材料少なめ”＆“工程シンプル”なのに“見た目は超ごちそう”というレシピを大放出！

ずぼら？でもちゃんと特別感も楽しめるメニューで、年始を華やかに！

おせちにも！なのに簡単！？えびフライの最上級

ほんのちょっと手を加えるだけ。家族が喜ぶ、えびフライの最上級「海老のあられ揚げ」を作ってみませんか？見た目よりずっと簡単なんです。

材料と作り方はこちら！

「海老のあられ揚げ」のレシピ

材料（作りやすい分量）

・海老…10～12尾
・はんぺん…1枚
・キャンディ型チーズ…海老と同じ数
・ふりふりあられ…3袋～4袋（ダイソーなどで売ってます）
・小麦粉…適宜
・片栗粉…大さじ1
・揚げ油…適宜

【作り方①】はんぺんをつぶしてチーズをくるんで海老と合体！？

①はんぺんと片栗粉（大さじ1）をビニール袋に入れてよくつぶしたら、チーズをくるみ、丸く団子の形にしておきます。

②海老の殻をむき、背ワタをとり、尻尾だけの状態にしたら、丸い部分に①を入れて合体させておきます。

③海老からはんぺん団子が取れないように気をつけながら、小麦粉をまぶします。

④その小麦粉に水を入れてよく混ぜたものに海老をくぐらせて、あられをまぶします。

【作り方②】170℃で2分揚げればできあがり！

最後に、170℃の油で全体を2分揚げればできあがり。

火が通っていないのは海老だけなので、揚げ時間は短めです。そして、高温だとあられが焦げてしまってせっかくのきれいな色が茶色になってしまうため、揚げ油は170℃くらいがベスト。

揚げたものを2分ほどおいて、半分に切ってみると……。

おいしそうな見た目ですよね、切っても華やか！

ザクザクした歯ごたえも楽しく、ボリューミーで見た目もきれい。おせちの一品にもおすすめです。

クロワッサンでキッシュが作れる！？

続いて、クロワッサンを使った「混ぜるだけキッシュ」を紹介します。

超簡単なのに華やかなので、ぜひぜひ年末年始に作ってほしい！

「混ぜるだけキッシュ」のレシピ

材料（22cmパウンドケーキ型）

今回はパウンド型で作りますが、もっと大きな型で作る場合は、倍量・3倍量……など調整して作ってくださいね。

・スーパーのクロワッサン…2個
・卵…3個
・残り野菜（冷凍ミックスベジタブルなどもOK）…適量
・ウインナー、ハム、ミートボールなど…適量
・チーズ（お好みで）…適量
・塩・こしょう…適宜

生クリームなどは使わず、卵とチーズで作ります。
そして、底の生地はできあがっているクロワッサンで代用。残った具材や冷凍ミックスベジタブルでOKです。

では、さっそく作っていきましょう！

【作り方】クロワッサンでバターも不要！混ぜるだけ！

①まずは、パウンド型にクロワッサンをつめます。ギュッと上からおさえてつぶしながら、隙間がないように詰めてください。（テフロン加工ではない型の場合は、クッキングシートを敷くと取り出しやすくなります）

②ボウルに卵を溶いて、残り野菜や冷凍ミックスベジタブルやウインナー、そしてとろけるチーズも入れて塩・こしょうしてよく混ぜます。チーズはお好みですが、筆者はたっぷり派です！

③ ②を①に流しこみます。具材の彩りのバランスを考えて配置を変えて整えます。

④オーブンで予熱なしで180℃で40分焼きます。オーブントースターで焼く場合は、必ずアルミホイルでフタをして予熱した後20分ほど焼いてください。

混ぜるだけであとは焼けばできあがり！

焼き上がりと同時にできあがりです！粗熱をとってから取り出して切ってください。

タルト生地を作ったり、パイシートを使ったりするよりずっと簡単にできますし、残り野菜で作るので年末年始の冷蔵庫やおせちの片付けにもぴったり。

それでこのごちそう感は最高ですよね。

「見た目華やか！でも簡単」で楽しい年始を

買ってきたものでお正月を楽しむのもいいけど、やっぱり何か作らなきゃ……という時に、思い出して作ってほしいレシピをご紹介しました。

ぜひ、忙しい時こそお試しください。作る人も食べる人も幸せなごちそうになること間違いなしです！