テレビで話題【焼き魚が激ウマ!焼き方裏ワザ2選】フライパンに◯◯敷くだけってマジ?

  • 2024年09月14日更新

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

日々の料理で、魚や肉を焼く機会は多いと思いますが、「思ったよりパサついて美味しくないな…」ということはありませんか?

それ、もしかして”焼き方”に問題があるのかもしれません!

テレビ番組で話題になった「魚と肉を美味しく焼く裏ワザ」をご紹介します!

【焼き魚の劇的美味しい焼き方】「フライパンで◯◯敷くだけ」

魚をおいしく焼ける魚焼きグリル。でも、水を入れたり予熱したりするのが手間。また、使った後に網や受け皿を洗うのも大変。フライパンで焼く方が楽チンですよね。

テレビ東京系バラエティ番組「ソレダメ!」で紹介された、キッチンにある身近なものを使って、フライパンでも簡単に焼き魚を「ふっくら焼く」方法を、ヨムーノライターのMakiさんが実践してくれました!

フライパンにクッキングシートを敷いて絶品焼き魚

方法はとっても簡単。フライパンにクッキングシートを敷いて魚を焼くだけ。これだけで魚を上手においしく焼けるんです!

材料 

  • クッキングシート
  • 魚(今回は鮭の切り身を使いました)

フライパン+シートで焼き魚①クッキングシートをフライパンに敷く

フライパンにクッキングシートを敷きます。

フライパン+シートで焼き魚②シートの上に鮭を並べる

クッキングシートの上に魚を並べます。

フライパン+シートで焼き魚③鮭を片面3分ずつ焼く

中火で片面3分ずつ焼きます。

フライパンでもふっくら美味しく魚が焼けた!! 

焼き上がりがこちら。おいしそうな焦げ目も付き、身はとってもふっくらしてやわらかそうです。

フライパンに"クッキングシートなし"で魚を焼いたらどうなる?

クッキングシートを敷かないでフライパンで焼くと、どうなるのでしょうか。比較するために、シートなしで鮭を焼いてみます。

フライパン+シートなしで焼き魚①直接、フライパンに鮭を並べる

フライパンに直接、鮭を並べます。

フライパン+シートなしで焼き魚②鮭を片面3分ずつ焼く

クッキングシートを敷いた時と同じように、中火で片面3分ずつ焼きました。

フライパン+シートなしで焼き魚③完成!こんがりした焼き目に

こんがりとしっかりめの焼き色に。焦げたりはしませんでしたが、ちょっと焼きすぎかなという仕上がりです。

【食べ比べた結果】フライパン+シートでより「ふっくら」♡

▲左が「クッキングシートなし」、右がソレダメで紹介された「クッキングシートあり」

見た目に大きな違いはありませんが、若干焼き色に違いがあります。シートを敷いた方は焼き色は控えめで、しっとりとした印象です。

食べてみると全然違う結果に!シートありの方は身がふっくらとやわらかく、鮭の脂のやさしい香りがします。

シートなしの方は、香ばしい香りが食欲をそそるのですが、焼きすぎなのか身が固くパサついていました。クッキングシートを敷いた方が断然美味しいです!!

え、解凍しちゃダメ?【冷凍カチカチ肉】美味しく焼く裏ワザ

続いては、ヨムーノライターで管理栄養士の榎本さんが、『ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~』で紹介されていた「冷凍したお肉を美味しく焼く方法」を実際に検証し、食レポしてくれました!

なんと、解凍せずに調理するほうが美味しいんだとか...!

冷凍肉は「解凍せずそのまま」焼いた方が美味しい!?

お肉を安い時にまとめて買って冷凍したり、残った分を小分けに冷凍しているご家庭は多いですよね。

そして冷凍したお肉を使う時、あらかじめ冷蔵室に入れて解凍したり、電子レンジの解凍モードを使って調理していたと思います。

しかし、なんと冷凍したお肉は「解凍せずにそのまま調理」したほうがパサつかず、美味しく仕上がるんだそうです!

その理由は、冷凍肉を焼くことで表面と中心に温度差が生まれ、水分が必要以上に蒸発しないためジューシーに仕上がるためです。

解凍しないで絶品!冷凍肉を美味しく焼く方法

今回は、豚ステーキを使って、冷凍の状態のまま解凍せず調理し、焼き上がりはどんな感じになるのか検証していきたいと思います。

フライパンは、フッ素樹脂加工のフライパンを使用します。

お肉の焼き方①冷凍肉をそのまま置いて蒸し焼き

フライパンに冷凍肉をそのまま置いて、焼きましょう。

火加減は中火です。片面2分ずつ焼くのですが、ポイントは火をつけてすぐ蓋をして「蒸し焼き」にすることです。

お肉の焼き方②ひっくり返して同様に焼き目をつける

トングやお箸でひっくり返し、同じように反対面も蓋をして2分蒸し焼きにします。

お肉の焼き方③火を止めたらひっくり返し、蒸らす

火を止め、もう一度裏返したら蓋をしてそのまま蒸らします。

今回は5分程放置してみました!
もし生焼けが不安でしたら、火を止めずに弱火にし、加熱時間を長めにするといいかと思います。

冷凍肉は解凍せずに焼いても、火が通っておいしい!

豚ステーキをいざ実食です。今回はわかりやすいように塩コショウでシンプルにいただいてみました。

まず、お肉の断面を見ると、中までしっかり火が通っています。

そこまで厚いお肉でなければ、追加で加熱しなくても中まで火が通るかと思います。

気になる食感はしっとり

そして食べてみると、パサつかずしっとりしている印象。
いつも冷凍のお肉を料理すると一番気になるのはパサつきでしたが、それが全く感じられませんでした。

ジューシーさは正直そこまで感じられませんでしたが、もともとのお肉の質にもよるのかなぁと思います。(今回使用したお肉は特売の88円/gのお肉です。)

しかし、言われなければ、冷凍肉だとは気づかないレベルの仕上がりに驚きでした!

裏ワザで安い魚も肉も、もっと美味しく!

これまで焼き魚やステーキのパサつきは、安い食材だから…と諦めていませんでしたか? 焼き方次第で、もっと美味しく食べられることが分かりました。

ぜひ一度、裏ワザの焼き方を試してみて下さいね!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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