【たら＝煮付けを卒業しましょう！】田村隆さん「溶けたバターをかけたら...」"ひと味違う"美味しい食べ方

こんにちは。オリジナルレシピや盛りつけを考えたり、料理に合わせた食器を楽しむことが大好きなヨムーノライターのlittlehappyです。

冬が旬の「真鱈（まだら）」！
この時期は身も白子も一番美味しいといわれています。
淡白な味の魚なのでお鍋や汁物に入れたり、煮付けやソテーにしたりしても美味しいですよね。

今回はNHK『きょうの料理（2008/01/08放送）』で紹介された日本料理店の料理人・田村隆さんレシピの「たらのバター焼き」を作ってみました。

淡白なたらにコクをプラス！

淡泊なたらをバター焼きにして、コクと風味をプラスした一品です。
たっぷりのたらこと小ねぎと共にいただきます。

日本料理店の店主・田村隆さんの「鱈（たら）のバター焼き」の作り方

材料（2人分）

・生だら （切り身）...2切れ

【ソース】
・みりん...大さじ1
・酒...大さじ1
・しょうゆ...大さじ1/2

・たらこ（甘口）...40g
・あさつき（小口切り）...10g
・バター（食塩不使用）...30g
・塩...たらの重量の約1％
・小麦粉...適量
・サラダ油...大さじ1/2
・酒...大さじ1

作り方➀たらに塩をふり、30分～1時間おく

たらに重量の約1％の塩をふって、30分～1時間おきます。

作り方➁小麦粉をまぶす

キッチンペーパーでたらの水けをふき、薄く小麦粉をまぶします。

作り方③フライパンでたらを焼く

フライパンにサラダ油をひき、中火で熱し、たらの皮を下にして入れます。
皮に焼き色がついたらたらを返し表面を焼きます。軽く焼き色がついたら裏返して弱火にして酒をふります。

作り方④溶けたバターをたらにかける

バターを加えて、溶けたバターをスプーンでたらにかけながら焼き、火が通ったら取り出します。

作り方⑤【ソース】の材料を入れて弱火にかけ、軽く煮詰める

たらを焼いたフライパンに【ソース】の材料を入れて弱火にかけ、軽く煮詰めます。

作り方⑥たらことソースをかけて完成

たらこは薄皮に切り目を入れてスプーンなどを使って中身を出します。

器にたらを盛り、たらこをのせ、⑤で作ったソースをかけます。たっぷりとあさつきをふって出来上がりです。

バターの香りが食欲をそそる！

バターの香りがしっかりついたたらは、とても食欲をそそります。

そのまま食べても美味しいですが、たらこやネギと一緒に食べるとまた違った味が味わえます。

たらの美味しい時期に是非作ってみて下さいね。