3月下旬の“服装”が知りたい！お悩みを解決する「30・40代コーデ」

気温がグッとあがってすっかり春らしくなる3月下旬ですが、今年は寒さが目立つ日も多くなるかもしれません。それでも、カラーや素材、デザインで春めくムードを取り入れたいですよね。

今回は、肌寒い日や朝晩の冷え込みに適応しつつも春らしさをつくる「3月コーデ」をご紹介します。コーデのポイントを押さえて、本格的な春に向けたファッションを楽しんでいきましょう！

気温がぐっと上がる3月下旬ですが、まだまだ羽織ものは必要です。厚手のコートはやめて、薄手のジャケットやロングカーディガンなどが◎。定番テーラードジャケットなら、どんなアイテムにも合わせやすい。

ゆるっとしたマニッシュなジャケットは、アイボリー・ブラックなど着回し力抜群のカラー展開です。さらっと羽織るだけでこなれムードが漂うのでスタイリングに悩みません。ソフトで軽い生地なので、シャツ感覚で着られます。

マニッシュなのに女性らしさもある、欲張りジャケットがほしい！ドロップショルダーやさり気ないペプラムシルエットが今どきながら、幅広いコーデに似合う1枚です。裾絞りのスウェパンでニュアンスも出ます。

定番ベージュではなく、チャコールグレーのトレンチなら鮮度が上がります。オフショルスウェット＆ホワイトのタックワイドパンツで、気負わないのに決まるコーデ。グレー×ホワイトの配色がかっこいい爽やかさに。

気温差が激しい3月は今っぽい羽織ものがキーポイントになります。定番ボーダーリブニットには、旬なポンチョフ―ディー×センタープレスパンツできれいめカジュアルに。ミニボストンとロングネックレスで差もつけられます。

朝晩の冷え込みに備えて、ブルゾンはしっかり準備して。カジュアルな印象になりがちなナイロンブルゾンも、フリルのおかげでフェミニンな印象に。さらっと軽量なのに風を通しにくいから、春先や肌寒い日にぴったりです。

デイリーユースなら短め丈のパーカとレイヤードしたり、デニム合わせで。レースなど女性らしいものを合わせると上品にまとまります。ヴィンテージライクなバッグで目指せ、こなれ見え！

3月下旬になったら暗めニットは避けたいもの。肌寒くても明るめな薄手ニットを選び、ペプラムシルエットが可愛いブルゾンで遊び心もプラス。パールネックレスをつければ、女らしさ・ラフさ・きれいめさが丁度よくなります。

トレンチを着るほどでもない日には、丁度いい厚みのカーディガンがあると助かります。

春に1枚で着られるビックカラーシャツは、レイヤードにも最適です。地味になりがちなシャツ＆カーデのスタイルをランクアップしてくれます。コンサバにならないように、ツヤありシューズやワイドパンツで今っぽく。

寒い日が続く今季は、あったかなボンディング生地のアウターをセレクト。コートでもカーディガンでも使えるので優秀です。

春めく街に映えるコーデなら、デニムonデニムに定番色を合わせたり、グリーンのコーディガンを選ぶのがおすすめ。ドロップショルダーは着るだけでトレンドライクです。

定番色からキレイ色までそろう、おしゃれさん指名買いのカーディガンです。ロンTに重ねたり、薄手アウターの下に仕込んだりと着回し力ばっちり。今どきに仕上げるなら、ゴツめのアクセや白Tなどを合わせたいところです。

下旬の晴れた日はニット1枚で外出できそう。マーブル柄がアクセントになって、そのまま着てもサマ見えします。サーモンピンクのパンツなら大人の肌にも馴染みやすくて◎。スニーカーでもローファーでも素敵。

春にブラウンやベージュを着るのも可愛い♡上品に揺れるフレアスリーブと透け素材が様々なコーデに映えます。春のラテコーデや、ホワイトやアイボリーを選んでワントーンにしてもオシャレです。

ほっこりトラッドなイメージのあるチルデンニットは、ホワイトの面積を増やすと春らしくなります。デニムと重ねたチュールスカートは、透け感があって軽やかさの決め手に。ホワイトのインナーは気温に合わせて素材を変えてみてください。

ちょっとしたサイズ感の違いでオシャレ度は変わってくるもの。なんだかしっくりこない…なんてときは、シンプルコーデを引き立てるビッグシルエットのベストを投入しちゃいましょう。ニット素材でも、中がホワイトのTシャツやブラウスなら爽やかです。

ロング丈のブルーシャツやストライプシャツを合わせるほか、ボトムスはデニムからフリルスカートまで似合うのが嬉しい。ワンピースと重ねるのもおしゃれですね。顔周りをすっきり見せつつ、ゆるサイズで華奢見えも。

※価格は記事作成時のものです。