【八百屋が教える】甘いイチゴの見分け方!表面や大きさがポイント
- 2024年02月09日公開
こんにちは、ヨムーノライターのテツです。
冬の売れ筋果物「いちご」。人気の高い果物ですが、アタリハズレがあるのが玉にキズ。だいたい1パック400円はするので、ハズレを選んでしまうととても悲しい気持ちになりますよね。
せっかく買うならできるだけ甘いいちごを選びたい!
そこで今回は、スーパーで私がチェックしているテクニックと共に「甘いイチゴの見分け方」を教えちゃいますね。
ハズレをひかない!甘いイチゴの見分け方
甘いイチゴの見分け方①全体的に赤い

いちご農家さんに聞いた話ですが、いちごの表面についているツブツブが赤く色づいているものは完熟の証なんです。完熟したいちごは、糖度が高く濃厚な甘みがあって絶品!
ちなみに、このツブツブはいちごの種ではなく「実」なんです。多くの人が実だと思っている部分は花托(かたく)と呼ばれる花の芯。
バナナなどの果物が熟れると実の色が変わるように、いちごも完熟すると実であるツブツブが赤くなります。また、ヘタ付近まで赤く色づいているものが熟して美味しい状態です。
「全体的に赤いいちご」を選ぶのが第一のポイントです。
甘いイチゴの見分け方②大きいもの

次にいちごの大きさをチェックしましょう。
いちごは大きいものほど味がいいので、「大粒のいちご」がたくさん入っているパックを選ぶことで、アタリを引く確率が高くなります。
いちごは苗の中で一番最初に実った「1番果」というものが大きくなる傾向があり、この1番果は糖度が高く栄養も豊富なんですよ。
売り場に出たてを見極めろ!鮮度の良いいちごの特徴
いちごは収穫すると追熟は止まります。なので収穫後のいちごは時間が経つほど劣化していくばかり......。売り場に出たてのいちごほど鮮度がよくみずみずしくて美味しいんです。
ここでは、毎日鮮度チェックをしている私が「鮮度の良いいちごの選び方」を教えちゃいます。
①いちごの表面にハリツヤがある
入荷後すぐのいちごは表面がツヤツヤでハリがありますが、時間が経つと表面のハリ・ツヤは失われていきます。
実がパンパンに詰まったハリ・ツヤがあるいちごはひと味違います。いちごを買うときは表面の状態をよくチェックして買いましょう。
②ヘタが濃い緑色で反り返っているもの

いちごの表面と同じくらい大事なのが、いちごのヘタの状態。ヘタは濃い緑色で萎びておらず、反り返っているものが鮮度の証です!
③パックの裏側もチェック

いちごはパックで売られていることが多いですが、中のいちごが2段になっているパックは要注意です。
表面のいちごがきれいな状態でも、パックの裏側まで見ておかないと、実は上のいちごの重みで下のいちごが潰れていたなんてことも......。
朝チェックをしても、夕方になると下のいちごが潰れていることはザラにあるので、店側で完璧に管理するのは難しいんです。購入する際、パックの裏側を見る癖をつけるといいですよ。
たくさん食べてきたスーパー青果部が選ぶ!ガチで美味しいいちごの品種
いちごは品種によって、味が変わります。
様々な品種のいちごを食べてきた青果部の私が、スーパーでよく売られているいちごの中から美味しい品種BEST3を紹介します!
あくまでも個人の主観ですが、参考までに読んでみてください♪
甘いイチゴ第3位:まりひめ
第3位は、和歌山県のブランド品種「まりひめ」。
酸味が強くなく濃厚な甘みでとても美味しいいちごなんですが、最大の特徴はその強い香り。食べるといちごの良い香りが鼻から抜けていきます。
形も揃いやすく、色付きもいい個体が多いので、ケーキなどお菓子の材料にもぴったりの品種です。
甘いイチゴ第2位:いちごさん
第2位は、佐賀県の新品種「いちごさん」。一般的にあまおうよりも安く買えるんです。
2018年、さがほのか以来20年ぶりに佐賀県が発表した新品種で、あまおうとは違って小粒で酸味と甘みのバランスが良く、みずみずしい果汁溢れる優秀ないちごです。
甘いイチゴ第1位:あまおう
定番ですが、1位はやっぱり、福岡県のあまおう!
「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字をとってあまおうと呼ばれているのですが、その由来通りの特徴で優秀な品種。(小ぶりなあまおうもあります)
あかい、大きいという特徴は先ほど挙げた「美味しいいちごの特徴」にも当てはまりますよね!
選び方を知って、甘くて美味しいイチゴを食べて
「甘いイチゴの見分け方」を紹介しました。ぜひ今度お買い物に行ったとき、実践してみてくださいね。
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