長崎でしか買えないお土産はカステラだけじゃない!おすすめ雑貨からグルメまで

  • 2024年06月16日更新

こんにちは、長崎県長崎市出身が2名も在籍しているヨムーノ編集部コラム担当です。

地元長崎を離れて25年になるのですが、実家は健在なので地元長崎のニュースはやっぱり気になります。
2022年は西九州新幹線「かもめ」が長崎を走行するということで、玄界灘を通過して海路で「かもめ」が長崎に陸揚げされるニュースが“地元だけ”話題になりました(笑)。

ここでは、修学旅行と福山雅治(とくに大河ドラマの龍馬伝!)というイメージしかない!?長崎に来たら「買って帰らんね!」と言いたい、地元長崎出身者がおすすめする長崎市のお土産をご紹介します。

おすすめのお土産【長崎市編】

▲長崎市の観光名所「大浦天主堂」

1980年台のお土産と言えば、「キーホルダー」とか観光地名が書かれた「提灯」とか「ご当地キティちゃん」さえ買っておけば間違いない時代でした。
でも、我が家の子ども達(11歳、5歳)は、「キーホルダー」では喜ばないお年頃です。5歳児は「お土産は仮面ライダーのベルト!!」と言ってくるような子に育ってしまいました(泣)。

ここでは、そんな子ども達の期待に応えない!数年ぶりに長崎に帰省して悩み考えた末にたどり着いたおすすめの長崎市のお土産をピックアップしてみました。
あくまでも、個人的な視点のおすすめとなります。

長崎のお土産「グルメ」編

山の頂上は世界夜景でも有名な稲佐山。白い屋根の建物は新しくなった長崎駅。「色づく世界の明日から」の舞台にもなった長崎。

【おすすめ1】長崎菓寮 匠寛堂(しょうかんどう)カステラ

長崎と言えば「カステラ」。
カステラといえば、福砂屋とか文明堂が有名ですが東京にも店舗があるので、長崎で買ってもレア度が下がります。

そこで、実家の母が教えてくれた「匠寛堂」のカステラ。
長崎の観光名所「眼鏡橋」の目の前にあります(2022年1月時点)。「匠寛堂」のカステラは通販もやっていますが、ほかのお土産屋さんでは取り扱っていません。
なので、長崎(大村)空港でも買えません。

リアルで買えるのは全国で1店舗のみというレアさが気に入っているので、義父母のお土産は「匠寛堂」のカステラを必ず買って帰ります。

【おすすめ2】桃太呂のぶたまん・餃子

子どもの頃から大好きな桃太呂のぶたまん。
時々、東武百貨店など都内の百貨店で開催される「物産展」で首都圏に来るときもあります。

桃太郎ではなく「桃太呂」です。

当時は「ぶたまん」だけが有名だった記憶なのですが、今では「餃子も美味しかよ~」と実家のみんなが餃子を食べたがるレベルです。

「ぶたまん」も「餃子」もレンチンするだけで食べられるお手軽さも好きです。 「ぶたまん」は1個から購入できて食べ歩きもできます。

「餃子」は地元でも人気なのか、売り切れるのが早いので早い時間に買うことをおすすめします。 冷凍保存も可能です。

岩崎本舗の角煮まん

長崎は「角煮まん」にも力を入れています。
主な観光地に岩崎本舗のお店も多数あり、食べ歩きもできます。また、空港にも直営店があります。

【おすすめ土産3】長崎南山手プリン

持ち運びが大変だけど、プリンの容器がオシャレな「長崎南山手プリン」です。
長崎市の観光名所「大浦天主堂」のすぐ近くに店舗があります。

お店の前のベンチで食べることも可能です。
店舗はココだけで、通販でも購入が可能です。

宿泊先などで食べるのもアリです。

【おすすめ土産4】歌酒

日本酒で一年間じっくりと漬けて梅酒です。甘味を抑えたスッキリ味です。日本酒、梅、氷砂糖が原材料で、アルコール度数は10度以上11度未満です。

長崎は焼酎が多い

長崎のお酒は焼酎が多いです。
有名な焼酎ブランドでは「壱岐」ですね。

日本酒の取り扱いは多くありません。
長崎でお墨付き日本酒は「長崎美人 大吟醸」。過去に全日空国際線ファーストクラスの機内ドリンクに選ばれたことがあるそうです。

ヒルナンデスも注目した「からすみ」

地元民でもあまり食べない「からすみ」。


「からすみ」はドレッシングなど、いろんな加工品がでています。ヒルナンデスで紹介された「生からすみ」は空港などで買えます。

老舗の「からすみ」専門店は、長崎市内の中央橋交差点付近に「からすみ 高野屋」「からすみの小野原本店」がアクセスしやすい立地ですね。
店の前は何度か通ったことはありますが、敷居も値段も高いイメージありすぎて過去に1度も店内に入ったことはありませんが。

「くじら」は子どもの頃よく食べていましたが、いまはどうなんでしょうね。帰省しても食卓にでることはなくなりました。

「かんころ餅」というお餅も美味しいですよ。

【おすすめ土産5】ちゃんぽん

みろくやの長崎ちゃんぽんです。
具材付きのほかに、具材なしバージョンもあります。

みろくやの長崎ちゃんぽんはどこにでもあるので、買い忘れることはないと思います。長崎(大村)空港にも直営店舗があります。

大量にお土産を配るなら

【おすすめ土産6】長崎銘菓「クルス」

カステラに負けないくらい、お土産屋さんで販売している「クルス」。
パリッとした薄皮の食感で、中は珈琲や抹茶などいろんなフレーバーがあります。

大量にお土産を配布するのに優れたお土産です。

【おすすめ土産7】よりより

【おすすめ土産8】金銭餅(きんせんぴん)

【おすすめ土産9】南蛮おるごおる


個人的にはあまり食べたいとは思わないのですが……家族が推してくる「よりより」と「金銭餅」です。

そんなに値段が高い商品でもないので、お口に合えば配るアイテムにおすすめです。

子どもの頃は「南蛮おるごおる」というお土産の存在を知らなかったのですが、帰省するとお土産屋さんでよく見かけるようになりました。

「南蛮おるごおる」は「シガレット」というヨーロッパに古くから伝わる葉巻型のお菓子です。葉巻入れを模したパッケージで長崎の有名版画家・田川憲氏が描いた「西洋骨董品店」のパッケージ。サクサクとした「深くリッチな味わい」の長崎銘菓として人気菓子のひとつです。

「南蛮おるごおる」は梅月堂(ばいげつどう)というお店が販売しています。その梅月堂はケーキなども販売している飲食店もあり長崎名物「シースクリーム(ケーキ)」を味わうことができます。

子どもの頃はスタバやコメダ珈琲店なんてなかったので、梅月堂か西銀という喫茶店でおばあちゃんと休憩していた懐かしい思い出があります。

この長崎名物「シースクリーム(ケーキ)」は、長崎(大村)空港で冷凍販売もされていました(通販でも買えます)。

長崎のお土産「グッズ・雑貨」系

▲今話題の「長崎 Go To(ゴートゥー)」ではなく「長崎 五島(ごとう)を運行する船」です。

グルメ以外のおすすめお土産です。

【おすすめ土産9】マスク

手放せそうで手放せないマスク。
長崎らしいデザインはお土産はもちろん、家族へのプレゼントにピッタリです。

長崎の観光名所「大浦天主堂」近くのお土産さん「glassRoad1571」で買いました。

「glassRoad1571」は地元民でもなかなか手が出せない高級品「べっ甲」や「ステンドグラス」アイテムが揃っています。

【おすすめ土産9】椿酵母オイル(フェイス)

五島産椿100%の椿オイルに独自成分を配合しています。
長崎(大村)空港でも買えます。

コスメ系では、ほかに「マダム・バタフライシリーズ」としてハンドクリームもあります。「マダム・バタフライ」はふるさと納税の返礼品で扱っている時もあります。

「マダム・バタフライ」シリーズは長崎を舞台にしたオペラ「蝶々夫人」をモチーフに、資生堂と一般社団法人長崎国際観光コンベンション協会とが共同開発した”恋する香り”です。

【おすすめ土産10】マスキングテープ

ステンドグラス風のマスキングテープもあります。

【おすすめ土産11】消しゴム

長崎のイラストが入ったMONO消しゴムです。
イラストは片面のみです!!!

キーホルダーを好まない子ども達のお土産にピッタリ!?

【おすすめ土産12】アクセサリー(イヤリング・ヘアゴム)

▲glassRoad1571で購入

ガラスなのでやや重たいです。
女性や女の子向けにおすすめのお土産としてイヤリングやヘアゴムもあります。ピアスバージョンもあります。

母娘でデザインお揃いもいいですね。

【おすすめ土産13】キャップ(帽子)

長崎にプロ野球チームは無いですが、プロサッカーチーム「V・ファーレン長崎」があります。バスケットボールチームもあるようですが、バスケは詳しくないので、ここでは触れません。

4月から1年生になる息子に買ってみました。
サッカーに興味もないし、「お土産は仮面ライダーのベルト!!」と言っていたので喜びはしませんでした。

4月から中学生になる娘が気に入って、代わりに被ると似合っていたので、良しとします。

【おすすめ土産14】スターバックス マグカップ

▲長崎マグ355ml

長崎のスターバックス限定で販売しているご当地マグカップです。
長崎県内のスターバックスはそんなに多くありませんが、観光・主要エリアに店舗があるので比較的足を運びやすいです。

長崎(大村)空港の中にもスターバックスはありますが、事前に在庫確認したほうが確実です。

訪問した時は年末年始だったので、タイミング悪いとめちゃんこレジが行列します。

長崎市内のおすすめお土産屋さん

ここでご紹介したお土産は、2022年1月に購入したときの情報です。店舗の閉店や商品の販売・取り扱い終了、規格が変更になっている場合があります。

長崎駅周辺

  • 長崎県物産館

  • 長崎駅改札前にも複数お土産屋さんがオープン

長崎浜んまち(眼鏡橋)周辺

  • 匠寛堂

  • 石丸文行堂

大浦天主堂/グラバー園 周辺

  • glassRoad1571

長崎(大村)空港(2階出発ロビー)

  • みろくやショップ
  • 岩崎本舗

【おまけ】全国レベルと思ったら長崎ローカルネタだった“長崎あるある”

長崎で生まれて19歳で上京して個人的に感じた、実は長崎ローカルネタをちょこっとご紹介します。

片道定期券

長崎を走るバスには「片道定期券」が存在します。

出発地から目的地までの片道のみで使える定期です。私が中学生の時はこの「片道定期券」を使っていました。
朝は学校まで歩き。帰りは部活などで帰りが遅くなるのでバス(片道定期券)で帰宅。という使い方です。
他にも坂道で下り坂はラクだからバスは使わず、上り坂だけバス(片道定期券)を利用とか。

全国的に「往復」があれば「片道」も当然あるだろうと思いましたが、実は地方ネタだったことに驚きです。

8月9日は登校日

毎年8月9日は「長崎原爆の日」です。 全国の学生は夏休み真っ最中ですね。でも、8月9日は登校日で学校で黙とうしていました。

当然、日本中の学生さんも登校して黙とうしていると思っていたら……。

埼玉県に住んで12年くらいになりますが、「原爆の日」も「終戦記念日」も忘れるくらい、首都圏の夏は静かです。

リンガーハットは美味しい

よく長崎出身や地元民だと「美味しいちゃんぽん屋さんはどこか?」と聞かれます。
なので「リンガーハット」と答えます。

この“あるある”は本にもなっているくらい、有名な話です。

長崎中華街にはたくさんの「ちゃんぽん」取り扱い店がありますが、アレンジしすぎて「これ、ラーメン?」と思う店もあります。

忠実なちゃんぽんを手軽に食べられるのは「リンガーハット」!!
おみやげなら「みろくや」!

方言や地方ならではの呼び名

なかなか「方言」が抜けないワードがあります。

  • なおす

長崎では、しまう(収納)ことを「なおす」といいます。
例えば夏に、「このスイカなおしといて。=このスイカを(冷蔵庫などに)入れておいて。」という意味です。

東京では「えっ、スイカは壊れていないぞ!?」と受け取ります。

  • 回転焼き

関東では「今川焼」ですね。
長崎では「回転焼き」と言います。関東で「回転焼き食べたい!」と言うと「なにそれ?」となります。

フードコートのポッポで「回転焼き」と言って店員さんに通じなかったので、イラストを指さした記憶はいまだに残っています。

この「今川焼(大判焼き)」論争は何年経っても楽しいですね!?

ブラックモンブランが買えない

ブラックモンブラン

長崎というよりも九州のソウルフードアイス「ブラックモンブラン(竹下製菓:佐賀県)」。

全国どこでも売っているメジャーなアイスだと思っていましたが、見つけるのが大変な首都圏。
今では、ドン・キホーテやサミット、ヤオコーでも見かけるようになりました。
まさか、本州を制圧していないなんて、信じられなかったです。
個人的には「ミルクック」が大好きなのですが。

長崎で知名度をあげたグルメ

首都圏では、スシロー・くら寿司・はま寿司・がってん寿司などなどお寿司屋さんは多いです。
子どもの頃の長崎に回転ずし屋なんてほぼありませんでした。 「アトムボーイ」という回転ずし屋さんがあったような記憶がありますが、鉄腕アトムのすし屋?と、心の中でノリツッコミするくらいで、一度も連れて行ってくれたことはありませんでした。

令和の長崎には「若竹丸」というお寿司屋さんがグイグイきていました。
そんなに安くもないし……スシローでもいいんじゃないの?と思っていましたが、話題の「若竹丸」でテイクアウトすると家族は大喜びする時代になっていました。

ちなみに、スシローなどでは「はまち・ぶり」がにぎり寿司で一般的ですが、若竹丸は「はまち・ぶり」のにぎり寿司は少なく「ヒラス(ヒラマサ)」がメインとなっています。

また子どもの頃に食べていた長崎の鉄火巻きといえば「白」。
白いのが鉄火巻きとして食べていましたが……言われてみれば、関東では赤い「鉄火巻き」。

⇒長崎のすし屋では定番「白い鉄火巻」の中身ってなに?

マグロではなく「ヒラス(ヒラマサ)」の鉄火巻きを30年くらい前に食べていたことを最近になって知りました(汗)。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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