マツコも絶賛【カップ麺が劇的にウマくなる裏ワザ】「言われなきゃバレない」衝撃の"本格"食感
- 2024年06月13日公開

こんにちは、調理師でライターのだいきです。
SNSで「カップうどんを劇的に美味しくさせる方法」が話題になっていました。たったひと手間なのに、見た目も麺の食感も劇的に変わるというのです。
実はその方法「マツコの知らない世界」で紹介されたものです。その効果は、マツコに『言われなかったら、カップうどんとは思わないと思う』と、発言させるほど。
本当にそんなに変わるのかな...と気になる方もいることでしょう。
この記事ではカップ麺が大好きな私が、「美味しくさせる裏ワザ」をカップうどん・ラーメンで実践し、気になる味をレビューしていきます!
マツコも絶賛「カップうどんを劇的に美味しく」する作り方
カップうどんを劇的に美味しくする裏ワザは、麺にお湯をかけるのではなく「麺を鍋に移し替えて煮る」だけ!
どんな違いがあるのかわかりやすく、比べるために
- そのままお湯を注いだカップうどん
- 鍋で煮たカップうどん
の2つを同時に用意して、食べ比べてみます。
下準備:麺とスープの袋を取り出し、スープの素を容器に出す
まずはカップうどんの容器から麺とスープの袋を取り出しておきましょう。
麺を取り出したら、空いた容器にスープの素だけ出しておきましょう。
カップうどんアレンジ①鍋で麺と具材を5分煮る
鍋でお湯を沸かし、麺と具材を入れて、5分煮ます。カップうどんのお揚げが茹でられているのは何とも不思議な光景..(笑)。
カップうどんアレンジ②煮汁と共にカップ容器に戻す
5分経ったら、麺と具材を煮汁ごとカップ容器に戻しましょう。
既定の量まで煮汁を入れ、あらかじめ入れていたスープの素と混ぜ合わせたら完成です。
食べ比べた結果「つるん」とした食感がいい!
(左:そのままお湯を注いだカップうどん 右:鍋で煮たカップうどん)
麺を煮たうどんは、お湯を注いだうどんと比べて、麺が透きとおっています。もっちり感も伝わってきて美味しそう!
麺を食べてみると「つるん」とした食感がたまりません!確かにカップうどんとは思えない食感に仕上がっています。すごく斬新ですね。味はやさしい味でした。
しかし!麵はよかったのですが...お揚げも一緒に鍋で煮たのは間違いなく失敗でした。お揚げの美味しさが煮汁に逃げてしまい、とても残念な味になってしまいました(泣)。
この裏ワザは賛否両論あると思います。私はジャンク感ただよう、ちょっと硬めのちぢれた麺が好きなので、鍋で煮る方法は"カップ麵らしさ"がなくなってしまったように感じました。
ただ、カップうどんとは思えない「つるん」とした食感を新しく楽しみたい方にはおすすめですね!
カップラーメンでも劇的に美味しくなる?
続いて、カップラーメンでも美味しくなるのか、裏ワザを試していきます。今回は王道の日清のカップヌードルを使って検証します。
同じく、
- そのままお湯を注いだカップラーメン
- 鍋で煮たカップラーメン
を用意して、食べ比べていきます。
カップラーメンアレンジ①容器から中身を取り出し、水をはかる
カップ容器から麺を取り出します。日清のカップヌードルはスープと麺が分かれていないため、水の分量をはからなくてはいけません。
煮ている最中に水分がなくなることも考え、麺を取り出した状態で規定の水の線まで入れます。
カップラーメンアレンジ②沸騰したお湯で煮る
先ほどはかった水を鍋で沸騰させ、取り出しておいた麺を入れ、3分煮ます。
煮た麺を容器に戻したら完成です。
食べ比べた結果、ラーメン好きにはおすすめできない
(左:そのままお湯を注いだカップラーメン 右:鍋で煮たカップラーメン)
そのままお湯を注いだカップラーメンは麺が鮮やかな黄色に対して、煮込んだカップラーメンは、スープが麺に染み込んだのか、麺の色が少し茶色がかっています。うどん同様、煮込むと麺がしっとりした感じがします。
食べてみると、食感は「つるん」としており、もちもちした麺になっています。柔らかめが好きな方にはおすすめですね!
味の違いはあまり実感できませんでしたが、煮ると、カップラーメンらしいジャンクさがなくなってしまいます。そこが私は残念かなと感じました。
ですが、食感は斬新で美味しかったので、いつものカップラーメンに飽きたらトライするのはアリですね。
インスタントとは思えない食感!気分を変えたい時に
今回は、マツコの知らない世界で紹介された「カップうどんを劇的に美味しくさせる方法」を実践しました。
カップうどん・ラーメンのちぢれた麺を愛している私にとっては、今回の裏ワザは、インスタントらしさがなくなってしまい、あまりハマりませんでした。
ですが、カップうどんとは思えない「つるん」とした食感、いつもとは違った斬新な味を楽しみたい方はぜひやってみてください♪

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。
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