7万円級?ワークマン「高見え高撥水ボアコート」暖かすぎて冬中着倒し決定
- 2023年06月23日更新
こんにちは。先日ワークマンのフォトキャンペーンで、「ワークマン女子賞」をいただきました、30代女子で3歳の息子のママ、ヨムーノライターのヤギコです。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのワークマンは、10月に横浜市に「#ワークマン女子」という初の女性向けのショップをオープンしたことも大きな話題になりました。
そんなワークマンが女性向けに出した【高撥水ボアコート】を、2カ月ガチで使ってみました。これまでのワークマンのアイテムに比べて、とても女性らしいデザインです。「ワークマンに見えないね!」と、何度も言われました。 しかもワークマン製品なので、防寒、防風、耐久撥水と機能がてんこ盛りです。ぜひチェックしてみてくださいね!
【ワークマンのボアコート】ボアなのに高撥水って何事!?
【高撥水ボアコート】
■品番:LS021
■価格:2,900円(税込)
■カラー:ブラック、アイボリー、キャメル(写真はキャメル)
■サイズ:S、M、L (写真はM。胸囲79㎝~87㎝、身長150㎝~160㎝)
■素材:本体(ポリエステル100%)、裏地布帛(ナイロン100%)
■機能:防風、高撥水(生地洗濯50回)
まず、なにより注目してほしいのが「ボアコートなのに高撥水」という点です。ボアコートといえば、羊のようにモコモコで可愛いけれど、濡れればぺしゃんとした残念コートになってしまう印象でした。
そのため「ボアコートは濡らさない」は鉄則で、雨や雪が降りそうな日はまず着られません。いくらワークマンといえどボアコートにも撥水性をもたらすなんて無理、と思っていました。しかしまさかの、ちゃんとボア部分まで高撥水でした!
コートが水を弾くので、冷たい雨が降る日の外出が心強くなりました。
ワークマンのボアコートは 撥水性はあるものの、着脱時は前ボタンで留めるタイプでチャック使われていません。そのため「ボタンの間から雨が入りそうだな」と当初は少し不安でしたが、今のところ雨が中に入り込むことはありませんでした。雨の中の自転車移動でも、大丈夫です。
少し気になったのは、色の表記でしょうか。商品には「キャメル」と書いてありますが、ブラウンや茶色のほうがしっくりくる色です。
【ワークマンのボアコート】“防風”がここまで寒さを防ぐとは!
毎冬。風が吹くたびにコートのなかで縮こまっていたのですが、ワークマンのボアコートは暖かく、北風が苦ではありません。 朝8時の自転車も、夕方18時に子どもと遊ぶ公園でも、たとえば夜11時の夜空の下でも、寒さがそこまで辛く感じませんでした。
そこで、これまで着ていたコートと何が違うかを考えたところ、その違いは「防風」の機能にあるように思えました。
関東育ちの私は防風ウェアにはなじみがなく、てっきりバイクに乗る人たちの衣服だと思っていました。しかし、11月ごろから日中の気温が1度!の岩手県岩泉町在住の友人にとっては、「風を防ぐ=暖かい」は常識のようでした。
「防風ウェアを着ていれば、吹雪のなかの徒歩通勤も耐えられる」と友人は言います。さらに、「冷たい風は体力だけでなく気力も奪うので、防風ウェアは心までも温かくなる」というのが彼女の持論でした。
彼女いわく、これほどしっかりした防風ウェアは7万円ほどするものもあるそう。もちろん、いろいろと探せば、それより安価で手に入れることができるようになりましたが、ワークマンなら2,900円で買えます。ほんとうに寒さが苦手な方には、おすすめです。
【ワークマンのボアコート】袖を通した瞬間から暖かい。
おそらくコートあるあるだと思うのですが、コートって裏地のツルツルしたポリエステルの部分が、ひんやりとしませんか?そのため、袖を通したときに少しだけ冷たく感じますよね。
しかし、ワークマンのボアコートは袖を通した瞬間から暖かいんです。何故かと思ったら、意外にも単純な仕組みでした。
ワークマンのボアコートは、ボアとポリエステルでできたデザインです。しかし、ポリエステル部分の裏地は全てボアになっています。
袖部分も同様に、ポリエステル地の裏はボアなので、袖を通した時にボアが触れてあたたかく感じます。一見デザインと見せかけて、実は機能的に意味があり、しかも低コストで作られた優秀コートだったんです。
【ワークマンのボアコートコーデ1】白トップス×スキニーで大人ラフコーデ
ボーダーシャツと、淡い色のスキニーを合わせたコーデ。白をちりばめると軽さがでて、ヌケ感があるコーデになります。そのためボーダーとの相性もいいですし、白い小物をたくさん合わせたくなります。
あえてラフなスタイルに合わせましたが、ブーツをヒールに変えて、柄物のアクセやバッグを添えて女性らしさをプラスしても素敵です。
【ワークマンのボアコートコーデ2】黒とブラウンでつくる辛口コーデ
ボアコートはシルエットが大きめになるため、インナーはタイトなものを選ぶとバランスがよくます。
コートがしっかり暖かいので、インナーが多少薄くても寒さを感じにくいですよ。すっきり見せるためにポシェットを合わせて縦ラインを強調しました。
さらに、ワークマンのボアコートは、ひもを調節することでバルーンシルエットにもなります。その日の気分によって、シルエットを変えてみるのも楽しいですよ。
ただし、この紐はだいぶ長いので、コートを着たままトイレに入るのはおすすめしません。詳しくは書きませんが、一度ひやりとしたできことがありました。短く切ってしまうのもいかもしれません。
黒のボアコートは、より高見えになりそう
ワークマンの【高撥水ボアコート】をご紹介しました。
ブラウンはカジュアルにも大人っぽくも着られるのでおすすめですが、黒も使いやすそうでした。 黒のボアコートは、モノクロコーデと合わせると高見えするので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
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