無印さんが救世主!疲れる&超〜ストレス「名もなき家事」意外とコレやめてOK!アイデア6選
- 2023年06月27日更新
こんにちは、くふうLive!編集部です。
日々、小さな家事に振り回されて、ヘトヘトになってはいませんか?
「コレやめただけで楽ちんに!」
「こっちに切り替えただけで、こんなにストレスフリーに!」
面倒くさがり屋代表の筆者が実際に試した、目からウロコの「やめた家事」をご紹介します。
心から言います、きっとあなたの家事は楽になります!
下着を部屋のクローゼットにしまうのをやめた!
▲それぞれのクローゼットに下着をしまうのは動線の無駄?
もともと、家族それぞれの部屋のクローゼットに、下着類を全部しまっていた筆者宅。
しかし、子どもがお風呂に入るたびに着替えを用意するのは、本当に面倒。
しかも夫は下着を用意するのを忘れてお風呂に入り、結果真っ裸でリビングをウロチョロ……もう、いや!!
かれこれ8年ほど前、そんなストレスから「それぞれのクローゼットに下着をしまうのをやめよう」と思い付きました。
そして購入したのが、無印良品ポリプロピレン収納引き出し。
▲狭い脱衣所収納ですがなんとか入る引き出しを見つけました!
ちなみに、我が家はこの脱衣所に洗濯機もあり、下着とタオル類はすべて乾燥機にかけます。
この引き出しを振り返ればそこは……、
▲狭い脱衣所をうまいこと利用。この距離で下着類をしまえる!
乾燥機にかけた下着は、目の前の引き出しをあけてポイポイッと入れてしまえばおしまい。
まさに流れ作業です。(ちなみにたたみもしません!)
脱衣所に下着専用引き出しを設置した結果
- お風呂に入る度に、子どもの下着を用意する必要がなくなった!
- 夫が裸でウロウロしなくなり、小言とストレスが減った!
- 乾燥機から近距離で下着類がしまえて、動線が超短くなった!
と良いことずくめ。名もない小さな家事ですが、スッキリと8年この体制です。
学校のお便りのファイリングをやめた!
▲小学生って毎日大量のお便りやプリント類を持って帰ってきますよね……。
「書類はファイリングするもの」。
これが「小学校のお便り類」となると、信じられないくらいの量と回数で、面倒な家事のひとつに変貌です。
ということで、子どもが小学生に上がり落ち着いた頃に、ファイリングは廃止!
その代わりはじめたのが「専用引き出しにポイポイ入れる」方法です。
専用引き出しに「お便り」ポイポイ収納にした結果
▲ダイニングテーブル後ろの食器棚の引き出しを「お便り専用引き出し」に。
- ファイルに収納する手間も用意する必要もなくなった!
- 座って振り向けばお便りがあるので動線が短くなった!
- 家族全員がすぐにお便りを探せるようになった!
専用引き出しをひとつ決めて、その引き出しに小学校からもらってきたお便りはポイポイ。
入れていく際「明らかに不要」と思われるものは、もちろんその場で破棄。その年度終了時に空っぽにして、また新たな学年を迎える、という方式です。
この方法にしてから、ダイニングテーブルのそばだからか夫も気軽にお便りに目を通すように。
「きれいに収納すれば家族全員が使いやすい」というわけではないことを学びました。
揚げ物はお皿に盛るのをやめた!
▲揚げ物トレーの代わりに使うものは……これ!
長年揚げ物は、揚げ物トレーにとり油を切った後にお皿に盛りつけていました。
そのおかげで洗うものは多く「揚げ物って億劫」と、苦痛をともなう調理に。
しかし、ある日気づいてしまったのです。
揚げ物をするすぐ下には「魚焼きグリル」があり、それが「揚げ物トレーそっくり」だということに……!
魚焼きグリルを揚げ物に利用した結果…
▲最近は網の下のキッチンペーパーも不要と気づき、敷かなくなりました。
- 洗い物が減った
- ガスコンロの下を出せばすぐ揚げ物が置けるので、手順が減った
- お皿に盛るよりも揚げ物がサクサクでおいしい!
- 油をきるためのキッチンペーパー使用が減り、節約に
と、こちらも良いことずくめ。
かれこれ5年以上この方法ですが、まったく問題なし・改善の必要なしです。ぜひお試しを!
洗面所に子ども用タオルを置くのをやめた!
▲小さな子どもがいると発生する「タオルどこ置く問題」。
筆者の子どもがまだ幼い頃、使っているフェイスタオルをタオルバーにかけておくと必ず「下に落ちる」という問題があり、親がおさえるかかけ直すかで解決していました。
そして思いついたのが「子ども用タオルを置けばいいんだ!」ということ。
しかし、それもタオルを2枚用意しなければいけなかったり、子どもがタオルバーのタオルを使いたがったりして、二度手間に。
そこで思いついたのが「洗濯ばさみ」。たったひとつの洗濯ばさみが救世主でした。
洗濯ばさみでタオルをタオルバーに固定した結果
▲タオルをのばして洗濯ばさみで留める。それだけ!
- タオルがタオルバーから落ちることがなくなった!
- 下に子ども用タオルを用意する必要がなくなった!
実はこの「洗濯ばさみでタオルをタオルバーに固定する方法」は、遊びにきたパパ友さんも感動。
我が家の洗面所で子どもと手を洗いながら「ママ!これだよ!こうすればタオルいちいち落ちないんだよ!」と、奥様に報告するほどでした。
小さな家事問題で疲弊していたのは、ママだけではないですよね。パパもぜひ実践してみてください。
ちくわの袋を口の部分で切るのをやめた!
「ちくわの袋をどう閉じる」問題!
一気に全部使ってしまうのならいいのですが、1、2本だけ使用した後の袋を閉じる時「ちくわが邪魔で閉じにくい!」とストレスを感じたことはありませんか?
そこで筆者はひらめいて、このようにちくわを開けるようになりました。
▲ちくわの袋を横にして開けるだけ!
ちくわを横にした状態で袋の口を切ります。
たったこれだけのことで、長年のストレスがどう解消するのか……。
ちくわを横にして袋の口を切った結果
▲ちくわが邪魔しないので袋が簡単に閉じられます!
- ちくわが横になっているので、空いたスペースを折りたたんで簡単に閉じられるように!
- 最後の1本まできちんと封ができるので衛生的
ちなみに、この方法は「パスタ」など細長い食材にも使える技。
長い食材の袋の閉じ方にストレスを感じているならぜひ「その食品と同じ向きに袋を開ける」を試してみてください。
生ごみをそのまま捨てるのをやめた!
▲生ごみは毎日たまる、しかしゴミ出しは毎日できずニオイ問題勃発。
毎日の生ごみ、ゴミ出しは週に数回なので、どうしてもニオイが気になります。
そんな問題の救世主は、筆者の母でした。
「生ごみはゴミの日まで冷凍庫で保管、これ我が家の常識よ!知らないの?」(ゴミ出しを手伝わなかった娘は知らず……)
言われるがまま、生ごみは水分を切って、二重にしたビニール袋やレジ袋に入れ、夫の趣味の釣りの餌(イトミミズの冷凍なんて、食品とは別にしたいもの!)が入った冷凍庫の引き出しに入れるように。
生ごみを冷凍庫へ入れた結果
▲その日の生ごみは水分を切ってビニール袋に密封して冷凍庫へ。
- 生ごみのニオイに悩むことがまったくなくなった
- 生ごみが出るのが嫌で魚調理を避けることもなくなりレパートリーが増えた!
実家では何十年も前から実践していて、今や我が家でも定番の生ごみ処理方法となりました。引き出し式ではない冷凍庫の場合は、100均などで専用ケースを用意し、生ごみをそこに収納するようにすれば食品とは分けられそうですね。
「名もなき家事」をやめて振り回されない毎日に
毎日の生活の中で「名もなき家事」に時間をとられることは本当に面倒!ならば、その家事、固定観念をとりはらって改善してしまおう……そう思い、主婦になってから改善していった家事たち。
今やちくわの袋だって、小学校のお便りだって「名もなき家事卒業」です。これからも、面倒くさがり屋代表の筆者、改善を進めていきます!
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