公式が斜め上の提案!「凍らせるプッチンプリン」は想像を超える新食感
- 2023年06月27日更新
こんにちは!
小さな生活改善を愛する、ヨムーノライター梅つま子です。
誰もが一度は食べたことがあるプリンといえば、プッチンプリン。
子どもの頃に食べたあのプッチンプリンは世代を超えて愛されていますよね。
最近は、クリームのようにとろっとしたプリンが主流になってきましたが、高級なプリンより、むしろゼリーっぽいプリンも、昔ながらの味わいで、結構おいしかったりしますよね。
そこで今回は、私たちが子どもの頃には想像もしていなかった、プッチンプリンのありそうでなかった食べ方をご紹介します!
公式がおすすめ!?凍らせて食べるプッチンプリン
ある日、購入したプッチンプリンプリンのパッケージの厚紙を見てみたら、「凍らせてつくろう!プッチンアイスキャンディー」というものが紹介されていました。 プリンがアイスキャンディーになるんだそうです。 早速試してみました。
プッチンアイスキャンディーの作り方
書かれていた手順は、以下の通りです。
凍らせてつくろう!プッチンアイスキャンディー
- フタを開けて
- スプーンやバーをまっすぐさして
- 冷凍室で凍らせて(6~8時間以上)
- ”プッチン”して取り出す(手でカップを温めると抜きやすいよ)
とのことでした。
新たに足す材料は不要です。
スプーンを刺して、冷凍庫へ
プラスチックスプーンを用意します。 長くて細いものより、「短め、太め」のスプーンが安定しやすいと思いました。
突き刺します
まっすぐ刺すのは難しく、どうしてもやや斜めになりますが、問題ありませんでした。
このまま、冷凍庫へ。
取り出します
丸一日、冷凍庫に入れておきました。
こちらが、翌日の朝の写真。
完全に凍っております。
作り方によると、冷凍庫に入れておく時間は6~8時間ということなので、夕方仕込んだら、次の朝にはできている計算ですね。
凍ったら、アイスキャンディーにするために、容器をはずします。
底面にある突起を折って、「ぷっちん」します。
ここで、慌てて、スプーンをいじったり引っ張ったりすると、スプーンが抜けやすくなってしまうので、要注意。
そのままではまだ取り出せないので、側面を手のひらで握って温めます。
しばらく容器にじっと手を当てたあと、少し力を入れてみると、容器と冷凍プリンの間に空気が入った瞬間がわかりました。
そして、スポッと抜けた!
完成!
持った感じは、巨大なピノのような雰囲気。
取り出したときに、プッチンプリンの特徴的なカラメルの香りが、冷気とともに、あたりにひんやりと香ります。
実食してみました
凍っているので、「シャリッ」の歯ごたえがまず最初に来ます。
そのあと、口の中の温度で、プリンがほどけるように溶けていくとともに、カスタードの味。
口の中で、普通のプッチンプリンとなった後は、プッチンプリンの親しげな甘さと、トゥルン!としたのど越しが楽しめます。
プッチンプリンは、さほど大きくないので、普通に食べるとあっという間になくなってしまいますが、凍らせて食べるアイスキャンディーなら、比較的時間をかけて食べられます。
甘いものをなるべく控えたいときの食べ方としても、いいかもしれません。
おわりに
1回で、シャーベット風の味わいと、通常運転のプッチンプリンが楽しめる、プッチンアイスキャンディー。
ちょっと楽しいおやつでした。
まだちょっと暑さが残る時期のおやつに、いかがでしょうか。
よかったらお試しください☆
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