冷蔵庫の収納アイディア「4選」!“見える化”した整理がカギ!
- 2023年06月27日更新
キッチンの収納では、限りあるスペースをいかに有効活用できるのかが、日々の生活を快適にするうえでは欠かせない要素の1つです。
特に冷蔵庫は、つい「あれもこれも」と買ってきたものを詰め込んでしまいがちな、危険なスペースでもあります。
しかし、雑然とした冷蔵庫内は何が入っているのか分かりにくく、賞味期限切れの食材が出てくるなど、もったいない事態も起こりやすいですよね。
今回は、インスタグラムで見つけた収納上手さんたちの冷蔵庫の収納アイディアを4つ、ご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
冷蔵庫の収納アイディア1/ラベルでグループ別に整理する
冷蔵庫に物をしまうとき、「飲み物類はこっち」「レトルト食品はこの段」など、”なんとなく”しまう場所を決めていませんか?
しかし、漠然としたグループ分けではなく、ラベルに中身を記入して定位置を決めれば、取り出しやすくなるだけでなく、ストックも“見える化”できるメリットがあります。
そのラベルに沿って「足りないものを買い足す」という目安にもなり、節約にもつながるアイディアです。
冷蔵庫の収納アイディア2/野菜室を袋や箱で整理する
野菜室に野菜を保存する際には 「縦に置くほうが中身の使い忘れを防げる」と言われますが、袋や箱を活用すると、埋もれやすい野菜やフルーツも奥に紛れにくくなります。
それぞれの袋や箱をグループ別に作っておけば、どんな野菜やフルーツがストックされているのかも分かりやすく、買い漏れや買い過ぎを防ぐ工夫にもなりそう。
工夫次第で見た目にもかわいく、野菜室を開けるたびにテンションも上がりそうなアイディアです。
冷蔵庫の収納アイディア3/液体調味料のボトルを揃える
冷蔵庫の扉の裏面にある収納ポケットは、醤油やドレッシングなどの液体調味料の保存に便利なスペースです。
しかし、大小もサイズも異なるボトルを詰めようとすると雑多な雰囲気になるうえ、ガチャガチャとボトル同士が音を立て、しまいにくいということも……。
そこで、ボトルの形状を全て揃えて、ラベルで管理すると、見た目にもスッキリ!
出し入れもしやすくなり、スペースを最大限活用できます。
冷蔵庫の収納アイディア4/常備菜は形を揃えた容器で保存する
共働き家庭など、多忙なご家庭で重宝する“常備菜”。
休日などにまとめて作って、数日分を冷蔵庫で保管するという方もいらっしゃいますよね。
しかし、たくさん作った常備菜を見た目にも美しく、かつ分かりやすく保存するのって意外と難しいものです。
サイズや形状を揃えた”重ねてしまえる”容器を使うと、たくさん作った常備薬もスッキリと収納するコツになります。
重ねて保存ができるとムダな空間が少なくなるので、より多くの食材をしまっておけます。
冷蔵庫の収納は、“見える化”できるように整理するのがカギ!
インスタグラムでも多くの人が実践している、冷蔵庫の収納アイディアを4つご紹介しました。
冷蔵庫の収納は、自分なりのルールを明確にするとグッと使いやすくなりますが、さらに“見える化”できるように整理していくと、ストック食材のチェックをしやすくなります。
筆者は、冷凍庫から野菜室、通常の冷蔵庫内まで全て”縦収納”を基本にして、上から見たときにストック食材が分かりやすいように意識しているほか、棚にはトレイを使って、奥の食材も取り出しやすいようにしています。
冷蔵庫の収納が整っていると、キッチンもより快適に使えるようになります。
「買ったけど、使わないうちに賞味期限が切れちゃった!」などのムダを防ぐためにも、ぜひ、今回紹介したアイディアを参考にしてみてくださいね。
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