【茹でたそうめん、そのまま水切りしないで!】早く知りたかった!プロ秘伝「麺がくっつかない・固まらない」裏ワザ!

  • 2025年05月21日公開

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こんにちは、おうちごはんが大好きな、ヨムーノライターのKanakoです。

そうめんって少し時間が経つと、くっついてしまって食べづらいなんてことは、あるあるですよね。

特にお弁当に入れていくと、全部が1つのかたまりになってしまうことも……。

そこで、そうめん研究家として有名なソーメン二郎さんにその解決策を教えていただきました。

まさかのアレを混ぜるだけで、このモヤモヤが解決するとはびっくりです!

くっつくそうめんを解決する裏ワザとは?

ソーメン二郎さんの裏ワザは、「乾燥わかめ」を使うこと!

なんと、茹で上がったそうめんを盛り付ける器の底や、麺の間にわかめを混ぜるだけでOKなんだそう。

オリーブオイルや酢を使う方法はよく聞きますが、乾燥わかめというのは驚きですね。どの家庭にもあるものなので、手軽に実践できるのも嬉しいポイント。

しかも、わかめはそうめんとの相性が抜群。そのままいい具材になるため、味の邪魔を全くしないのもスゴイ。

【実践】ソーメン二郎さん直伝の方法を試してみた

理研ビタミン株式会社の「ふえるわかめちゃん®三陸16g」を用意して、早速実践してみました!

いつも通りそうめんを茹で、冷水で冷やします。

そして、水を切って盛り付けるタイミングで乾燥わかめを混ぜ込むだけ。

今回は比較するために、茹で上がったそうめんを1束分はそのままお皿に盛り、もう一方はわかめを混ぜ込んで盛ってみました。

【検証】普通に盛り付けたそうめん vs. わかめを入れて盛り付けたそうめん

まずは何もせず、いつものように盛り付けたそうめんから見ていきましょう。

盛り付けた直後は予想通り、つるつるっと箸で簡単に持ち上げられました。

しかし、10分経つと少量持ち上げただけなのにもかかわらず、そうめんの半分近くがガバっとついてくる状態に。

もうベッタリとくっついてしまっています。

こうなると、細かく分けるのはなかなか困難。「ちょっと多いな」と思いながらも、そのままそうめんをつゆに運ぶしかありません。

続いて、わかめを混ぜ込んで盛り付けたものです。

盛り付け直後は、もう一方と変わらず、全くくっついている様子はありません。

しかし、10分後にもう一度同じように持ち上げようとしてみると、割とサッと持ち上がりました!

盛り付け直後ほどではありませんが、何もしていないものと比べるとその差は歴然。

多少くっついていた部分はあったものの、確実に軽減。

べっとりくっついていないので、何もしていないものよりもかなり食べやすかったです!

また、少し気になっていた、わかめを入れたことで臭みや味の変化は特に感じませんでした。

今回は1束(50g)に対して、わかめをひとつまみ入れただけだったため、もしかしたら、量が足りなかったかもしれません。

また、わかめを混ぜ込む工程をもっと入念にやると、よりくっつかなかったかも?

そのため、そうめんの水を切る前にわかめを入れ、わかめとそうめんをよく混ぜ込んでから盛り付けるのが良さそう。

今回やってみて、「わかめとそうめんがしっかり混ざっているか」が、成功の鍵だなと感じました。

手軽に試せてくっつき対策に

乾燥わかめを入れるだけで、確かにそうめんはくっつきにくくなっていました!

盛り付けるタイミングで乾燥わかめを入れるだけでOKなので、とにかく手軽。

これは試さない理由がありません。特にそうめんをお弁当に入れる際にやってほしい裏ワザです。

この記事を書いた人
世界中を旅するグルメ好きwebライター
Kanako

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

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