"目玉飛び出るほど"ひき肉がうまい!【和田明日香さん考案】一口で「幸せな感じ〜」家族でわいわい盛り上がる
- 2024年12月19日更新
こんにちは!子どもが小さい頃にはよく作っていたハンバーグですが、そういえば最近作っていないことに気づいたヨムーノライターのやまだかほるです。
シンプルにソースで食べるものをはじめ、チーズをのせたり、大根おろしを添えて和風にしたり、ハンバーグといっても、アレンジは様々ですよね。
そんなハンバーグの中でも、ちょっとおしゃれな洋風の煮込みハンバーグを見つけました。作り置きできるので、たっぷり作るのがおすすめなのですって。早速作っていきたいと思います。
どかんと豪快な煮込みハンバーグ
今回トライしてみたのは、BSテレ東『和田明日香とゆる宅飲み』で料理家・和田明日香さんが紹介していた「おうちのハンバーグ」です。
トマトソースで煮込むようですが、材料を見ると”味噌”が結構入っています。どんな味に仕上がるのでしょうか。楽しみです。
和田明日香さん「おうちのハンバーグ」の作り方
材料(4人分)
- 豚ひき肉…200g
- 牛ひき肉…250g
- 卵…1個
- 玉ねぎ…1/2個
- キャベツ…1/4個(200g)
- セロリ…1本(100g)
- 塩…少々
- 米油…大さじ1
【A】
- 牛乳…大さじ2
- パン粉(ドライ)…1/2カップ
- 塩…少々
- こしょう…少々
【B】
- 味噌…大さじ4
- 砂糖…大さじ1
- にんにく(すりおろし)…1片分(小さじ1)
- トマトジュース(無塩)…500ml
ひき肉ですが、牛ひき肉が高かったので(笑)、今回は合いびき肉を450g使いました。
作り方①野菜の準備
玉ねぎはみじん切りにしてボウルに入れ、塩をまぶしてもんでおきます。
キャベツはざく切りに、セロリの茎は長さ3〜4cmに切り、さらに縦半分に切って棒状に。セロリの葉はざく切りにしておきましょう。
作り方②ハンバーグのタネを作る
ボウルに卵を割り入れて溶き、【A】を順に混ぜ合わせて、ふやかしておきましょう。ひき肉と、しっかり水気を切った玉ねぎをここに加えます。
そして、粘りが出るまでこねましょう。
タネは、ラップで包んで冷蔵庫で寝かせるとのこと。ボウルの中のタネに直接ラップをのせて包み、できるだけ空気が入らないように端を押さえておきました。
作り方③ソースの準備
ボウルに【B】を入れます。トマトジュースは少しずつ加え、味噌をのばすように混ぜておきます。
作り方④ハンバーグを成形し、焼く
寝かせたハンバーグのタネを8等分して成形します。丸にすると直径5〜6cm程度。そんなに大きくはないサイズ感です。
フライパンに米油を熱し、強火でハンバーグを焼いていきます。両面に焼き目がつくまで焼いたら取り出しましょう。
作り方⑤煮込む
同じフライパンでキャベツとセロリを焼きます。
少し焦げ目がついたところで、③のソースを加えて5分ほど煮込みます。筆者はフライパンに蓋をして煮込みました。
ハンバーグを戻し入れ、さらに7~8分煮込んだら完成です!
ふんわり食感で間違いない!
ハンバーグには結構火が入っていますが、ソースの中にいるので、パサパサにならないのですね。ふんわりとした食感で、とってもおいしいです。
デミグラスソースやミートソースに比べるとはるかに軽やかなトマト感が好印象。ほんのり感じる甘みも優しく、食べやすい味に仕上がっています。口の中が幸せな感じ!
このソース、トマトジュースがベースなので、さらりとしていてくどくないのです。味噌の味はほぼ感じませんが、これがセロリの香りや味に意外なくらいによくマッチしています。
くたっとやわらかくなったキャベツやセロリもたっぷり食べられて、何だかとてもヘルシーな気持ちになりました。
みんなで囲む食卓に
写真は一人分のセッティングですが、フライパンごとドン、とテーブルに出したくなる豪快な印象の煮込みハンバーグです。子どもにもウケそうですが大人も大満足できる味。
写真では白ワインを合わせましたが、ピノなどの軽やかな赤ワインが合いそうだな、と思ったり、いやいや、冷えたビールもいいよねぇ、なんてみんなでわいわい食べるのが楽しそう。
ハンバーグのバリエーションが広がるので、皆様も、どうぞ一度試してみてくださいね。
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効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!
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