小学生息子「こんなおいしい料理があったんだ!」【サイゼよりいいかも!】「ドリンク飲み放題」「一部店舗のみ」お得モーニング3選

  • 2024年12月05日更新

こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。

首都圏を中心に店舗を拡大する、イタリア食堂「オリーブの丘」。サイゼリヤにどことなく似ていますが「ココス」や「はま寿司」でおなじみのゼンショ―グループの飲食店ですので、サイゼリヤとは無関係です。

今回ピックアップするのは、そんな「オリーブの丘」のモーニング。2024年9月18日にリニューアルされたとのことで、実食してみました。

オリーブの丘「モーニング」は一部店舗のみ実施

オリーブの丘「モーニング」は、平日・土日祝日ともに朝7時から朝10時まで提供しています。

ただし、モーニングメニューを取り扱っているのは、一部の店舗でのみ。モーニング実施店舗については、オリーブの丘の公式サイト内「店舗検索」にて、店舗を検索し「朝食メニューあり」のマークがある店舗を探してみてください。

オリーブの丘公式ページ

モーニングメニューはパンやピッツァ系がメインで、サラダもしくはヨーグルト付き。また、ドリンクバーも付いてきます。価格帯は500~700円台。

タブレット端末でモーニングメニューを注文後、直接自分でドリンクバーまでいって好きなドリンクを持っていくことができます。コーヒーや紅茶類はもちろんのこと、ジュースやノンアルコールのワイン風飲料まで色々揃っていましたよ。

一緒に行った子ども達はアップルジュースやオレンジジュース、最後の一杯にはアイスココアを満喫していました。

オリーブの丘「カスクードサンド コーン&マヨ」実食レポ


  • 商品名:カスクードサンド コーン&マヨ
  • 価格:539円(税込)

チーズとマヨネーズ、ホワイトソースの中にコーンとベーコンを入れて、焼き上げた一品。フランスパンに具材を詰めているみたい……と思ったところ、「カスクード」ってフランスパンを使ったサンドイッチのことらしいですね。写真撮影のため取り除いていますが、実際には包み紙に入って提供されました。

オリーブの丘のモーニングメニューでは、サラダかヨーグルトを選べたため、今回はヨーグルトに。すっきりとした味わいのプレーンヨーグルトにいちごジャムがトッピングされています。酸味がおとなしめのヨーグルトです。

フランスパン表面はほどよく焼き色がついていて、食欲がそそられます。ホワイトソースがたっぷりとつまっていて、美味しそう。

フランスパンはほどよく固めで噛み切りやすいですね。クリーミーなホワイトソースをメインにチーズのコクが感じられます。マヨネーズは入ってるのかな?位に存在感が薄めで酸味は感じず食べやすいと思います。食べている最中にコーンがぼとぼとと落ちてしまうくらい、コーンたっぷり詰まっているのも嬉しいポイントです。

朝食はガッツリとは食べない人であれば、ボリュームは充分。ドリンクも飲み放題ですからね。

オリーブの丘「オープンカスクード クロックムッシュ風」実食レポ


  • 商品名:オープンカスクード クロックムッシュ風
  • 価格:715円(税込)

ベーコンとチーズをつかったオープンサンドに、ホワイトソースを絡めてオープンで焼き上げています。大きな目玉焼きが印象的ですね。

サラダにはイタリアン系のやや酸味のあるドレッシングがかかっているようですね。爽やかな味わいです。話はそれますが、注文品を運んでくるロボットもイタリアン風のBGMとともにやってきます。ですので、店内にいるだけでもどことなくイタリアっぽさを感じられて、異国感がありますよ。

オープンカスクードは、フランスパンが縦長にカットされていますね。やや食べにくいですが、カットしながら食べるのが前提でしょうか。「カスクードサンド コーン&マヨ」同様に、メインはクリーミーなホワイトソース。アクセント程度にチーズのコクが感じられる一品です。クリーミーでチーズのコクがあるもののくどさはありません。朝食にちょうどいいですね。

黄身がトロトロの目玉焼きと絡めながら、味変も楽しめますよ。

オリーブの丘「窯焼きパン・プディング バニラジェラートのせ」実食レポ


  • 商品名:窯焼きパン・プディング バニラジェラートのせ
  • 価格:649円(税込)

ミルクと卵をパンにしみこませて、オーブンで熱々に焼き上げたパン・ブディングに、バニラジェラートをのせています。よく焼き上げたフレンチトーストみたいですよね。他のモーニングメニューよりも、デザート感が強い気がします……。

パン・プディング自体はアツアツの状態で提供されます。したがって、バニラジェラートは溶けやすいので最初の方にほとんど食べてしまった方が良いですね。溶けたバニラジェラートとバニラジェラートの相性も良いので、少しバニラジェラートを残しておいて、パン・プディングと絡めてしまうのもよいと思います。

上品な味わいの焼いたフレンチトーストのようですね。甘すぎないので、思ったよりデザート感は薄めでした。和食大好きな小学生の息子がメインで食べたのですが、美味しすぎたらしくて「たまにはこんなモーニングも食べたい!イタリアにもこんなおいしい料理があったんだ!」と目を輝かせていました。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆

理由:オリーブの丘のモーニングメニューは、朝食はパンかピッツァが食べたい場合におすすめ。ボリュームはそれなりですが、ドリンクバー付きのお値段で500~700円台。コストパフォーマンスは高い方ではないでしょうか。くどくはない味わいで朝食にぴったり。モーニングの時間帯にパンかピッツァを食べたくなったら、ぜひともモーニング実施店のオリーブの丘まで足を運んでみてくださいね。モーニング実施店舗はオリーブの丘の公式サイトから調べることができます。


※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

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