フタを開けてビックリ!【土井善晴さんのお弁当】ネタがすごい!「我が家で大ヒット」「ぐるぐるの卵焼き」も

  • 2024年12月19日更新

みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

お弁当は、いろいろなおかずを作って詰めるので、なかなか大変なイメージですよね。

私も毎日お弁当を作っていますが、朝はギリギリまで寝ていたいし、なるべく簡単に作りたい!と思っています。 

そこで今回は手間をおさえつつ、彩りや見た目も楽しめるお弁当レシピのご紹介です!

実は簡単!?手の込んでる風「卵焼きのお弁当」

今回作るのは、NHK『きょうの料理』で料理家の土井善晴先生が紹介していた「卵焼きのお弁当」です。

定番おかずである卵焼きを一工夫してメインにするお弁当で、一緒に詰めると彩りがアップする副菜も合わせてご紹介しますよ。

それでは早速作っていきたいと思います。

土井善晴先生「のり入り卵焼き」の作り方

材料(1人分)

  • 焼きのり (全形)…1/2枚
  • サラダ油…適量

【卵液】

  • 卵…2個
  • 砂糖…大さじ2~3
  • しょうゆ…小さじ1

作り方①【卵液】を混ぜる

卵を器に割り、そこに砂糖としょうゆを加えてよく混ぜ合わせます。

焼きのりは半分に切っておいてください。

作り方②卵を焼く

玉子焼き器に油を引き、中火で温めたら、卵液の半分を流し入れます。卵液の7割くらいに火が入ったら、焼きのりを手前側にのせ、奥から卵を巻いていきます。

火が強すぎると巻いている間に焦げてしまうので、巻きなれていない方や、巻くのに時間がかかる方は火加減を気持ち弱めにするのがおすすめです。

手前に卵を巻いたら、空いたところに再度油を塗ります。卵を奥に動かし、手前側にも油を塗ったら、残りの卵液を流し入れてください。

あとは先ほどと同じ手順で焼きのりを置きます。

最後まで巻いたら火を止めます。

熱いうちに巻き簾で形をととのえ、冷めたらカットしてください。

副菜「ごぼうの煮干し入りきんぴら」の作り方

材料 (1人分)

  • ごぼう...40g
  • 煮干し...4~5本(においが気になる場合は頭を取る)
  • サラダ油...大さじ1
  • 砂糖...大さじ1
  • しょうゆ...大さじ1/2
  • 七味とうがらし...適量

作り方

ごぼうはささがきにします。

フライパンにごぼうと煮干しを入れたら、油を加えて炒めます。

油がなじんだら砂糖、しょうゆを加え、水分がなくなるまで炒めてください。

仕上げに七味とうがらしをふり、鍋底をぬれ布巾に当てて冷ましたら完成です。

副菜「にんじんの酢の物」の作り方

材料 (1人分)

  • にんじん...40g
  • 塩...1つまみ
  • 酢...大さじ1
  • 砂糖...小さじ1

作り方

にんじんはスライサーなどを使って千切りにします。

カットしたにんじんはボウルに入れ、塩を混ぜて1分間ほど置いてください。

少しもみ込むようにして、しんなりとしたらキッチンペーパーで水けを絞ります。

酢と砂糖で味つけをし、よく混ぜたら完成です。

副菜「さやいんげんのごまあえ」の作り方

材料 (1人分)

  • さやいんげん...30g
  • 白ごま...大さじ1
  • 塩...適量

作り方

さやいんげんはヘタをカットし、食べやすい長さに切ります。

お湯を沸かして塩を入れてゆで、水にとって冷ましてください。

今回は中火で3分程茹でました。

白ごまをすり鉢で粗ずりにし、塩で味を調えます。

そこに水けを取ったさやいんげんを加えてあえたら完成です。

すり鉢がない場合は、市販のすりごまでもOKです。

ぐるぐるの見た目が可愛すぎ!

あとはお弁当箱にご飯とおかずを詰めたら完成です!

にんじんやさやいんげんは市販のカップなどに入れると、バランスがとりやすいですよ。
ご飯には土井先生と同じように梅干しをのせましたが、お好きなものを合わせてOK!

まずはパッと見の色鮮やかな仕上がりと、やはり卵焼きのぐるぐるとした渦巻きが目に入りますね!
さっそくいただきます!

卵焼きは大さじ2の砂糖で作りましたが、結構甘めの印象です。

しかし、にんじんやいんげんの副菜がシンプルな分、バランスがとれていると感じました。そして焼き海苔は、見た目だけでなく味のアクセントにもなっていますね。

個人的には「ごぼうの煮干し入りきんぴら」が大ヒット!煮干しを入れるだけでぐっと旨味がアップし、我が家でも真似して今度から取り入れよう!と思いました。

いんげんやにんじんの副菜は、シンプルな味付けなので、材料さえ下処理してしまえばあっという間に完成します。あと一品何か欲しい!という時に、パッと作れるレシピになっていますよ。

卵焼きでもメインに!

今回ご紹介した土井善晴先生の「卵焼きのお弁当」のおかずレシピ。

派手なおかずこそありませんが、どれも手軽に作れるのに素朴なおいしさが感じられるレシピばかりでした。

ぐるぐるの卵焼きは、大人から子どもまでその見た目で喜んでもらえること間違いなしですよ。

ぜひ皆さんもお弁当のおかずに悩んだ際は、参考にしてみてくださいね!

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

料理 時短 管理栄養士 節約

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
エンタメ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ