【味噌汁、まだ普通に作ってるの??】土井善晴さんの「衝撃的×絶品の食べ方」ボッチ飯する人にも優しい...

  • 2024年12月17日更新

みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

日本人に欠かせないお味噌汁。

作り方や具材など、こだわりがあるご家庭も多いのではないでしょうか。

今回はびっくりするくらい具だくさんで、作り方も驚きな味噌汁レシピをご紹介します。

これで合ってる!?驚きの量と作り方

今回作っていくのは、NHK『きょうの料理』で料理研究家の土井善晴さんが紹介していた「具だくさんの野菜のみそ汁」です。

なかなか野菜をたくさんとるのが難しいという方には、ぴったりのレシピではないでしょうか?

この味噌汁、実は作り方も結構衝撃的なんです。

どんな仕上がりになるか、早速作っていきましょう!

土井善晴さん「具だくさんの野菜のみそ汁」の作り方

材料(1人分)

  • 季節の野菜…適量
  • 肉類など (鶏肉、豚肉、ベーコン、ソーセージ、かまぼこ、油揚げなど)…適量
  • 煮干し…2匹
  • 卵…1個
  • 味噌 (好みのもの)…10~20g
  • 水…お椀1杯分

※今回野菜は大根、にんじん、ブロッコリー、しめじ、肉は豚バラ肉を選びました。お椀は水200ml入っても溢れない程度の大きさのものを使用しています。

作り方①お椀一杯ぶん、具材をカットする

野菜、肉類はそれぞれ食べやすい大きさにカットします。今回は、大根、にんじんが比較的火の通りにくい食材だと思ったので、少し小さめにカットしました。

具材の量は、味噌汁のお椀に大盛り1杯分!ざっくりで大丈夫です。

野菜や肉類はお好みのものを使用してかまいませんが、しっかりと具だくさんにするのがポイントですよ。

冷蔵庫に余っているものは、どんどん追加しちゃいましょう!

食材を入れたお椀はそのまま使わず、洗剤を使って洗っておきましょう。

作り方②鍋で煮込む

鍋に切った野菜とお肉、煮干し、お椀1杯分の水を入れたら、中火にかけます。

煮立ったタイミングで、味噌10~20gを溶き入れてください。

もし火の通りにくい食材などがあれば、味噌を入れる前に1~2分煮立たせておくと安心です。

作り方③卵を入れる

味噌が溶けたら、ボウルに割り入れた卵を落としてしばらく煮ます。

そのまま鍋に直接割り入れても大丈夫そうですが、殻が入ったり、割れたりと心配な場合は、一度ボウルや器に割ってからそっと鍋にうつすのがおすすめですよ。

野菜と卵に火が通ったら、お椀に盛り付けて完成です。

味噌汁でおなか一杯に

完成した「具だくさんの野菜のみそ汁」がこちらです!

普段から味噌汁は作っていますが、水から具材を全部入れたり、味噌を途中で入れてから煮たり、という作り方は正直初めてでした。

しっかりだしの味はするのか、味噌の風味はあるのか、いろいろと心配ですが、早速いただきます!

一口食べると、普通に味噌汁を作った時と同様に、煮干しや味噌の風味が感じられます。

具材もしっかり火が通っており、個人的には旨みを吸って少しくたっと仕上がったブロッコリーが絶品でした。

味噌汁の固定観念が覆され、具材は何を入れても大丈夫!ほったらかしでも作れる!と、味噌汁に対するハードルを下げてくれるようなレシピになっていました。

一人分でも手軽に

今回ご紹介した土井善晴さんの「具だくさんの野菜のみそ汁」。

冷蔵庫にあるものをお椀に入れて計り、あとは水から全部煮てしまえばOKという斬新なレシピでした!しかし味は絶品!

これなら一人分からでも味噌汁を作ろうかな、と思わせてくれる手軽さですね。

野菜もたっぷり摂れるので、ぜひ皆さんも一度この作り方を取り入れてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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