袋のまま「ドーン！」と保存もOK！【超優秀キャニスター】空気が抜けて酸化防止→漬け物作りにも活躍

こんにちは！リビングートスタッフのshuriです。

皆さん保存容器はガラス派ですか？それともプラスチック？はたまたホーロー？陶器も可愛いですよね。

私はというと、プラスチック派からガラス派に移ったタイプです。
色移りもないし、キュッと洗えて油のヌルヌルも残らないしガラスは最高！

……なんですが、密閉しようとするとやっぱりプラスチック容器が多く、プラスチックに出戻るか悩んでたところに、SNSでガラスの密閉容器ブームが！

リビングートでも扱っていたので、さっそくなので使ってみました。
ちなみにズボラさんでも大丈夫なほど簡単に使えます！

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空気を抜いて酸化を防げる

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フタを閉めると余分な空気を抜ける「エアリデューサー」シリーズ。
真空状態ではありませんが、空気を抜いて密閉できるので湿気や酸化に弱い茶葉やコーヒー豆、乾物や調味料の保存にピッタリです！

本体はガラスだから色移りやにおい移りナシ。
中身が見えるから残量が分かって、複数置いていても中に何が入ってるか見えるので食品管理がしやすいんです。

フタは下の方まで押し下げられるので、中身が少なくなっても問題なく空気を抜けます。奥まで手を突っ込みやすい広口形状も嬉しいポイント。

開ける時もフタを引っ張り上げるだけです。

空気を抜くとき・フタを開けるときはフタの空気弁を開けます。
親指1本でパカパカ開け閉めできる軽いパーツなのに、閉めるとしっかりと空気が抜けているというなんだかすごいパーツです。

梅酒も作れるほどに多用途

密閉性が高いので水漏れがなく、漬物や果実酒も作れるそう。
フタがきちんと閉まるガラスの小さめの梅酒瓶や、ちょっと大きめの漬け物器ってなかなかないので本当ならありがたいです！

でもシンプル構造だし、ちょっとくらい漏れるんじゃ･･･？と心配だったのでこの後検証してみました！ぜひ読み進めていってください。

他にも前述の通り乾物、調味料、茶葉の保存、買ってきた漬け物を移し替えたり、食べかけの袋菓子の湿気対策なんかにもオススメです！

この画像のように、使いかけの粉物も良いですね。

今回ご紹介の「スリム Mサイズ」は容量900ml、実容量は670ml。
コーヒー豆だと大体200gがいい感じに保存できます。

一応250gまで入れてみましたが、フタを閉めるのが割とカツカツでした。
コーヒー豆の種類によってもっと入ったり、200gも入らないこともあるようなので、200g前後を容量目安としておくのが良さそうです。

実際に使ってみました

ピクルスを少しだけ浸けたかったので、こちらはスリムSサイズ。
にんじんと玉ねぎとプチトマトのみ、ピクルス液も浸かるかどうか怪しい量でしたがフタを閉めたら落とし蓋のようになってきちんと浸かってくれて嬉しい発見でした！

ここで気になっていた水漏れ問題を検証。
ガラスなのと引っかかりがないので、片手で持つとプルプルします。

結論、思い切り傾けましたがピクルス液が漏れてくることはありませんでした！二重のパッキンがしっかりせき止めてくれています。

気が済んだので冷蔵庫にIN！
生活感だらけの冷蔵庫に入れてもちょっと可愛くて嬉しかったです。

中身を食べた後は洗ってにおい移りを確認しましたが、酢のにおいなし！
ただフタがプラスチック、パッキンはシリコンなので本体よりはにおい移りすると思います。

今のところきっちり洗っていれば大丈夫ですが、気になる方はフタに直接食材が付かないようにした方がいいかもしれません。

まとめ

コーヒーキャニスターなのか漬け物器なのか梅酒瓶なのか……、もはや保存容器かあやしいほどにマルチで驚きでした！

口コミを見ているとペットフードを入れたり、アイスコーヒーを作って保存している人も。
飲み物がいけるなら、もしかして飲み残しのワインの保存ができるのでは？

他にも変色しやすいバナナやアボカドを入れたらどうなるのか等も気になるので、継続して使ってみようと思います！

ちなみにこのシリーズ、オーブン・電子レンジ・食洗機・乾燥機・直火・冷凍は不可なのでご注意を！