「もう、まな板は毎回洗わない!?」【ニトリ】居酒屋元店員も「399円で即買い!」“食中毒対策にも”2選
- 2024年06月07日更新
こんにちは。調理道具にはこだわりたい、ヨムーノライターの宮崎シュウです。
料理をする際に、最も気にかけるべきことは何だと思いますか?
使う食材やどんな味付けにするかは、もちろん大事です。ですが、最も重要な点を挙げるとすれば、それはズバリ!「衛生面」と言えるでしょう。
日々の生活に、楽しみや彩りを添えてくれるのが食事。おいしい料理を作るはずが、衛生面を怠ったせいで健康を損なっては元も子もありません。
今回はニトリで見つけた、料理中の衛生面に配慮したグッズを2つ紹介します。
色で使い分ける「抗菌 白黒まな板」
商品名:抗菌 白黒まな板 M
価格:699円(税込)
サイズ(縦×横×高さ):32cm×20cm×0.9cm
重量(本体):530g
表裏で使い分けができる「抗菌 白黒まな板 M」。
重量は530gと軽いため、力がない方でも片手で軽々と持つことができます。
銀イオン配合の抗菌加工がされていて、素材はポリエチレンのため漂白も可能。銀イオンには、細菌に対する殺菌・抗菌性があるんです。
ビジュアルや素材、そして衛生面まで配慮された、機能性抜群のまな板。
一番の特徴は、両面のカラーが白黒で分かれていること。白い面では生肉、黒い面では野菜というように、食材によって使い分けができるんですよ。
筆者は10年ほど居酒屋で働いていた経験があるのですが、まな板の使い分けについて口酸っぱく注意された記憶があります。
当時の職場では、「生肉」「生魚」「野菜」「加熱済み食材」の4つは、別のまな板でカットするルールでした。
生肉を切ったまな板で、盛り付け直前のステーキをカットした日には、かなりの勢いで怒られたものです(泣)。
それもそのはず、生肉や生魚には食中毒を引き起こす細菌に汚染されている危険性があるからです。鶏や豚などの生肉には、カンピロバクターやサルモネラ菌、生魚には腸炎ビブリオと呼ばれる細菌がいるため、扱いには細心の注意を払いましょう。
【白】加熱処理されていない肉や魚
白い面は、生肉用に使うのがおすすめ。
肉の赤身と白いまな板のコントラストによって、ドリップの量もわかりやすく、鮮度の確認がしやすいからです。
また、表面の凹凸具合によって、包丁をしっかり受け止めてくれる点もGOOD!弾力のあるお肉も切りやすいですよ。
【黒】野菜の形や彩りが見やすい
黒い面では、白い色が比較的多い彩り豊かな野菜をカットするのに使います。
一般的な白いまな板だと、大根やカブのような白い野菜と色が被ってしまい、場合によっては指を切ってしまうリスクも。
怪我のリスク回避や、見やすく切りやすいというメリットが黒面にはあるんです。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:使い分けのルールを設けやすく、滑りづらい点もよい。おしゃれなビジュアルも好感度◎。
色や匂い移りの心配不要!「まな板シート」
商品名:まな板シート M
価格:399円(税込)
サイズ(幅×長さ):24cm×30m
重量(本体):約110g
続いて紹介するのが「まな板シート M」です。
まな板に敷いてからカットするだけなので、衛生的かつ片付けも簡単!使いたい長さにカットできるので、使い過ぎる心配もありません。
まな板に付いた油汚れって、毎回洗うのが面倒ですよね?そんなお悩みも「まな板シート M」が解決してくれます。
POE樹脂という素材が使われていて、かなりの強度があるのが特徴。そのため、揚げ物をカットした際の油がまな板に染み込むのを防いでくれます。
また、キッチンペーパーのように油や水分でふやけることがないので、シートごと持ち上げて食材の移し替えも簡単!まな板に残った細かい食材を移し替える手間も、完全に省くことができます。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:強度も利便性も抜群!リピート間違いなしの商品です。
買ってよかった!おしゃれな見た目で料理も楽しくなる
今回紹介した2つのグッズは、併用することで衛生面をより強化できます。生肉とそれ以外の食材をまな板の表裏で使い分け、水分の出やすい食材にはシートを活用するという具合です。
洗い物も少なくて済むので、家事の負担も減らせますよ。
注意点として、包丁に関しても使い分けが必要であることは忘れないでくださいね。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
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