【2024年最新】松屋メニュー「牛めし(牛丼)」のサイズ全5種を比較!一番コスパがいい頼み方は?

  • 2024年06月29日更新

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

人気の牛丼チェーン「松屋」。牛めし以外のカレーや定食メニューも豊富で、「ごろチキ」など期間限定メニューなども度々話題になりますよね。

メインの牛めしはサイズも豊富で、「コスパがいいのはどれだろう?」と思ったことはありませんか。ここでは、その松屋のテイクアウトの牛めしサイズ、及びコストパフォーマンスについて検証しました。

松屋のテイクアウト牛丼(牛めし)サイズ5種類を比較!

松屋の牛めしは、全部で5サイズあります。

  • 小盛…370円(税込)
  • 並盛…400円(税込)
  • あたま大盛…530円(税込)
  • 大盛…560円(税込)
  • 特盛…720円(税込)

松屋の牛めしは、店内で食べる際はみそ汁がサービスでついてきます。テイクアウトの場合はついていませんが、プラス60円でテイクアウトにも付けることができます。

また、テイクアウトの際は、肉をごはんにそのまま乗せるか、別皿に盛るか選ぶことができます。

今回は、松屋の牛めし5種類を購入。肉は別皿でテイクアウトし、肉とごはんの重さを計測しました。

牛肉とごはんをそれぞれ計測し、容器の重さ(小:7g・並:8g・大:9g・牛皿:8g)を差し引いています。店舗や盛る人によって多少の差異がある結果ではありますが、大まかな参考情報としてみてください。

小盛 並盛 あたま大盛 大盛 特盛
全体の重さ(g) 225 294 366 418 637
並に対する比率 0.8 1 1.2 1.4 2.2
肉の重さ(g) 86 88 157 109 247
肉の並に対する比率 1 1 1.8 1.2 2.8
ごはんの重さ(g) 139 206 209 309 390
ごはん比率 0.7 1 1 1.5 1.9
全体の1gあたりの価格(円) 1.64 1.36 1.44 1.34 1.13

※比率は小数点第二位を、1gあたりの価格は小数点第三位を四捨五入しています。

並盛を基準にした時、小盛は肉の量は変わらずごはんが少なめで、価格差はマイナス30円です。
あたま大盛は、ごはんの量は変わらず肉が1.8倍で、価格はプラス130円です。

また、大盛とあたま大盛を比較した際、全体の量は大盛の方が多く価格も40円高いですが、肉の量はあたま大盛の方が圧倒的に多いことが分かります。

松屋の牛めしは「同じサイズをまとめ買い」するとさらにお得に!

松屋の牛めしのテイクアウトには、同じサイズをまとめ買いすると割引になる、セット価格もあります。
セット価格と値下げ額は下記の通りです。

2個セット 3個セット 4個セット 5個セット
小盛 680円 990円 1280円 1550円
並盛 740円 1080円 1400円 1700円
あたま大盛 1000円 1470円 1920円 2350円
大盛 1060円 1560円 2040円 2500円
特盛 1380円 2040円 2680円 3300円
値下げ額 60円 120円 200円 300円

さらに、それぞれセットで買った際の、牛めし全体の1gあたりの価格を計算してみました。

2個セット 3個セット 4個セット 5個セット
小盛 1.51円 1.47円 1.42円 1.38円
並盛 1.26円 1.22円 1.19円 1.17円
あたま大盛 1.37円 1.34円 1.31円 1.28円
大盛 1.27円 1.24円 1.22円 1.19円
特盛 1.08円 1.07円 1.05円 1.04円

※全て税込価格です。
※1gあたりの価格は小数点第三位を四捨五入しています。

松屋の牛めし、コスパ最強の選び方は?人数別に紹介

肉とごはんの比率がそれぞれ違うため、単純に比較することは難しいですが、肉とごはんのバランスや合計額を鑑みて、コスパの良し悪しを判断していきたいと思います。

※「特に大食いではない成人=1人」として検証

2人で食べるなら特盛がおすすめ(1人あたり360円)

ごはん390gを2人でわけると、1人あたり約195g。並盛のごはん量(206g)と比較するとやや少なく感じるかもしれませんが、お肉の量(247g)を2人でわけると、1人123.5g。

価格は「並盛2個セット」よりも20円安いですが、1人分の肉の量は大盛よりも多くなります!テイクアウトして家などで食べる際は、ごはんを用意しておくのもおすすめです。

3人で食べるなら特盛+並盛がおすすめ(1人あたり約373円)

合計額は「並盛3個セット」より40円高くなりますが、肉の量は並盛3個より71g多くなるので、満足感が増しそうです。

ごはんは少なくなるので、こちらもごはんを追加すると良さそうです。

4人で食べるなら「特盛2個セット」がおすすめ(1人あたり345円)

2人で食べる場合と同じく、メガを2人でシェアしながら食べる方法で注文するとコスパ◎。
合計額は、「並盛4個セット」よりも20円抑えられます。

5人で食べるならメガ×2+並盛がおすすめ(1人あたり356円)

5人で食べる場合も、3人で食べる時と同じように考えると、特盛2個セット+並盛がおすすめ。

合計額は「並盛5個セット」より80円高くなります。   松屋はセット購入で値引き率も大きくなるので、5人で平等に食べたかったり、シェアが面倒な場合は、シンプルに「並盛5個セット」が最適でしょう。

松屋でコスパよく食べたいなら特盛とセット価格に注目!

松屋の牛めしのサイズやコストパフォーマンスについて、検証してみました。
偶数人でシェアする場合は、特盛を2人分と考えて購入すると良さそうです。

松屋でサイズやコスパよく食べたい!と迷った際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※店舗により、お取り扱いメニュー・価格が異なる場合がございます。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

シークレットランク「ブラック会員」とは?

プラチナ会員に到達すると、さらに上の未公表シークレットランクの昇格条件が提示されます。 このシークレットランクの存在は、2022年8月3日の松屋フーズホールディングスのリリースで発表されています。
シークレットランクが「ブラック会員」です。

松屋の公式サイトでは、レギュラー会員からプラチナ会員までの特典内容が開示されています(2023年1月1日時点)。

【松屋】シークレットランク「ブラック会員」とは?ポイント付与20%のメリットとデメリット

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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