【なすはこの食べ方が最高!】和田明日香さん「チーズが溶けて“とろ〜ん”たまらん」無敵の最強レシピ!
- 2024年02月09日公開
こんにちは、食べることが大好きな、ヨムーノライターのRitaです。
本日作ってみるのは、和田明日香さんがRKB「和田明日香のア・レシピ」(2023/01/28放送)で紹介していた「モッツァレラなす巻き」。
カロリーは気になるのに、チーズを使ったお料理と聞くと試さずにはいられない。
そんなチーズ好きさんにオススメしたい最高のレシピがここにあります。
チーズと合わせたら、なんでも美味しくなるじゃん!なんて言わないで、このレシピを作ってみてください。
一度食べたら、誰かに教えてあげたくなること間違いなし。いつもの献立に仲間入りさせたくなるでしょう。
食欲が湧くゴールデンコンビ
チーズと合う野菜と聞いて、何を思い浮かべますか?
トマト、ブロッコリー、ポテト、何でも合うと言えるほど沢山思い浮かびますが、なすとチーズって、最高のゴールデンコンビだと思うのは筆者だけでしょうか?
美味しい予感しかない組み合わせに、更に加わるのがあごだしとバター。これらがまたいい働きをするんです。
もうお腹がグーグーなってきましたね。早速作ってみましょう。
料理研究家・和田明日香さん「モッツァレラなす巻き」の作り方
材料(2人分)
・なす…2~3本(大きさによって調整してください)
・オリーブオイル…大さじ2
・塩…少々
・モッツァレラチーズ…1個(100g)
【タレ】
・バター…20g
・カレー粉…小さじ1
・あごだしつゆ…小さじ2
・オリーブオイル(仕上げ用)…適量
作り方①なすを縦に8ミリ程度の薄切りにし、フライパンで焼く
へたをとったなすを縦に8ミリ程度の薄切りにして、オリーブオイルを熱したフライパンで油を吸わせるように焼き、皿に移したら塩をふって粗熱をとります。
作り方②なすを広げてモッツァレラチーズをのせて巻き、耐熱皿に並べる
粗熱が取れたら、なすを広げてモッツァレラチーズをのせて巻き、耐熱皿に並べます。
端の皮の部分は、皮を内側にして巻くと、耐熱皿に並べた時に見た目の統一感があります。
作り方③モッツァレラチーズを小さくちぎって、なすの間にのせる
小ぶりのなす3本を使いました。少し残ったモッツァレラチーズは、小さくちぎって、なすの間にのせましょう。
作り方④電子レンジでタレを作る
ここで、タレを作ります。
小さめの耐熱ボウルにバターを入れて、電子レンジで加熱をして溶かし、カレー粉、あごだしつゆを入れて良く混ぜます。
電子レンジの加熱は、600Wで20秒程度。
タレは初めに作ることが多いですが、溶かしたバターが他の作業をしている間に、再び固まってしまうので、かける直前に作ることをオススメします。
また、あごだしがない場合は他の出汁で代用してもいいでしょう。 筆者はカツオ出汁が入っためんつゆを使用しました。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。
作り方⑤なすにタレをかけ、トースターで5分焼く
並べたなすにタレをかけ、トースターで5分焼きましょう。
焼き上がったらオリーブオイルをまわしかけて完成。
筆者は、ミニトマト1個(分量外)を細かく切って一緒に焼いて彩りを加えました。
【実食】一体感がすごい
焼いているとトースターから、カレーとバターの香ばしい香りが漂い始め、食欲を刺激します。
モッツァレラチーズが溶けだして、なすやタレによく絡んでいますね。
食べてみると、クセのないモッツァレラチーズがなすと一体化しているのがよくわかります。
ギュッとタレが染み込んだなすは、なるべく薄ーく切って、トロンとした食感にすると、より一体感が増すので、「なすは薄く切る」がポイントですね。
このお料理の完成度を上げているのは、絶品のタレ。バターが、コクを出し、和風の出汁が味の深みを出しています。
このタレは、オーブン焼きにした野菜や魚にかけたり、さっと焼いたお肉にもよく合いそう。
おしゃれなレシピに色々アレンジができそうですね。
チーズが大好きで、「もっとチーズを堪能したい」という方には、焼き上がりに上から粉チーズ(分量外)や削ったパルミジャーノチーズ(分量外)をかけるのもオススメ。
味の違いを楽しめるだけでなく、より深みのある味に仕上がり、まるでレストランのお料理のようです。
レパートリーにランクイン
なすとチーズのゴールデンコンビが、無敵の最強レシピに仕上がりました。
簡単なのに、絶品タレのおかげでプロの味になる、こんな嬉しいことはありませんね!
オーブンではなく、トースターを使うことも作りやすさのポイント。友人や家族が集まるときにも、パパッと作れます。是非作ってみてください。
お得に楽しめる美味しい食材を見つけに、オーケーに通い続けること15年。大好きなワインに合うメニューを考えてお料理している時間に最高の幸せを感じるライター。日本や世界の各地で美味しいものを食べて鍛え抜いたこの味覚で、あなたにピッタリの美味しいものをご紹介します。
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