【漫画】「フランス人がスリムな秘密」は肉の食べ方にあり!日本の"あの肉”がフランスにはない!?【フランス在住ママの「16時間断食」実録⑧】
- 2024年02月19日更新

こんにちは、ヨムーノ漫画担当です。
フランス在住のブロガー、あこルースさんは産後太りをきっかけに16時間ダイエットを開始。フランスの食事場や生活習慣も交えながら、ダイエット生活のレポ漫画を連載でお届けします!
あこルースさんが16時間ダイエットに挑戦するなかで意識したのが食事と筋トレ。筋肉をつけるためにタンパク質を摂るべく肉料理にもこだわるようになったのだとか。今回はフランスのスーパーマーケットで肉事情をウォッチ!そしてフランス定番のレシピもお届けします♪
このお話の主人公
あこルースさんは、2015年にフランスに移住。一つ年下のフランス人夫と、わんぱく盛りな小学生の長男、そして幼稚園に通う2児の男の子と暮らしています。
Twitterやブログを中心に、フランスでの生活や育児について発信。美容や健康についても研究中なんだとか。
知らなかった……日本では定番のあの肉がフランスにはない!?
肉の好みも国によって様々。フランスでは、牛肉は脂の乗った霜降り肉よりも噛みごたえがあって肉の味が強い赤身肉、鶏肉はジューシーなもも肉よりもヘルシーな胸肉が好まれるようです。ソテーでも煮込み料理でも、残ったソースをバゲットにつけて食べるのが定番です。(あこルースさん)
フランスで手土産の定番といえば赤ワイン。持ってきてくれた人と一緒に飲みますが、ご飯どきじゃなかったりお料理に合わなくて使わなかったりして残してしまうことも。そんな時、我が家では煮込み料理に使います。もちろんフランス人はワイン好きが多いのでそもそも残らないのが大半な気がします。(あこルースさん)
ブフ・ブルギニョンは、ブルゴーニュ産のワインを使うのが伝統のレシピです。同じくワインの産地、ボルドーではボルドレーズと呼ばれる赤ワインや白ワインを使ったソースが有名です。クスクスとは北アフリカから中東にかけての地域を発祥とした、世界最小のパスタです。フランスでも人気が高く、学校の給食でも出されるほど。(うちの長男も大好物な給食メニューです。)チキンやソーセージなどを添え、たくさんの野菜を使ったソースをかけて頂きます。(あこルースさん)
漫画で紹介した義父のレシピや、義母が作ってくれる料理に共通するのは、スパイスとハーブが味の決め手になっているということ。赤ワイン煮込みにもブーケガルニと呼ばれるローリエをベースにしたミックスハーブを使用するように、フランスの肉料理にはスパイスとハーブが欠かせません。(あこルースさん)
日本では霜降り肉が人気ですが、フランスでは赤身肉がメジャーなのだとか。肉=高カロリーのイメージがありましたが赤身肉ならば毎日でも食べられそう!またスパイスとハーブを使えば、カンタンに味の変化がつけられるのもマネしたいポイントです。タンパク質は欠かせない栄養素だけに工夫しながらバランスよく食べたいですね♪
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あこルースさん自身は16時間断食でダイエットにチャレンジ中!
あこルースさんは朝食を抜くことで、1日のうちに16時間食べない時間を作る"16時間断食”を継続中。
今週のあこルースさん16時間断食アドバイス
16時間断食を初めて1年半以上。体重は出産前に戻ってからはずっとキープしています!夜ごはんが遅くなったり、少し食べすぎてしまったりしても、急激な体重の増加やリバウンドもなくなりました。食生活に気をつけてから太りにくい体になってきたと感じています。(あこルースさん)
16時間断食のポイント
16時間断食(ファスティング)は、1日のうち連続して16時間何も食べない時間を作るというもの。断食によって長寿遺伝子が活性化され、免疫もアップすると言われています。
何時に食事を抜く時間を設定するかは自由ですが、できれば夜がおすすめ。
注意点としては、ストレスがかかるようだったらやめること。できる範囲でゆるやかに始めていきましょう。長時間食事を抜くなど極端な断食は、血糖値が下がったり、低栄養になって抜け毛や性機能の低下を招いたりするのでNGです。
※16時間断食は比較的安全な断食方法ですが、体質や体調で向いていない人もいるので、かかりつけ医に相談してから行うことをおすすめします。
16時間断食監修/みやま市工藤内科院長 工藤孝文先生
工藤孝文オフィシャルブログ

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