「え!?意外と万能じゃん」「もしかして…ズボラ民にピッタリ」お手入れまで簡単！優秀キッチン系

こんにちは！リビングートスタッフのshuriです。

いつの間にか来ていたせいろで蒸し料理のブーム。
油を使わず栄養素をとじこめたまま、ホカホカのヘルシー料理が食べられるので健康オタクの私は乗っかりたいところですが……、せいろっていっぱいあって、どれを選べばいいか分からないんですよね。また、ちゃんと使いこなして、飽きずに使い続けられるかも心配です。

そんな折にビングートスタッフの調理用品担当バイヤーに紹介してもらったせいろが、まさに"せいろデビュー"にピッタリだったんです！

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竹+杉の素朴でシンプルな中華せいろ

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いきなりちゃんとしたものを買うのは不安、という方にもおすすめしたいシンプルでオーソドックスなセットです。
もし使わなくても、1個くらい持っておいてもいいかなと思わせるお手頃価格なのも、初めてのせいろにピッタリな理由のひとつ。

リーズナブルでもせいろとしての機能・品質はしっかりしていて、蒸すと素材に使われた杉がふわっと香って素朴な温かみを感じさせてくれます。

蓋にも上の段にもぶつからない深め設計

たくさんあるせいろの中で、このせいろの特色と言えるところが深さ。内寸の高さが5cmで、少し深めのつくりになっています。

ちょっといい肉まんとかって厚みがあるタイプが結構多くて、フタに当たってしまったりもしますが、5cmもあればそういう事も減るかなと思います。

流行りの蒸し野菜の時もこの深さが役立ってくれます。
材料をギュッと詰めた時、生のかぼちゃやにんじんを立てたままちゃんとフタができるんです。
押しつぶされないから、仕上がりもとてもきれいです。

これだけで1食作れる2段セット

これひとつで何品か作れたり、一度にたくさん蒸せる2段のせいろ。
何かと便利なのはもちろんですが、せいろのまま卓上に出してふたを開ける時、1段より2段の方がなんだかワクワクするのは私だけでしょうか？

おかず+肉まんやおこわを作ればそれだけで1食完成！
朝ご飯にパンを温めながら、もう1段で卵と野菜とかお弁当用おかずもこれで、っていう使い方も！
一見手間暇かかる調理アイテムのようですが、慣れてくると時短+洗い物削減につながるんですね。

お手入れ簡単、見せて収納

でもこういうのはお手入れの手間がね……と思ったら、湿らせた布で拭くだけでいいそうです。
結構汚れてしまったなという時もぬるま湯でサッと洗って乾かすだけ。
なんなら普通の調理器具よりお手入れ簡単でした。蒸し器、もしかしてズボラ向けアイテムなのでは？

収納だけは少しだけ場所を取りますが、見てください、この置いとくだけでなんだか丁寧な暮らしをしてそう感。
カビ防止に湿気のない場所にしまわないといけないと思うので、出しっぱなしは理にかなった収納方法かもしれません。

プラスワンの使い方

蒸し料理以外にも案外使いどころがあるせいろ。
前日の残りご飯やおかずをうつわごと温め直したり、市販のパンをふっくら温められたり、クッキングシートで型を作って卵液を蒸して簡易卵焼きにしたり。これひとつで何役もこなしてくれます。

ちなみにせいろ用の鍋はせいろの直径より1～2cm小さいものがベスト。
今回ご紹介のせいろは直径21cmなので、19～20cmのお鍋にそのまま乗せて使えます。

ですが、お家に合うサイズの鍋がない場合も買い直さなくても大丈夫。
リビングートではサイズの合わないお鍋の上に乗せて、せいろを受け止めてくれる蒸し皿も取り扱っていますよ。
ぜひチェックしてみて下さいね！